
連載
泰平の世を舞台に忍者が謎解きに挑戦。スマホ向けADV「椿忍法帖」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2431回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマートフォン向けアドベンチャーゲーム「椿忍法帖」(iOS / Android)を紹介しよう。
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「椿忍法帖」ダウンロードページ
「椿忍法帖」ダウンロードページ
本作でプレイヤーは忍者の十蔵になり,ステージごとに用意された部屋で謎解きを進めていく。ちなみにゲーム内の江戸時代は平和な日々が続いており,殺伐とした雰囲気は皆無だ。
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基本的な遊び方は,画面をタップするだけというシンプルな設計だ。怪しいと思った部分をタップすると対象物が拡大されるので,より詳しく調べてみよう。さらに,画面下部に表示される矢印のボタンをタップすると,室内を移動できる。
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ステージクリア後には,「閑話」と銘打ったストーリーが挿入される。ここでは選択肢の発生などはなく,テキストを読み進めていく形となっている。ストーリーは回想シーンを織り交ぜながら展開していき,十蔵の置かれた状況が明らかになっていく形だ。
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江戸時代を舞台にさまざまな謎解きを楽しめる作品だ。和風の世界観や謎解き,脱出ゲームが好きな人は挑戦してみよう。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。