NVIDIA，「OpenGL 4.2」対応の開発者向けドライバを更新

　「OpenGL 4.2」（およびGLSL 4.20）の発表を受け，対応する開発者向けグラフィックスドライバを公開していたNVIDIAが，そのドライババージョンを引き上げた。第1弾だとWindows向けが280.28，Linux・FreeBSD＆Solaris向けが280.10.01.02だったのに対し，今回は順に280.36，280.10.01.03となっている。
　ダウンロード先は以下のとおりだ。

→NVIDIAのOpenGL 4.2対応ドライバダウンロードページ

　今回のアップデートで何が変わったのか，リンク先にドキュメントは用意されていないのだが，NVIDIA製GPU搭載環境でOpenGL 4.2に触り始めているプログラマー諸兄諸姉は，自己責任で試してみるといいかもしれない。

　「OpenGL 4.2ってなに？」と頭に疑問符が浮かんだ人は，SIGGRAPH 2011のOpenGL 4.2関連レポートをチェックしてもらえれば幸いだ。

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