COMPUTEX TAIPEI 2012メイン会場の1つであるTWTC Nangangにブースを構えるNVIDIAは,GeForce GTX 600シリーズ向け
テクニカルデモ「Dawn」(ドーン)を公開していた。
Dawnはかつて,GeForce FXのテクニカルデモとして登場した妖精だ。GeForce GTX 600シリーズの発表にあたって,復活が予告されていたが,いよいよ,
COMPUTEX後まもなくの登場になるという。
皮膚のクローズアップ。表面下散乱によりリアリティの向上を図っている
![画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / [COMPUTEX]まもなく公開のNVIDIA新デモ「Dawn」,直撮りムービーをUp](/games/120/G012093/20120606011/TN/001.jpg) |
2002年当時のDawnは,表情アニメ―ションやスキンシェーダが注目のポイントだったが,復活を果たした彼女においては,表面下散乱(Subsurface Scattering)によって光を皮膚の“下”で反射させて赤みを帯びさせたり,レイキャスティング(Ray Casting)によって目の瞳と白目部分とで反射する画像の表現を変えてみたり,テッセレーションとジオメトリシェーダによって1000本の髪の毛を4万本に増やしていたりするところが主だった見どころになるだろう。
Dawnの目に寄ったところ。瞳と白目部分で,映像の映り込み方が異なる
![画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / [COMPUTEX]まもなく公開のNVIDIA新デモ「Dawn」,直撮りムービーをUp](/games/120/G012093/20120606011/TN/002.jpg) |
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また,2002年版Dawnには影がなかったが,今回はきちんとダイナミックライティングによる影が落ちている点も注目したいところだ。髪の毛の影もきっちりと用意されており,髪の毛の動きに合わせて破綻なく表現されていた。
髪の毛の動きに合わせてしっかりと影も動く。なお,テクニカルデモなので,マウス操作によってグラフィックス効果はさまざまに変更可能だ。被写界深度を変更したり,ワイヤーフレームモードにしたりもできる
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なおNVIDIAによると,この新しいDawnを1920×1080ドット解像度で快適に動作させるには,
「GeForce GTX 670」のSLI構成以上が必要とのこと。相当に“重い”デモであるようだ。
こちらはブースにいた“リアルDawn”
![画像ギャラリー No.006のサムネイル画像 / [COMPUTEX]まもなく公開のNVIDIA新デモ「Dawn」,直撮りムービーをUp](/games/120/G012093/20120606011/TN/006.jpg) |