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「AQUOS R8」シリーズのSIMフリー版が登場。カメラにこだわったハイエンドスマートフォン
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AQUOS R8 Proは,約6.6インチサイズで,解像度1260×2730ドット,最大リフレッシュレート240Hzの有機ELパネルを採用したスマートフォンだ。前世代製品の「AQUOS R7」と同じく,アウトカメラにライカが監修した1インチサイズの撮像センサーを用いているのが見どころとなっている。光や色の補正を行う「14chスペクトルセンサー」を組み合わせることで,見たままに近い色合いの写真を撮影できるという。
搭載SoC(System-on-a-chip)は,Qualcommの「Snapdragon 8 Gen 2」で,メインメモリ容量は12GB,内蔵ストレージ容量は256GBとなっている。
一方のAQUOS R8は,同じハイエンド市場向けだが,AQUOS R8 Proと比べて,カメラのセンサーサイズなどといったスペックを抑えた製品だ。その分,価格もAQUOS R8 Proよりも安価で手に取りやすくなっている。
ディスプレイは,約6.39インチサイズで,解像度1080×2340ドットとやや小さい。最大リフレッシュレートは,AQUOS R8 Proと同じ240Hzだ。
アウトカメラに採用する撮像センサーは,1/1.55インチサイズで,こちらもAQUOS R8 Proのセンサーと比べると小さい。また,14chスペクトルセンサーを省略したのも目に付く違いと言えようか。
搭載SoCはSnapdragon 8 Gen 2で,メインメモリ容量が8GB,内蔵ストレージ容量は256GBとなっている。
| メーカー | シャープ | |
|---|---|---|
| OS | Android 13 | |
| ディスプレイパネル | 約6.6インチ有機EL, |
約6.39インチ有機EL, |
| プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2」 ・CPUコア:Kryo(最大3.18GHz) ・GPUコア:Adreno |
|
| メインメモリ容量 | 12GB | 8GB |
| ストレージ | 256GB+microSD(最大1TB) | |
| アウトカメラ | ・標準:約4720万画素, ・測距用センサー:約190万画素 |
・標準:約5030万画素, ・広角:約1300万画素, |
| インカメラ | 約1260万画素,F2.3 | 約800万画素,F2.0 |
| 対応5Gバンド | n1 |
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| 対応LTEバンド | 1 |
1 |
| 対応3Gバンド | 1/2/4/5/8 | |
| 無線LAN対応 | Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) | |
| Bluetooth対応 | 5.3 | |
| バッテリー容量 | 約5000mAh | 約4570mAh |
| 待受時間 | 未公開 | |
| 連続通話時間 | 未公開 | |
| USBポート | USB Type-C | |
| 公称本体サイズ | 77(W) |
74(W) |
| 公称本体重量 | 約203g | 約179g |
| 本体カラー | ブラック | クリーム,ブルー |
ハイエンドスマホ「AQUOS R8」が7月発売。カメラが特徴のスマートフォンが最新SoC搭載でパワーアップ
2023年5月9日,シャープは,2023年夏モデルとなるハイエンド市場向けAndroidスマートフォン「AQUOS R8 Pro」「AQUOS R8」を発表した。Snapdragon 8 Gen 2搭載の高いスペックに加えて,上位モデルではスペクトルセンサーにより光の傾向を捕らえて写真の色調を補正する機能などが見どころだ。
シャープのAQUOS R8 Pro製品情報ページ
シャープのAQUOS R8製品情報ページ
シャープ公式Webサイト
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