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[CJ 09]敵は第4の勢力! 仲間との連携が重要な新作2DMMORPG「刀剣英雄 II」とは
刀剣英雄 IIは,2Dとはいってもキャラクターは3Dで描画されており,画面見下ろし型のクオータービュータイプのタイトルだ。どんなゲームなのか,ChangYou.comのPR Manager,Robinson Yang氏に聞いたので,その概要をお伝えしよう。
人間族は,剣術に優れた“剣客”と,敵の目をくらませて暗殺するという“侠客”になれるとのこと。
仙族には職業はないが(ある意味「仙人」であることが職業といえるかもしれない)強力な遠距離攻撃を得意としているという。
妖族は,力の化身であり斧/金槌を振り回す“力士”,遠近どちらの攻撃も得意という“修羅”が用意されている。力士が武器を? とちょっと思ってしまうところだが,そこは文化の違いといったところだろう。
さて,実際にプレイしてみたときに,戦闘はいたって普通だと思ったのだが,Yang氏によると,二人以上のプレイヤーで可能な“陣法システム”という特殊攻撃が用意されているという。
本作での陣法とは,多くのプレイヤーと協力することで,強力な連携攻撃を繰り出せるシステムのことで,戦闘でかなり重要な要素となりそうだ。詳細は話してもらえなかったが,各プレイヤーの位置取りなどが重要になるのかもしれない。
このほか,プレイヤーキャラクターは音楽を演奏する技能を購入すれば,楽器の演奏ができるようになるとのこと。演奏技能を成長させて技能の等級を上げれば,等級ごとに特殊効果が発動できるのだ。中には,結婚しているキャラクター同士が合奏すると発動する効果もあるとのこと。
なお本作は,7月30日より少人数でのクローズドβテストが中国で開始される予定だ。
- 関連タイトル:
刀剣英雄 II
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