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「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」スパイ活動を紹介する最新ムービーが公開
「Beyond Earth」に登場するスパイは,「Computing」というテクノロジーを獲得するとアンロックされる国家遺産「Spy Agency」の建設によって生産可能になるほか,いくつかのクエストをこなすことでも作れるという。プレイヤー勢力のAPC(American Reclamation Corporation)には,スパイの生産スピードにボーナスが付いているほか,「Corporate Lodge」を建設することで,ユニットの能力を高めることができる。さらに,スパイ活動を補助するための衛星も存在するとのことだ。
スパイ活動は,ゲームに勝つために必須というわけではないが,首都の強化や敵情視察,エネルギーの略奪や施設の破壊といった工作活動の部分は,これまでのシリーズ以上に練り込まれている様子がムービーからうかがえる。また,工作活動にはEasy,Moderate,Hardなど,難度に差があり,失敗するとスパイユニットを失う可能性があるという部分は前作と同じである。
今回のムービーで明らかにされたスパイ活動の種類は,「Establish Network」(情報網の開設),「Siphon Energy」(エネルギーの搾取),「Steal Science」(科学奪取),「Recruit Defectors」(亡命者獲得),「Coup D'etat」(クーデター),「Hack Satellites」(衛星のハッキング),「Dirty Bomb」(核爆破工作),「Call Worm Strike」(巨大生物シージワームによる攻撃)となっており,特に「Dirty Bomb」や「Call Worm Strike」は,高い難度に設定されているようだ。
まだまだ未発表の要素も多いので今後の情報に注目しておきたいところ。
「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」公式サイト
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Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth
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