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【PR】「天と大地と女神の魔法」初心者向けプレイガイド(前編)。魔法使い「ネルフィ」で世界が変わる! 序盤からネルフィ加入までを解説
グリーの新スタジオ,Wright Flyer Studiosが開発したiOS / Android向けアプリ「天と大地と女神の魔法」(通称てんめが)は,Supercellの「Clash of Clans」によって一般的なジャンルとなった,いわゆる“クラクラ系”のゲームだ。内容的には,要塞づくりとリアルタイムストラテジーそれぞれの要素を併せ持ち,ソロプレイだけでなくマルチプレイも楽しめてしまう作品である。
クラクラ系ゲームと呼ばれるものはたくさんあるが,本作てんめがは,最大4人による「リアルタイムマルチプレイ」(協力プレイ)が大きなウリとなっている。
てんめがについては,「こちら」の記事で詳しく紹介しているが,本稿(前編)ではゲームを始めたばかりの初心者プレイヤー向けガイドとして,実際に筆者がプレイしてみて「それもっと早く教えてほしかったわ……」と思ったポイントを押さえつつ,序盤にすべきことをまとめてみた。
ゲームを始めたばかりの人はもちろん,これからてんめがデビューをする人もぜひ参考にしてみてほしい。
要塞づくりにはとにかく資源“マテリア”が必要!
優先的に育てるべき施設は「マテリア採掘機」
要塞に新たな施設を建てるにも,既存施設をアップグレードするにも,そして兵士の生産/レベルアップ(アップグレード)を行うにも,とにかく“マテリア”という資源が必要になる。ゲームを効率よく進めたいなら,施設「マテリア採掘機」の建設/アップグレードを最優先しよう。
マテリア採掘機は,一定時間ごとにマテリアを生産し,収容する施設だ。採掘機をタップすることで,収容されたマテリアを回収できる。
マテリア採掘機の生産量と収容量は採掘機をアップグレードすることで増える。(建てたばかりの)レベル1での生産量は200/1h,収容量は500。収容量を超えて生産されたマテリアはあふれて(なくなって)しまう。
採掘機からマテリアを無駄なく回収するとなると,2時間半に一度はマテリア採掘機をタップしなければならず,頻繁(ひんぱん)にゲームを起動できない社会人にはけっこうキビしいかもしれない。
しかし,マテリア採掘機をレベル5までアップグレードすれば,生産量は1000/1h,収容量は1万になる。つまり,10時間に一度タップすれば,マテリアをあふれさせず無駄なく回収できるようになるわけだ。初心者は,マテリア採掘機をレベル5にすることを,とりあえずの目標にするといいだろう。
施設は「寄せて建てる」が鉄則
クラクラ系ゲームの例に漏れず,本作にも対人戦要素が盛り込まれている。ほかのプレイヤーの要塞に攻め込んでマテリアを奪い取る……他人同士によるマテリアの奪い奪われは日常茶飯事なのだ。マテリアを貯め込みがちの初心者は狙われて当然。「見逃してやろう」という人のほうがめずらしいだろう。
クラクラ系ゲーム全般に言えることだが,施設は「寄せて建てる」が鉄則だ。明らかに無防備に見える要塞は「攻めてください」と言っているようなものである。
本拠地「パレス」や,「マテリア貯蔵庫」を中心に寄せて,「アイスド魔弾砲」や「対空魔弾砲」といった防衛施設の射程圏内に入るようにし,さらにその周囲を「壁」で囲む。これだけでも攻められる頻度は大いに減るはずだ。
マテリアはなるべく施設の建設やアップグレードで使い込み,“手元に残さない”ようにすることも非常に重要だ。そもそも奪える資源がない要塞を攻めようと考える襲撃者はいないだろう。
「ロード」はどれが強いの?
「“双剣の勇者”スサノオ」をはじめとする「ロード」は,それぞれ専用のアクティブスキルを発動でき,単体で高い性能を持つ特殊なユニットである。チュートリアル完了時点ではスサノオしか使えないが,バトルパート(ダークロード戦)でダークロードを撃破することで順次,新たなロードをアンロックできるようになる。
最初のダークロード戦にて,ユニットを回復できるヒーラー「“癒しの聖女”ルコ」。次のダークロード戦にて,タンクとして優秀な「“白銀の騎士”フォード」。そして3番めのダークロード戦にて,貴重な遠距離攻撃タイプ「“ねこ魔法使い”ネルフィ」……といった具合にアンロックできるのだが,その中でもネルフィは,遠距離攻撃と範囲攻撃を併せ持っており,敵ユニットの殲滅および敵施設の破壊が得意だ。彼女がいるのといないのでは,勝率が大きく変わってくる。
ただし,ルコとフォードは容易に仲間にできるのだが,フォード加入後からバトルはマルチプレイ前提の難度となる。ダークロードと化したネルフィは非常に手強いので,数回のトライは覚悟しよう。めげない心が大切だ。
「無理。ネルフィ怖い」という人は,ダークロード戦(ネルフィ)へと臨む前に,「エルフ」をきちんと錬成しておこう。エルフは,初期の「ファイター」ユニットに比べて打たれ弱いが,壁の向こう側を攻撃できる遠距離攻撃タイプ。対ネルフィ戦はもちろん,そのメリットを生かしてどの戦場でも活躍してくれる。
“オーブ”は他人から奪うのがてっとり早い
ネルフィ加入後は「聖なる決闘」で他人の要塞を焼こう
ショップでロードをアンロックしたり,ロードをレベルアップさせたりといった用途がある資源“オーブ”。マテリアとは違って,これ用の採掘機は存在せず,バトルを通じて手に入れる以外に集める方法はない(たまにミッションでもらえるが,全然足りない)。
さらに,NPCの要塞から奪えるオーブは最大500前後で,大した量は望めない。1対1の対人戦「聖なる決闘」で,オーブを貯め込んでいるほかのプレイヤーの要塞から,がっぽり頂戴してしまうのが基本なのだ。
先ほど紹介したネルフィは,聖なる決闘でも猛威を奮ってくれる。彼女のアクティブスキル「ネルフィ☆マジック」は,空中から巨大な炎を落として,着弾点を中心とする広範囲に継続ダメージを与えるというもの。敵の施設,ユニット,ロードをまとめて焼き尽くせる。彼女がいれば,聖なる決闘における襲撃の勝率は飛躍的に上がるはずだ。
ネルフィ加入後は,聖なる決闘でオーブを集め,ロードの強化に励むのがオススメだ。これと並行して兵舎のアップグレードも進めておき,タフさが自慢の「オーガ」や,壁を無視して移動できる「ハーピー」をアンロックしておくと,戦略の幅がぐっと広がる。
本作は“軌道に乗ってからが楽しい”タイトル
というよりネルフィ加入後から楽しくなる。ネルフィ最高
本作は,新たなロードを獲得するために協力プレイでバトルを攻略し,ロードのアンロック/育成のために聖なる決闘でオーブを稼ぐ……というプレイサイクルが楽しいタイトルだ。
協力プレイ前提の難度に泣きたくなる人もいるかもしれないが,ネルフィが手に入ってしまえば,聖なる決闘での勝率はグンと上がる(はず)。このあたりから格段に面白くなってくることうけあいなので,本稿を参考にぜひネルフィをモノにしよう。そして彼女の加入後は,思う存分にほかのプレイヤーの要塞を襲撃してほしい。
なお,本稿(前編)ではネルフィ加入までとそれからを解説してみたが,後編では,より難度の高いバトルや,さらなるロードについて紹介したいと思う。
4Gamerではこのほか,グリーの広報スタッフさん達と一緒にマルチプレイを遊びつつ,「要塞作りのコツ」や「オススメの戦法」といった序盤のプレイ指南を解説した動画も掲載している。こちらも合わせて確認してもらえれば,ゲームへの理解度はさらにグッと深まるだろう。
【ゲーム概要】
●タイトル:天と大地と女神の魔法
●カテゴリ:カジュアルストラテジー
●対応機種:【スマートフォン】
・Android対応端末:Android 4.1以上 ※一部端末を除く
・iOS対応端末:iOS 6.0以上 ※iPhone 5以上、iPad 4以上を推奨
●料金形態:基本プレイ無料(アプリ内課金あり)
(C) Wright Flyer Studios, Inc.
iOS版「天と大地と女神の魔法」ダウンロードページ
Android版「天と大地と女神の魔法」ダウンロードページ
「天と大地と女神の魔法」公式サイト
- 関連タイトル:
天と大地と女神の魔法
- 関連タイトル:
てんめが-天と大地と女神の魔法
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(C) Wright Flyer Studios, Inc.
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