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「F1 2012」は初心者に優しい機能が盛りだくさん。各種設定の新情報が公開に
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印刷2012/09/27 17:04

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「F1 2012」は初心者に優しい機能が盛りだくさん。各種設定の新情報が公開に

画像集#007のサムネイル/「F1 2012」は初心者に優しい機能が盛りだくさん。各種設定の新情報が公開に
 コードマスターズは本日(2012年9月27日),同社が2012年10月4日に発売を予定しているレースゲーム「F1 2012」PS3/Xbox 360)の,各種設定に関する新情報を公開した。
 レースのおおまかな難度から,ゲームでプレイヤーが使用するF1マシンの設定まで,さまざまな要素を調整できる「F1」シリーズ最新作だけあって,その設定項目は「サスペンション」や「ブレーキ」,「タイヤ」など,非常に多岐にわたっている。

 しかし本作においては,あまりレースゲームに触れたことのない人でも楽しめるように,一通りの要素を簡単に設定できる「クイックマシン設定」が用意されたのだ。

 また,今回からは一部のモードに「参加レベル」をあらわす「グランプリタイプ」に選択肢が新たに追加される。これを設定することで,予選だけを楽しんだり,レースのラスト1周だけに参加するなど,カジュアルな楽しみ方も可能だ。

 これまで,なんとなく難しそうで手が出せなかったという人にとって,こういった機能の追加は嬉しいポイントといえるだろう。

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F1 2012 各種設定のご紹介


 本作には,レースゲーム初心者やF1の知識がない方でも,手軽にゲームが楽しめるよう,チュートリアルモードやアシスト機能が用意されています。さらに,熱心なレースゲームファンがこだわりの運転スタイルをセットアップできるよう,各種設定も取りそろえています。ここでは,その一部をご紹介します。(設定可能な内容は,選択した難易度などによって異なります)

●レース設定
レースを始める前に,以下のような大まかな設定ができます

・レース距離
ラップ数の選択や実際のレースの25%といった割合でも選択可。
・カメラ位置
これまでの5種類に国際映像でお馴染みの視点が追加されています
・難易度
・天候
・スターティンググリッド(決勝のスタート位置)※マルチプレイヤーモードのみ

●オプション
レース中でも,ポーズすることで,手軽に以下のような設定が可能です

・ドライビングアシスト
・ドライビングコントロール(操作ボタンの割り当て)
・画面表示(計器類の表示/非表)
・オーディオ
・カメラ位置

●難易度 
難易度設定画面で大まかに選択できるだけでなく,さらに以下のような項目を細かく選択することもできます。

・ドライビングアシスト
ブレーキアシスト,ABS,トラクションコントロール(滑りやすい路面での発進や加速時のタイヤの空転を防ぐ),ダイナミックレーシングライン(推奨の走行ライン),ギアボックスやピットアシストなどの設定が可能です。

・シミュレーションオプション 
「ルール/フラッグ」……厳しくペナルティが科されてしまう設定とゆるやかな設定から選択可能。
「マシンダメージシミュレーション」……ボロボロの車体でも難なく走ることができる,表面のみに影響を与える設定や外装性能共に影響を及ぼす設定も選択可能。

・ゲームオプション
「フラッシュバック」……ミスをしてしまった時点から数秒間巻き戻せる機能の使用回数が選択可能
「AI難易度」……AIの難易度を変更できます

・クイックマシン設定
ウェット寄りやドライ寄りなどの路面のコンディションを数段階ある設定から大まかに選ぶことで,最高速度やダウンフォースなども連動して調整が可能です。

<設定イメージ>
路面状態 WET⇒ADAPTABLE(中間)⇒DRY
最高速度 最低⇒低⇒最高
ダウンフォース 最高⇒高⇒最低

・マシン設定
キャリアモードでは,レース設定(P.1参照)だけでなく,以下のようなマシンの細かな設定も可能です。ゲームを進めるうちに,素晴らしいパフォーマンスを上げると,チームから開発テストへの協力を要請されます。この際,掲げられた研究開発目標となる課題をクリアすると,マシンがアップグレード(パーツがアンロック)され,さらに選択肢が増えます。

・エアロダイナミクス[走行中のクルマが受ける空気流の力]
エアロパーツの角度などの選択が可能です。

・ブレーキング
ブレーキに作用するタイヤの空気やブレーキサイズなどの選択が可能です。

・バランス
バラスト[マシンの重量の増減や重量のバランスを取るために積み込む重し]の配分の選択が可能です。

・サスペンション
車体とタイヤの間にある,路面からの衝撃を緩和する装置]の選択が可能です。

・ギアボックス[変速装置]
1速〜7速の選択が可能です。

・エンジン
・アライメント[車軸に対する車輪の位置・姿勢]

●タイヤ選択
各タイヤの詳細と使用状況を確認できます。なお,タイヤの解説は,「ヤングドライバー・テスト」モードでも確認できます。

・オプション
乾いた路面でのグリップは最高だが,摩耗しやすい。

・プライム
乾いた路面でのグリップは平均的で,オプションタイヤよりも長持ちする。

・インターミディエイト
若干濡れた路面で活躍するが,乾いていると摩耗が早く,オーバーヒートしやすい。

・ウェット
濡れた路面に最適だが,湿った程度の路面状態ではパフォーマンスが悪い。

<タイヤの使用イメージ>
路面状態 ドライ⇒中間⇒ウェット
タイヤの種類 オプション⇒プライム⇒インターミディエイト⇒ウェット

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