「パイプライン大作戦」，プロジェクトEGGで会員向けに無料配信開始。パイプブロックを組みあわせてラインを作る，落ちもの系ACTパズル

　D4エンタープライズは本日（2025年12月2日），同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」で，新規コンテンツ「パイプライン大作戦（コンシューマー版）」の無料配信を開始した。プレイするにはプロジェクトEGGの月額サービス登録が必要となる。


　「パイプライン大作戦」は，1991年にコンパイルからリリースされたアクションパズルだ。次々と落ちてくるパイプブロックを使い，画面右から左へと水を運ぶパイプラインを作るのが目的だ。日本（東京）からソ連（モスクワ）までの10都市をまたぐ，壮大なパイプラインの構築を目指せ。

　パイプが描かれたブロックは2つ1組で落ちてきて，着地するまで回転させられる。ブロックは半分が宙に浮いた状態で着地すると，宙に浮いたほうは分かれて落ちる。

　右から左へのパイプラインが完成すると消えて，そこから下のブロックは高得点を狙えるブルーブロックに変化する。ときどき「水滴」「ビン」「ドリル」といったアイテムも出現し，うまく使うことで有利に進められる。

　ステージごとに設定されたパイプラインの規定数をクリアすると，次のステージに挑戦できる。