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「Death Come True」の主演俳優は本郷奏多さん。新たなキャストが12月13日17:00に発表
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印刷2019/12/10 18:13

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「Death Come True」の主演俳優は本郷奏多さん。新たなキャストが12月13日17:00に発表

 イザナギゲームズは本日(2019年12月10日),新作実写ムービーゲーム「Death Come True」(デスカムトゥルー)の主演俳優として,本郷奏多さんが出演すると発表した。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「Death Come True」の主演俳優は本郷奏多さん。新たなキャストが12月13日17:00に発表

 本郷さんが演じるのは,一切の記憶を失ったままとあるホテルで目を覚ました主人公のカラキマコトだ。何も分からない状況の中,死ぬと「タイムリープ」して過去に戻る能力を持つマコトは,選択と死を繰り返しながら真実を目指していく。

 また,キャストの発表に合わせて,本郷奏多さんの本作に対するコメントと,小高和剛氏の制作秘話(?)が公開されている。公式サイトでは,12月13日の17:00に新たなキャストが公開されるとのこと。気になる人はチェックしておこう。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 「Death Come True」の主演俳優は本郷奏多さん。新たなキャストが12月13日17:00に発表

「Death Come True」公式サイト


日本初の本格実写ムービーゲーム!本郷奏多主演【Death Come True】(デスカムトゥルー)原作はダンガンロンパシリーズの小高和剛
【Death Come True】(デスカムトゥルー)の出演者がまず一人明かされた。主人公のカラキマコト役を演じるのは本郷奏多!

画像集 No.004のサムネイル画像 / 「Death Come True」の主演俳優は本郷奏多さん。新たなキャストが12月13日17:00に発表

株式会社イザナギゲームズ東京都中央区 プロデューサー兼CEO 梅田慎介)は、ダンガンロンパシリーズの小高和剛シナリオ&ディレクションの新作実写ムービーゲーム【Death Come True】(デスカムトゥルー)を制作をさせていただく運びになりました。本作品は日本初となる映画とゲームを融合させた「インタラクティブコンテンツ」で、具体的には、プレイヤーの選択によってストーリーが展開し、それに伴い、複数のエンディングが存在するという新感覚作品となります。俳優本郷奏多が主人公【カラキマコト】を演じさせていただきます。

◆作品あらすじ
舞台は、とあるホテル。主人公、カラキマコト(本郷奏多)は連続殺人事件の犯人として指名手配されている。しかし男には一切の記憶がない。そんな状況の中、男には死ぬと「タイムリープ」して過去に戻る不思議な能力がある。犯人として、追われながら、男は誰を信じて、誰を疑う?そして、自分自身の本当の正体とは?選択と死を繰り返しながら、男は真実を目指す。

◆キャラクター紹介
【カラキマコト】
ホテルで目覚めると記憶を失っていた。自分が何者か、なぜホテルにいるのかも覚えていない。テレビのニュースで、自分が連続殺人犯として指名手配されていることを知る。

本郷奏多コメント
プレイヤーの選択によってストーリーが変わっていくアドベンチャーゲーム。それを実写で制作するというのは新しい試みだと思います。脚本も、ゲームならではの仕掛けが用意されていたりして完成度が非常に高いです。実写で制作した意味をわかってもらえるよう、CGではまだ表現できない芝居をしたつもりです。楽しみにしていてください。

◆作品概要
タイトル/【Death Come True】(デスカムトゥルー)
リリース予定/2020年
シナリオ・ディレクション/小高和剛
プロデューサー/梅田慎介
製作/イザナギゲームズ

小高和剛コメント
「ゲームでも映画でもない新しいエンタメ作品を」
そんな志の元、本企画はスタートしました。もともと映画業界を目指していた僕が、まさかこのタイミングで実写作品をやる事になるとは誰が想像したでしょうか? むしろ誰が興味あるでしょうか? いいえ誰も興味ありません。
たぶん全世界で35本くらいしか売れません。(すべて僕の親族)それでも、僕はどうしてもこの作品を作りたいという事で、映像制作に長けたスタッフ、そして素晴らしいキャストを収集して貰いました。

ダンガンロンパシリーズで一緒に仕事をした本郷奏多くんも、この作品に参加してくれる事になりました。そして、僕は執筆活動に入りました。そこからとり憑かれたように書きました。ていうか、実際にとり憑かれました、霊に。

数ヶ月後、気付いたら僕はまったく知らない片田舎で、まったくの別人として家族を持ち、定食屋の店長として働いていました。おそらく、その霊が僕の体を借りていたのでしょう。しばらく家族と過ごした事で成仏したのか、僕はやっと解放されたのです。

しかし、それはなんと撮影開始予定日の前日でした。結局何も書けなかった僕は、白紙の原稿用紙を全スタッフの元に持参しました。すると、スタッフやキャスト一同は、何も書かれていない原稿を見ながら「面白いですねー!最高ですねー!」と言ってくださいました。みんなは急に失踪した僕がどうかしてしまったと思ったらしく、下手に刺激しないようにと、その場を濁してくれたようです。

結果、僕は病院に入れられ、撮影はシナリオがないまま行われました。そうなのです。この作品はすべてアドリブで撮影されたのです。ですが、主演の本郷奏多くんをはじめとするキャストの皆さんは、シナリオが存在しないとは思えない素晴らしい芝居をしてくれました。撮影はすでに完了しているのですが、本当に面白い作品になりそうなので、みなさん期待して待っていてください。

僕もリハビリ頑張ります!


  • 関連タイトル:

    Death Come True

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