PLAYISMは2025年10月31日,アーリーアクセス中のPC用ソフト「
いのちのつかいかた」を
11月26日に正式リリースすると発表し,最新トレイラーを公開した。
「いのちのつかいかた」は,プレイヤーの選択によって物語が大きく変化していく
ゲームブック風のRPGだ。巨大な竜に村を襲われ,家族と友人を失った兎人のゴーシュが,人々の恨みを背負い,葛藤を抱えながら戦う姿が描かれる。
選択にはさまざまな結果が伴い,場合によってはTRPGのようにダイスロールで成否の判定を行うこともある。プレイヤーの選択はゴーシュの心が持つ
「命への執着」や
「力への執着」が変化し,それが物語の行く先を変化させていく。
バトルの基本はコマンドバトルだが,一部にはQTEのようなアクション要素が取り入れられている。ゴーシュが“死”に触れることで新たな力を得られる要素もあり,さまざまな戦い方が用意されているのも本作の特徴だ。
良質なインディーゲームを世界に届けるPLAYISM(プレーイズム)
ゲームブック風マルチエンディングRPG
『いのちのつかいかた』
11月26日に正式リリース決定!
3年半にわたるアーリーアクセスが遂に完結
インディーゲームパブリッシングブランド“PLAYISM”(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、個人ゲーム開発者だらねこ氏が手掛ける現在Steamにてアーリーアクセス中のゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』が、2025年11月26日に正式リリースすることをお知らせします。正式リリース時のアップデートにて全てのエンディングや実績機能の実装を行い、完全版として皆様にお楽しみいただけます。
3年半にわたるアーリーアクセス開発を通して、たくさんのユーザーのご協力のもと、より良いコンテンツとなるよう制作と調整とアップデートを重ねてまいりました。様々な選択の悩ましさ、戦闘の緊張感、そしてクリア時の達成感のあるゲームに仕上がっておりますので、ぜひご期待ください。なお、正式リリース時に価格を2,380円に改定いたします。本作にご注目いただいている方は、正式リリース時よりも低価格のアーリーアクセス中のご購入をお勧めします。
正式リリースPV
https://youtu.be/gvBPYmHnsLo
■ゲーム概要
●命が惜しいか―― 力が欲しいか――
巨大な竜に村を襲われ、家族と友人を失った兎人の青年「ゴーシュ」。ゴーシュは滅ぼされた故郷の人々の怨みを背負って強大な力を得ますが、同時にいつ死ぬか分からない身体になります。プレイヤーはこの兎人の青年ゴーシュとなり、旅路や出会いの中で様々な選択をしていきます。そしてその選択によって「命への執着」や「力への執着」が変化し、ゴーシュの考え方が変わります。
何のために力を求めるのか? 己の命よりも優先するものはあるのか? この兎人の青年がどんな結論に至り、そしてどんな物語を歩むのかは、プレイヤーの選択次第です。
●ゲームブック風の独特なプレイフィール
敵に見つかった時、正面から倒しますか? 逃げますか? それとも上手いことを言って誤魔化しますか? 本作ではゲームブックのような独特なナレーションと共に、道中1つ1つにイベントがありそのイベントに対して複数の攻略方法があります。
そして時にTRPGのようなダイスロール判定が入り、同じイベントの同じ選択でも判定の結果(大失敗〜大成功)によって更にイベントの内容が変化します。どんな解決方法が得意かは、プレイヤーが上げた能力次第です。
●緊張感と達成感のあるバトル
本作ではコマンドバトルの戦術性とQTEのアクション性を融合させたシステムを採用し、緊張感と達成感のあるバトルを目指しました。
ゴーシュは力を得たことで強敵とも渡り合えるようになりましたが、しかし元は貧弱な兎人であり、相手の殺意のこもった攻撃をまともに受ければさすがに死んでしまいます。そのため、戦闘では、いかに敵の強力な攻撃を避け、ガードし、クリーンヒットを防ぐかが重要です。そしてそのためにはただ反射的に対処するだけでなく、1ターンに3回行動する中で相手の出方を見極めながら戦闘の組み立てを考えることが必要になります。
特に強敵との戦いでは、生きるか死ぬかの緊張を乗り越えた時の達成感が得られるように作られています。なお、戦闘が苦手な人向けにイージーモードもございます。
●強化の仕方で変わる戦い方
本作では「死」に触れて手に入る呪力でステータスを自由に強化できますが、特にスキル面においては次のように、どのクラスを強化していくかでバトルの楽しみ方が大きく変わります。
・敵の攻撃を避けるほど強力な技が撃てる「剣聖」
・隙が多くも様々な効果のある魔法を使いこなす「賢者」
・物理攻撃に魔法による追撃を付与して連続攻撃を叩き込む「魔剣士」
・血を流すほど強くなり、敵の攻撃を受けることに特化した「禍ツ武者」