ガマニアデジタルエンターテインメント主催のプレス向けイベント
「2011 Gamania Game Show」が,本日(2011年9月8日)台湾にて開幕した。
このイベントは,本日と9月9日の2日間,台湾の台北にて催されるもので,台湾メディアのみならず,海外メディアを合わせて総勢100人以上(!)のプレス関係者が招待されているという。1企業の,しかもプレスオンリーのイベントとしてはかなり大規模なものといえるだろう。
タイトル的にも,昨年の「東京ゲームショウ2010」で初公開された
「ラングリッサー シュヴァルツ」を始め,同社の新作タイトルが続々と公開される予定だ。
イベントの開幕と共に行われたプレスカンファレンスでは,ガマニアのCEOである
Albert Liu氏が登壇しスピーチを行った。
Albert氏によれば,今回のショー展示は,実は東京ゲームショウ2011でお披露目する予定だったという。しかし3月の東日本大震災以降の電力影響などを考慮して,台北での開催を決めたのだとか。そのためか,カンファレンスの最後に公開された4作品の最新ムービー(以下に掲載のもの)には,日本語のナレーションも用意されている。
Albert氏は,今後PCオンラインゲーム以外にも,クロス・プラットフォームゲームの開発にも注力していくと述べ,モバイル,Web,ソーシャル分野にも開発リソースを投入する方針を発表した。事実今回のショーにも,ブラウザゲームやソーシャルゲームは多数出展されている。
ちなみにブラウザ/ソーシャルゲーム系以外には,先の「ラングリッサー シュヴァルツ」のほか,
「ドリームドロップス」 「Core Blaze」 「Tiara Concerto」「Webゲーム/モバイルゲーム」の4作品が出展されて,各国ごとに区切られ時間内で,それぞれのブースを見て回ることになっている。
4Gamerでは,この後も試遊台でのプレイレポートや,直撮り動画などを順次お届けする予定なので,現地直送の最新情報を楽しみにしていてほしい。