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「Answer×Answer Live! スペシャル」先行体験レポート。「アメリカ横断ウルトラクイズ」とのコラボアトラクションは東京ジョイポリスで4月29日オープン
今回4Gamerでは,オープンに先立って本アトラクションを先行体験してきたので,その見どころをお伝えしよう。
東京ジョイポリス公式サイト
「Answer×Answer Live!」は,ゲームセンターで稼働中の人気クイズゲームシリーズの第3作。タッチパネルと早押しボタンを使用してクイズに解答するので,クイズ番組の出場者さながらの気分を体験できるのが大きな魅力だ。
「Answer×Answer Live! スペシャル」では,筐体やゲーム内のグラフィックスが「ウルトラクイズ」仕様に変更され,同番組の名物「ウルトラハット」も再現されている。また詳細は後述するが,「ウルトラクイズ」で実際に出題されたことのある過去問題もクイズ内に含まれている。
なお,本アトラクションを楽しむには,東京ジョイポリスへの入場料(大人・税込500円)に加え,プレイ料金(税込500円)が別途必要となる。
基本的なゲームの流れは,アーケードの「Answer×Answer Live!」における“全国対戦”とほぼ同じだが,「ラウンド1」「ラウンド2」「逆転ラウンド」の3ラウンド制となっている。ラウンド1とラウンド2での成績が低くても,逆転ラウンドで挽回するチャンスがあるので,最後まで白熱した戦いが展開される。
クイズ形式はアーケード版同様に全14ジャンルが用意されており,中でも「4人早押しクイズ」は,通常のクイズに混じって「ウルトラクイズ」の過去問題も出題される。クイズの達人らを悩ませた難問・奇問に挑戦できるのは,このスペシャル版だけだ。挑戦する際は,ぜひ「ウルトラクイズ」の問題が含まれる,4人早押しクイズを選択してみてほしい。
また,対戦中はジョイポリスのスタッフがクイズ番組の司会者さながらに対戦を盛り上げてくれる。これにより,ゲームセンターで「Answer×Answer Live!」をプレイしたことのある人でも,普段とは違った雰囲気を味わいながら楽しめるだろう。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」は1977年から1992年までと1998年の計17回の大会が開催されたが,1998年以降は開催されていない。番組に参加したかった人にとっては,本アトラクションはまさに夢を叶える(?)チャンスといえるかもしれない。
ちなみに優勝してもアメリカには行けないが,東京ジョイポリスの近くには自由の女神像(レプリカ)もあるので,出場者になりきって挑戦してみるのも面白いかもしれない。
また,以前「こちら」の記事でもお伝えしたように,東京ジョイポリスでは「逆転検事 in ジョイポリス」や「ジョイポリ探検隊 ダイーバの秘宝と謎の紋章」などの新アトラクションもオープンしている。
先にも触れたが,これらのアトラクションを楽しむには,東京ジョイポリスへの入場料と各アトラクションごとのプレイ料金がかかるが,入場料とアトラクション乗り放題がセットとなった「パスポート」(大人3500円),「ナイトパスポート」(大人2500円,16:00以降)も販売されている。また,本来は土日祝日の20:00以降のみとなる「さらにお得なナイトパスポート」(大人1900円)は,5月8日まで毎日販売される。
お台場を訪れた際は,東京ジョイポリスでこれらのアトラクションを体験してみてほしい。
東京ジョイポリス公式サイト
- 関連タイトル:
ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer Live!
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