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「Root Film(ルートフィルム)」,著名人ゲームレビュー第1回が公開。今回の担当はベニー松山氏
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印刷2020/06/18 19:00

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「Root Film(ルートフィルム)」,著名人ゲームレビュー第1回が公開。今回の担当はベニー松山氏

Root Film(ルートフィルム) Root Film(ルートフィルム)
配信元 角川ゲームス 配信日 2020/06/18

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

角川ゲームミステリー最新作
『Root Film(ルートフィルム)』
著名人ゲームレビュー第1回公開のお知らせ

株式会社角川ゲームス (本社:東京都品川区 代表取締役社長 安田善巳、以下角川ゲームス) は本日、2020年7月30日(木)発売予定の角川ゲームミステリー最新作『Root Film(ルートフィルム)』の著名人ゲームレビューの第1回を、2020年6月18日(木)に公開いたしました。

画像集#001のサムネイル/「Root Film(ルートフィルム)」,著名人ゲームレビュー第1回が公開。今回の担当はベニー松山氏

今回は、“著名人ゲームレビュー”として5名の著名人に『Root Film(ルートフィルム)』をプレイしていただき、論評を行っていただきました。著名人ゲームレビューの1回目として先陣を切るのは、『Wizardry』を題材にした小説『隣り合わせの灰と青春』などでおなじみのベニー松山氏です。以下はベニー松山氏のレビューとなります。

『Root Film(ルートフィルム)』著名人ゲームレビュー 第1回
ベニー松山氏

『ルートフィルム』、紛うことなく傑作である。
こうしたレコメンドのレビューは話半分、誉めてくれと頼まれて書いていると疑うかも知れない。
私も大概、眉が唾液でべたべたになるくらいに疑り深い。
だがしかし! その猜疑心に凝り固まった男が適当に遊び始めて、気がつけばエンディングを涙ぐみながら眺めていたのだ。
ミステリーものはどうしても後半のほうが盛り上がる。そうでなければいけない。

だから本作の序盤をひと区切り遊んで、もしかするとそのまま積んでしまう人もいるかも知れない。
でもそれはあまりに勿体ない。張り巡らされた伏線、鳥肌ものの構成の妙、そしてどんどん好きになってしまう魅力的な登場人物たち……絶対に完走すべきだ。
この傑作ミステリーを楽しみ尽くさないのは人生にとって損だと請け合ってもいい。
 そして私はすでに、まだ行ったことのない島根を訪れたくなっている。
自分にそういうところがあったのかと、本作の効能に驚いているところなのだ。

第2回以降、レビューを担当する著名人は以下の4名を予定しています。
・ローリング内沢
・しまねっこ
・バカタール加藤
・平林久和
(敬称略)

ぜひ、この著名人ゲームレビューにて『Root Film(ルートフィルム)』の魅力を感じ取っていただき、第2回以降もお楽しみにお待ちください!

『Root Film(ルートフィルム)』著名人ゲームレビュー
http://www.root-film.com/special/

「Root Film(ルートフィルム)」公式サイト

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