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「GUNDAM EVOLUTION」に新ユニット“ガンダムデュナメス”が参戦。戦況で攻防が変わる新ルール“ヘッドクォーターズ”とあわせて紹介しよう
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印刷2023/04/07 16:00

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「GUNDAM EVOLUTION」に新ユニット“ガンダムデュナメス”が参戦。戦況で攻防が変わる新ルール“ヘッドクォーターズ”とあわせて紹介しよう

 チーム対戦型FPS「GUNDAM EVOLUTION」PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One)で,2023年4月13日14:00にハーフアニバーサリーアップデートが実施され,「SEASON4 BALLISTA」がスタートする。このアップデートでは新機体「ガンダムデュナメス」が参戦するほか,新ルール「ヘッドクォーターズ」でのプレイが可能となる点がトピックとなるだろう。今回,それらを事前にプレイできたので,それぞれの内容をお伝えしよう。

※スクリーンショットは開発中バージョンのもの。メッセージが英語になっていることを予めご了承いただきたい
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「目標を狙い撃つ」だけじゃない!武装を切り替える新世代機,ガンダムデュナメス


 新機体ガンダムデュナメスは,「機動戦士ガンダム00」から2機めの参戦となるユニットだ。同作の主役機である「ガンダムエクシア」がβテスト時から猛威を振るっていただけに,参戦を待ちわびていた人も多いだろう。
 パラメータはHP800ステップ回数1シールド耐久力300難易度★★★☆,レンジは初の「全距離」となる。武装は,トレードマークである「GNスナイパーライフル」「GNビームピストル」だ。
 2つの武器はメイン・サブの関係ではなく,どちらもメインウェポンという扱いとなり,アクティブスキルの「ウェポン切り替え」で持ちかえる。

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 GNスナイパーライフル装備時は,もちろん遠距離を得意とするモードになる。攻撃力は高いが,サブアクション(右クリック)でスコープを覗かないと当てるのがやや難しい。スコープで狙う際は自動でシールドを展開するため,機体前面からのダメージをある程度防げるのでうまく使いたいところだ。シールドの耐久力は300でガンダムと比べると低いが,前線に出ながら高威力のGNスナイパーライフルで狙えるのが面白い。撃ち合いをしつつ粘り強く戦うことも可能で,スナイパー系の機体としてはユニークな性能と言えるだろう。

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 ウェポン切り替えを使うと,GNスナイパーライフルとGNビームピストルを交換できる。GNビームピストル装備時は,ステップ回数も1回→2回に増え,近〜中距離戦モードになって,弾をばらまける。ウェポン切り替えにはクールタイムがなく,使っていないほうの武装は弾が回復するといいこと尽くし。スナイパー系のキャラクターは近づかれると脆いのが定番で,立ち位置も後ろになって前線に絡めないという人も多いと思うが,ガンダムデュナメスならGNスナイパーライフル装備時のシールドやウェポン切り替えで遠近で柔軟な対応ができそうだ。

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 ほかのスキルは,着弾点に相手を引き寄せるフィールドが発生する「GNミサイル」と仲間を回復する「リカバリーガン」で,GNスナイパーライフルとGNビームピストルのどちらでも使用可能である。
 GNミサイルはダメージこそないが,どこにでも着弾させることができ,天井に撃って相手を一瞬宙吊りにしたり,複数の相手をまとめるようなこともできる。味方には影響を与えないため,仲間との連携に可能性が感じられる装備だ。遮蔽物を挟んでの撃ちあいで相手を射線に引きずり出したり,迫ってくるメレー系の敵を足止めしたりといった使い方もできるだろう。一方,効果範囲がやや狭く,移動中の敵に向けて撃つと効果が発揮される前に圏外に逃げられる可能性があるので,まずはトレーニングモードで距離感を確かめよう。

「GNミサイル」は着弾点に相手を引き寄せるフィールドが発生。トレーニングモードで散開しているザクもこの通りひとまとめに
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天井にGMミサイルを撃つと,相手は引き寄せられて宙吊りに
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「リカバリーガン」は中破した仲間を復帰させる
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 Gマニューバはもちろん「トランザム」だ。効果時間中はGNビームピストルを使えないが,GNスナイパーライフルがチャージ可能となり,もともと高い威力が,さらにアップする。また,頭部に当てたときのCRITICALが発生しなくなるが,胴撃ちでも大火力を期待できるのでガンガン狙い撃てばいい。トランザム状態は一定時間なので敵がいないところで使っても意味がなく,一般的なスナイパー系のように遠くから待ち伏せするような使い方では効果が薄い。積極的に前線に絡んでこそのGマニューバという印象だ。

・GNスナイパーライフル
 BODY:340 CRITICAL:680 ARMS/LEGS:255
・GNスナイパーライフル トランザム中,フルチャージ
 BODY:900 CRITICAL:なし ARMS/LEGS:675
(トレーニングモード調べ)

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通常時のGNスナイパーライフルはBODY 340,CRITICAL 680,ARMS/LEGSが255
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攻撃側か防衛側か,戦況次第で変わる新ルール「ヘッドクォーターズ」


 4つめのルールとなるヘッドクォーターズは,試合の前半と後半で目的や目標が変わるのが特徴となる。攻撃側と防衛側のどちらになるかが決まっていない状態からのスタートとなり,まずは両チームがマップ中央にある目標エリアを奪い合う。
 目標エリアに自チームが滞在していると占領ゲージが増えていくのは「ドミネーション」と同様だが,占領ゲージが先に100%に達したほうが「攻撃側」となり,相手チームの陣中奥深くにある「コア」の破壊を狙うことになる。もう一方のチームは「防衛側」になってコアを守らなければならない。
 なお,目標エリアの争奪が終わったあと,両チームの役割は完全に固定される。防衛側になったチームが相手のコアを攻撃しても何の意味もない。

「ヘッドクォーターズ」専用マップ「埋没都市」。中央の尖塔が「目標エリア」で,両チームはまずこのエリアを争奪する
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「コア」。両チームの出撃地点近くに1つずつ設置されている。目標エリアを奪ったチームが「攻撃側」となり,相手チームコアの破壊が次の目標になる
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 攻撃側がコアを破壊するか,防衛側が制限時間まで守りきればその「ラウンド」が終了となり,以下の条件で両チームに「ポイント」が入る。こうして,先に5ポイントを達成するまでラウンドは繰り返され,最初の目標エリア占領から再スタートすることになる。

●「ヘッドクォーターズ」ルール 得点条件
試合前半
・目標エリア占領を制圧する(両チーム):1ポイント

試合後半
・コアへ50%以上のダメージを与える(攻撃側):1ポイント
・コアの破壊に成功(攻撃側):1ポイント
・コアの防衛に成功(防衛側):1ポイント
 
 ポイントの獲得条件を見て分かるように,攻撃側になればポイントを得る機会は多くなるが,1回のラウンドで得られる最大ポイントは「目標エリア占領」「コアへ50%以上のダメージを与える」「コアの破壊に成功」の3ポイントとなる。そのため,防衛側だったとしても次のラウンド次第では逆転のチャンスが充分にある。
 目標エリアはひらけた場所で,逆にコアは建物の中の狭いところに置かれている……と,試合の前半と後半で地形がガラッと変わるのも特徴だ。地形にあわせて有効な機体が変わるため,戦況に応じて乗り換えるのもひとつの手となるだろう。

目標エリアの周囲は比較的に空間がひらけている
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コアは建物の中に設置されているため,狭い空間での戦いが続く
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ハイペリオンガンダムのGマニューバ「アルミューレ・リュミエール・ランサー」でコアに突っ込んで大ダメージ。Gマニューバを使うタイミングがこれまで以上に重要になりそうだ
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 目標エリアの争奪が終わるまで攻撃と防御のどちらになるかが分からず,耐久力のあるコアをめぐっての攻防が繰り広げられるという異例尽くしのヘッドクォーターズ。エリア争奪自体は既存のドミネーションに近いが,その後は攻撃と防御の役割が明確に分かれるのがポイントで,チーム編成の時点からこれまでと違ったセオリーが必要になるかもしれない。ともあれ,新たな機体とルールで,これまでとはひと味違った体験を楽しめそうだ。

 なお,今回の内容は,4月8日15:00から配信される「GUNDAM EVOLUTION Mission Briefing Apr. 2023」でも紹介されるとのこと(関連公式ページ)。今回の記事で予習しておけば,より内容が把握しやすいはずだ。

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