パッケージ
スペルボーン公式サイトへ
読者の評価
77
投稿数:17
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2009/09/04 18:49

ニュース

「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開

 エキサイトは本日(9月4日),MMORPG「スペルボーン」の公式サイトで,以前「こちら」の記事で紹介した三つの特徴のさらなる詳細や,ストーリー(世界背景)ワールドマップについての情報を公開した。

 9月1日に公式サイトがオープンし,同時に三つの特徴が公開されていたが,今回,それら三つの特徴についてさらに詳細な情報が公開された。

 その一つ“緻密な世界描写”では,本作のグラフィックスやBGM,そしてモンスター同士にも存在する敵対関係についての情報が公開されている。一部BGMの試聴もできるので,画像や音楽から世界観を味わってほしい。

画像集#005のサムネイル/「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開 画像集#006のサムネイル/「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開

 “テクニカルバトルシステム”では,テクニック次第では,ノーダメージで敵を倒せるという本作のシステムを紹介。スキルを使うと回転する“コンバットドラム”や,そのコンバットドラムにスキルを並べる“スキルデッキ”,連続してスキルを繋げると威力が上がる“スキルコンボ”といった要素が説明されている。どれも,本作のアクション性に関わる重要な要素なので,要チェック項目だ。

画像集#013のサムネイル/「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開

 そして,“1000以上の豊富なクエスト”では,本作のエピソードを追体験するシナリオクエストのほか,すべてのクエストが一度しか受けることができないということが明かされている。何度も同じクエストを受けて,レベル上げ……ではなく,1000以上のさまざまなクエストを受けて,世界の核心に迫りながら成長していくのである。

画像集#007のサムネイル/「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開 画像集#008のサムネイル/「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開

 そんなスペルボーンの世界は,遙か昔に魔力の暴風「デッドスペルストーム」によって引き裂かれた大地が舞台になる。現在のところ,五つの大陸(シャード)が発見されており,“シャードシップ”を利用して各シャードを行き来することになる。
 空を見上げて見えるのは,青空ではなく,不気味に光る魔力の嵐だけ。そんな世界で,どのような冒険が繰り広げられるのだろうか? 五つの大陸の詳細などは,今後公開されるとのことなので,続報を待とう。

画像集#014のサムネイル/「スペルボーン」公式サイトで,三つの特徴/ストーリー/ワールドマップ情報が公開

「スペルボーン」公式サイト




◆風にそよぐ草木の音まで聞き取れる“緻密な世界描写”について

1.独特の世界観を細部まで表現した秀麗なグラフィック

『スペルボーン』のグラフィックは、空を覆う魔力の渦、かつて栄華を極めた文明の名残を残す廃墟となった都市群、それらの中で暮らす人々。
その世界観を徹底的にリアルに描いた秀麗なグラフィックは、プレイヤーへもう一つの人生を提供します。

2.壮大な世界をリアルに演出するBGM

草原や市街のような屋外のフィールドでは、風の音や草木の風になびく音、雑踏の声など、リアルな自然の音が感じられるものを使用しています。
一方、神殿や城といった屋内では、その建物に込められたストーリーや雰囲気を強く感じられるような旋律を持った曲を使用しています。

3.モンスターやNPCにも存在する敵対関係

崩壊した世界では、すべての生物が自己の生存をかけて日々戦っています。
衛兵と山賊、国家と宗教といった人間同士の争いはもちろん、モンスター同士でも弱肉強食のルールに則って互いに戦う光景も見ることができます。


◆テクニック次第で強大な敵とも渡り合える
             “テクニカルバトルシステム” について

1.プレイヤーの操作技術が試されるテクニカルバトル
 
『スペルボーン』の戦闘は、「ノンターゲッティングシステム」を採用しています。相手との距離やエイミング(照準合わせ)が攻撃や回避の成否に重要な影響を与えます。自分の攻撃を与えた後、相手の攻撃モーションを先読みして回り込んだり後退することによって、ヒットアンドアウェイが可能になるため、自分よりも遙かに高レベルのモンスターをノーダメージで倒すことも不可能ではありません。

2.スキルを組み合わせたオリジナルのスキルデッキ!
 
『スペルボーン』では、通常の攻撃をはじめ、魔法や補助技能もすべてがスキルとして扱われています。スキルを使うためには、「スキルデッキ」と呼ばれるリストにスキルを登録する必要があります。
このスキルデッキは、最大で縦6マス×横5マスで構成されており、戦闘中に表示される「コンバットドラム」と連動しています。戦闘中は、スキルを使う度に「コンバットドラム」が一段回転するため、同じ横の列に並ぶスキルは連続で使うことができません。また、すべてのスキルには、一度使用すると一定時間利用ができない「クールタイム」が存在するため、縦に並べるスキルの順番も非常に重要な要素となります。

3.効果倍増!スキルコンボ

『スペルボーン』のスキルは、「スタート」「チェーン」「フィニッシュ」
の3種類に分類されます。
すべてのスキルは単体でも使用することが可能ですが、「スタート」スキルから始まり、「フィニッシュ」スキルを使うまでの間に使用された「チェーン」スキルの効果は、単体で使用するよりも遙かに大きな効果を生みます。
これは、単純な攻撃スキルだけでなく、強化系のスキルや弱体化系のスキルなど、全てのスキルに適用されるため、このスキルコンボをいかに戦闘に組み込むかが、戦闘の勝敗や効率に大きく関わってきます。


◆広大な世界に散らばる“1,000以上の豊富なクエスト”について

1.1,000以上に及ぶ豊富なクエスト

『スペルボーン』の奥深い世界観をストーリーとして楽しむことができるクエストが1,000以上あります。
街の住人からの頼み事を聞いたり、衛兵と共に山賊を退治するといった小さなクエストからプレイヤーの冒険は始まります。
そうして冒険者としての経験を積んでいくことで、やがてはプレイヤー同士でパーティを組んでダンジョンの奥深くにいる巨大なモンスターを退治したり、まだ見つかっていない大陸(シャード)を求める冒険に出るなど、世界の核心に迫るクエストへの旅が徐々に開けてきます。

2.すべてのクエストは1度きり!“作業”にはさせない

『スペルボーン』のクエストは全てが一度しか受けることができないため、同じクエストを何度もクリアさせるような単純作業はございせん。
ダンジョンの危険なトラップを、操作テクニックを駆使して回避しながら進む、スリリングなクエストや、行方不明になった街の住人を捜し出すクエストなど、多種多様なクエストが常にあなたの挑戦を待っているのです。

3.数百年の刻を遡(さかのぼ)るシナリオクエスト
『スペルボーン』の世界は遙か昔、一つの大きな大陸だったころ、悪魔によって支配されていました。悪魔が滅びると同時に魔力が暴走して崩壊の大渦−デッドスペルストーム−が発生し、大陸は粉々に砕け散ってしまいました。プレイヤーは、シナリオクエストを通して悪魔が支配していた時代を追体験することによって、当時の生活やデッドスペルストームが発生するきっかけとなった事件の真相を知ることができます。


◆スペルボーンのストーリー(世界背景)とワールドマップ

『スペルボーン』の独特な世界観の最も特徴的な現象である「デッドスペルストーム」。遙か昔に大地を引き裂いた魔力の暴風で、人々からは”崩壊の大渦”と呼ばれています。プレイヤーが活動する大地はデッドスペルストームの中を漂っているため、スペルボーンの世界では見上げた先に見えるものは青空ではなく、不気味に光る魔力の嵐となっています。今回公開されるストーリーのページでは、このデッドスペルストームが発生した過去から現在までの大筋をご覧いただくことができます。

 また、併せて現在までに発見されている5つの大陸(シャード)を公開いたします。
各大陸の詳細につきましては、後日公開する予定です。
  • 関連タイトル:

    スペルボーン

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月27日〜12月28日