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「リーグ・オブ・レジェンド」,WASD操作を12月3日に正式実装。2026年のシーズン1に向けたアップデート情報も発表に
[WASD]操作については,新規プレイヤーや復帰プレイヤーの多くが従来のポイント&クリック形式の操作方法に苦戦していたため,その対策として実装が決定しており,8月27日からPBE(パブリックベータ環境)にてテストが行われていた。
開発チームの動画によれば,テストによって100件以上のバグ修正を行い,ミニオン周りでの移動や壁のスライドなどあらゆる部分を継続的に改善してきたそうだ。
「リーグ・オブ・レジェンド」,WASD操作のテストをPBEで開始。操作方法間のバランスを調整し,公平性を保つことを目指す
Riot Gamesは本日(2025年8月27日),PC向けMOBA「リーグ・オブ・レジェンド」のPBE(パブリックベータ環境)にて,[WASD]操作のテストを開始した。異なる操作方法間でゲームの公平性を保つため,攻撃の間隔やアニメーションキャンセル制限などといったことから調整を行うそうだ。
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また,[WASD]操作はすぐに全モードに実装されるわけではなく,今回はランク戦およびノーマルドラフトが対象外となっている。しかし,[WASD]操作を初心者向けのオプションとして終わらせるということではなく,どんなスキル帯でも使える操作方式となることを目指していくという。
[WASD]操作専用の新オートアタックモードも追加されており,慣れることでポイント&クリック操作と同等のDPSを出せるとのこと。
そのほか,新機能としてダイナミック固定カメラ使用中にマウスホイールを押し込むことでカメラを自由に動かせる「前方偵察モード」の追加なども行われている。
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さらに,2026年のシーズン1に向けたアップデート情報も発表された。「アタカン」および「力の偉業」の削除や,特定のエリアでワードを用いるとより広い視界を確保できる「フェイライト」機能の実装,各ロールに固有のクエストが用意される「ロールクエスト」の導入などが行われる。
詳細は,動画や公式サイトのお知らせで確認しよう。
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