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Snapdragon G3 Gen 3を採用した携帯型Androidゲーム機「KONKR Pocket FIT」の国内予約がはじまる
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製品ラインナップと税込の通常価格,先行予約価格は以下のとおり。
- メインメモリ容量8GB,内蔵ストレージ容量128GB,7万4800円(先行予約価格:6万7320円)
- メインメモリ容量12GB,内蔵ストレージ容量256GB,7万9800円(先行予約価格:7万1820円)
- メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量512GB,9万9800円(先行予約価格:8万9820円)
- メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量1TB,9万9800円(先行予約価格:8万9820円)
KONKR Pocket FITは,AYANEOが新たに立ち上げた製品ブランド「KONKR」の第1弾製品だ。KONKRでは,既存のAYANEO製品と比べて,価格対スペック比を重視した製品を提供するという。
携帯型Androidゲーム機に力を入れるAYANEO。価格対スペック比重視の新ブランド「KONKR」を大きくアピール[TGS2025]
東京ゲームショウ2025のAYANEOブースでは,同社が最近とくに力を入れている携帯型Androidゲーム機の最新製品が披露されている。なかでも,AYANEOが新たに立ち上げたサブブランドである「KONKR」の第1弾製品「KONKR Pocket FIT」を大きくアピールしていた。
KONKR Pocket FITは,6インチサイズで,解像度1920×1080ドット,最大リフレッシュレート144Hzの液晶ディスプレイを採用した携帯型Androidゲーム機だ。
搭載SoCのSnapdragon G3 Gen 3は,Qualcommの携帯ゲーム機向けSoCにおける上位モデルで,Qualcommによれば,前世代の「Snapdragon G3x Gen 2」と比べて,CPU性能が30%,GPU性能が28%向上したとのこと。KONKR Pocket FITでは,空冷ファンと大型の銅製プレートを組み合わせた冷却機構を採用することで,上位クラスのSoCでも安定した動作を実現するとアピールしている。
ディスプレイの左右に備えたゲームパッドは,左右のアナログスティックが非対称のXbox風レイアウトで,アナログスティックとトリガーボタンに磁気ホール式センサーを採用するのがポイントだ。
キーマップツールを搭載しており,画面上の仮想ゲームパッドに,ボタンやスティック操作を割り当てられる。
内蔵バッテリー容量は8000mAhで,一般的なスマートフォンよりも大容量で,長時間のバッテリー駆動が可能だという。
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AYA NEO
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