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SilverStoneのゲーマー向け製品ブランド「Raven」日本上陸。第一弾のマウスは2008年8月5日出荷開始
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印刷2008/07/29 17:13

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SilverStoneのゲーマー向け製品ブランド「Raven」日本上陸。第一弾のマウスは2008年8月5日出荷開始

COMPUTEX TAIPEI 2008で公開されたSST-RVM01Bのサンプル
画像集#002のサムネイル/SilverStoneのゲーマー向け製品ブランド「Raven」日本上陸。第一弾のマウスは2008年8月5日出荷開始
 PC系デバイスの販社として知られるマスタードシードは,SilverStone Technologyのゲーマー向け製品ブランド「Raven」を,日本市場で展開すると発表した。RavenブランドはCOMPUTEX TAIPEI 2008で立ち上げがアピールされたが(関連記事),第一弾製品となるのは,レーザーセンサー搭載のワイヤードマウス「SST-RVM01B」だ。2008年8月5日出荷開始予定で,予想実売価格は9800円前後となっている。

Raven公式サイトで公開されているSST-RVM01Bのイメージ。表面加工はカーボン調になっている。本体のボタン数はスクロールホイール込みで11個とのこと
画像集#003のサムネイル/SilverStoneのゲーマー向け製品ブランド「Raven」日本上陸。第一弾のマウスは2008年8月5日出荷開始
 Philips Laser Sensors製で,複眼式の「PLN2030 twin-eye laser sensor」を搭載するとアナウンスされているSST-RVM01B。大きな特徴としては,本体底面のスイッチによって「Vista Mode」と「Game Mode」を切り替えられるようになっている点が挙げられる。本体側面に突き出た,青色LED内蔵のダイヤルも気になるところだが,例えばVista Mode時は本体側面に突き出た青色LED内蔵ダイヤルをFlip 3D用に利用可能で,Game Mode時には100dpi刻みのトラッキング解像度変更用として利用できるとのことだ。
 なお,解像度の設定可能範囲は400〜3200dpiで,X軸,Y軸を独立して設定可能。解像度やボタン設定などは,最大5セットのプロファイルとして設定&管理できるという。

本体底面に用意されているモード切替スイッチ(左)。右は本体に搭載される,132×28mmと大きめのサイズを誇る有機ELパネルだ。Game Mode時は解像度設定を確認できる
画像集#004のサムネイル/SilverStoneのゲーマー向け製品ブランド「Raven」日本上陸。第一弾のマウスは2008年8月5日出荷開始 画像集#005のサムネイル/SilverStoneのゲーマー向け製品ブランド「Raven」日本上陸。第一弾のマウスは2008年8月5日出荷開始

画像集#006のサムネイル/SilverStoneのゲーマー向け製品ブランド「Raven」日本上陸。第一弾のマウスは2008年8月5日出荷開始
 このほか公開されているスペックは以下のとおり。正直なところ,現時点ではよく分からないところのほうが多いものの,多機能を指向した製品であることは想像がつく。予定どおりなら,来週中には発売されるはずなので,気になった人は8月5日以降,PCゲーム関連ショップの店頭やWebサイトをこまめにチェックしておくといいかもしれない。


●SST-RVM01Bの主なスペック(Raven公式サイトより)
  • 基本仕様:レーザーセンサー搭載ワイヤードタイプ
  • 搭載センサー:Philips Laser Sensor製「PLN2030 twin-eye laser sensor」
  • ボタン:総数11(※スクロールホイールボタン含む)
  • トラッキング解像度:400〜3200dpi(100dpi刻みで調整可能)
  • 最大加速度:50G
  • USBデータバス:16bit(USB 2.0)
  • マウスソール:テフロン加工済み
  • ケーブル長:約1.8m
  • 対応OS:Windows 2000/XP/Vista
  • 関連タイトル:

    Raven

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