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スマホ向け新型SoC「Snapdragon 8 Gen 5」が発表に。搭載製品は今後数週間以内に登場
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Snapdragon 8 Gen 5は,2025年9月に発表となった「Snapdragon 8 Elite Gen 5」の下位モデルに位置付けられるSoCだ。
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Snapdragon 8 Gen 5のCPUコアは,Snapdragon 8 Eliteシリーズにも採用する「Oryon」ベースとのことだが,具体的な世代は明らかになっていない。CPUコアの構成は,最も高速な「Prime Core」(プライムコア)が2基,高性能コアが6基で,Prime Coreが最大3.8GHz,高性能コアが最大3.22GHzで駆動する。
Snapdragon 8 Eliteシリーズでは,Prime Coreの最大動作クロックは,4GHz以上なので,Snapdragon 8 Gen 5の動作クロックは抑えめと言えるだろう。
Qualcommによると,2023年に登場した「Snapdragon 8 Gen 3」と比べて,CPU性能が約36%,電力効率が42%向上したそうだ。
GPUの「Adreno」は,Snapdragon 8 Eliteシリーズと同じ,スライスアーキテクチャに切り替わった。論理的に分割したスライス(ブロック)に,それぞれ専用のメモリを割り当てることで,よりスムーズに画像をレンダリングできるという。これにより,Snapdragon 8 Gen 3のGPUと比べて,性能が11%向上したとのことだ。
Qualcommが力を入れるAI処理用の「Hexagon NPU」も,Snapdragon 8 Gen 3から大幅に強化された。Qualcommは詳細は明らかにしていないものの,Snapdragon 8 Gen 3比でAI処理性能が46%向上したとアピールする。
通信処理を行うモデム無線通信用チップは,初代Snapdragon 8 Eliteと同じ,「Snapdragon X80 5G」と「FastConnect 7900」という組み合わせで,低消費電力かつ,低遅延の通信が行えるという。
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