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水没世界で共同サバイバル「Floodland」が2022年11月15日に発売決定。大災害からの社会形成という難題に挑む
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印刷2022/08/25 04:00

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水没世界で共同サバイバル「Floodland」が2022年11月15日に発売決定。大災害からの社会形成という難題に挑む

 PLAIONは本日(2022年8月25日),PC向け大災害サバイバルシティビルダー「Floodland」を,2022年11月15日に発売すると発表した。
 提供プラットフォームはSteam / GOGで予定されている。

画像集#001のサムネイル/水没世界で共同サバイバル「Floodland」が2022年11月15日に発売決定。大災害からの社会形成という難題に挑む

 舞台は水没した地球。人為的な要因による気候変動と海面上昇の影響で,人類は新たな暗黒時代へと突入した。

 プレイヤーは水没都市の郊外で遊牧民を率いて,都市跡地の資源を探したり,農業・漁業を学んだり,沼地でテント住まいするはぐれ者たちを呼び込んだりと,人類の文明社会の再構築を目指していく。

 ゲーム内では施設建設やアップグレード,古い建物の再利用,新しい技術あるいは古い技術の習得などを通し,数々の難題を克服する。
 ただし集落が大きくなり,居住者が増えるほど,社会的な問題は多発しはじめる。旧世界と同じような課題が増加するなか,団結を心がけるか,分裂や孤立で解決するのか,そういった難題に挑むゲームだ。

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画像集#006のサムネイル/水没世界で共同サバイバル「Floodland」が2022年11月15日に発売決定。大災害からの社会形成という難題に挑む

 パブリッシングはPLAIONのレーベル「Ravenscourt」で,開発は「This War of Mine」のKacper Kwiatkowski氏,ならびにGrzegorz Mazur氏が設立したポーランドのスタジオ「Vile Monarch」だ。
 同スタジオは“現実世界の問題をゲーム内環境に反映させる”ことが得意だという。これに関しては説明文からも伝わってくるものがある。

 また本日公開されたティザートレーラー(英語)では,この世界に大災害を導いた複数の事件についての考察が行われている。





<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



気候変動が題材のサバイバルシティビルダー
『Floodland』発表&2022年11月15日発売決定
大災害が発生するまでを描くティザートレーラー公開

画像集#001のサムネイル/水没世界で共同サバイバル「Floodland」が2022年11月15日に発売決定。大災害からの社会形成という難題に挑む

本日2022年8月25日(木)、開発会社Vile MonarchとPLAIONのパブリッシングレーベルRavenscourtは共同で、地球上の水没世界をテーマにしたポスト大災害サバイバルシティビルダー『Floodland』の制作、および2022年11月15日(火)の発売予定を発表しました。

本作は日本語テキスト対応予定です。本作では、人為的な要因による気候変動の影響で世界の海面が劇的に上昇した結果、悲惨な出来事が連鎖し、人類は新たな暗黒時代への突入を余儀なくされます。

本日公開されたティザートレーラーでは、人類を何百年、何千年も後退させることになる大災害を導いた複数の事件について考察を行い、現実とも深く結びつく本作の舞台背景を紹介します。

■Teaser Trailer(英語):
https://youtu.be/s-NaerKw_8E

本作は、『This War of Mine』を開発したKacper Kwiatkowski氏とGrzegorz Mazur氏が設立したポーランドのスタジオVile Monarchが制作を行います。スタジオは現実世界の問題をゲーム内環境に反映させることを得意としています。

■Vile Monarch/Kacper Kwiatkowski氏のコメント:
「ゲームの世界でこれまで取り上げられていない事柄について話し合った時に、私とGrzegorzは『Floodland』のアイデアを思い付きました。そのひとつは”成熟したリアルなポストアポカリプス”で、他の作品では『The Road』や『Children of men』、『The Walking Dead』などがありますが、最も近いものは『The Las2/3t of Us』だと思います。これらのタイトルのように、物語を介して現代世界の課題を議論させることが、特にタイムリーかつ重要なことだと感じたのです。私たちは、ゲームに重要なテーマを語らせることは可能だと確信しています。また、インタラクティブな媒体であることから、単にメッセージを伝えるにとどまらないという他のメディアにはないメリットもあります。『Floodland』の目標は、説教をするようなことではなく、洗濯や結果、責任感といった概念をさまざまな角度から探求することです。」

本作では、水没した都市の郊外から開始し、遊牧民の小さなグループを率いて、地面(水たまり)から社会の再構築を目指します。具体的には、水に沈んだ都市の跡地を探索して資源を探し出したり、農業や漁業の基本技術を学んだり、沼地にテントを張って暮らしていたはぐれ者たちを活気ある町に呼び込んだりすることになります。

プレイヤーは、新しい建物の建設やアップグレード、古い建物の再利用、「新しい」技術の研究(または古い技術の再習得)を通じて、直面する数々の難題を克服することができます。

しかし、人は人、集落が大きくなればなるほど、そして居住者が増えれば増えるほど、社会的な問題が発生する可能性が高くなり、旧世界と同じような問題に直面する可能性もあります。人類の残党を団結させるか、それとも分裂と孤立を選択するかのか、集落をどのように管理するかが重要です。いずれにせよ、本作ではあなたが明日の社会を形成することになります。

『Floodland』はSteamおよびGOGにて、2022年11月15日(火)発売予定です。

【商品概要】
商品名:Floodland
対応機種:PC
発売日:2022年11月15日(火)
価格:未定
ジャンル:サバイバルシティビルダー
開発:Vile Monarch
販売:Ravenscourt
公式Twitter:https://twitter.com/floodlandgg
Steam:https://store.steampowered.com/app/1336180/Floodland/

Vile Monarchについて
Vile Monarchは、『This War is Mine』に携わったKacper KwiatkowskiとGrzegorz Mazurによって2015年に設立されました。スタジオ設立前から、二人は『Weedcraft Inc』や『Oh...Sir!』、『Growing Up』などのタイトルを制作し、多くの賞を獲得しています。

その他『Dying Light 2』を手がけ、『Shadow Warrior 3』のアートディレクターを務めたKonrad Czernik、『Hard West』のデザイナーの一人であるKuba Pałyska、『Frostpunk』『The Witcher 3:Blood And Wine』『This War of Mine』など多くの作品を手がけてきた作曲家のPiotr Musiałらのメンバーが所属しています。

現在、スタジオは80名体制で3つのタイトルを制作しており、ワルシャワとヴロツワフの両都市でチームを結成し、さらなる拡大を続けて
います。

Ravenscourtについて
2014年に設立されたRavenscourtは、ドイツのミュンヘンに本社を構え、新規古参を問わないさまざまなスタジオにて開発される素晴らしいゲームを、幅広い層のユーザーにお届けすることを使命としています。

海外にある複数のスタジオで多種多様なラインナップのタイトルを管理しており、そのジャンルはアドベンチャーや経営シミュレーションから、町開発、インディーゲームまで多岐にわたります。さらには昔ながらのカラオケシリーズも所有しています。

Ravenscourtが対象とするユーザーは、夢中になれる物語主体のアドベンチャーを楽しんだり、新しい世界を築くために挑戦することを喜んだり、パズルを解くことを好んだりするプレイヤーの方々です。こうしたユーザーの皆さまに向けて、より楽しいゲームをこれからも提供します。

パブリッシングレーベルであるRavenscourtは、幅広い層のプレイヤー向けの価値のあるインタラクティブ・エンターテイメントを提供しています。RavenscourtはKoch Mediaグループに属しています。

PLAIONについて
PLAIONは、ゲームやエンターテインメント製品の開発・制作を行う独立系の企業で、世界各地に10の開発スタジオと5つの販売拠点を擁しています。1994年にKoch Mediaとして設立されたPLAIONは、独自の幅広いサービスとソリューションを提供し、ダイナミックにビジネスを展開することで、自社およびパートナー企業をすべての分野で最前線に押し上げています。PLAION は、Deep Silver、Prime Matter、Milestone、Vertigo Games、Ravenscourtなどのパブリッシング部門を所有し、コンソール機、PC、VR プラットフォーム向けにパッケージおよびデジタルでゲームを制作・販売するマルチレーベル戦略を行っています。

また、グローバルパブリッシングパートナーとして、Activision Blizzard、Bethesda、Capcom、Focus Multimedia、Giants Software、コーエーテクモ、Paradox、セガ、SNK、スクウェアエニックス、テックランド、THQ Nordic、Tripwire、Warner Brosなど多くのゲームメーカーと長期にわたるパブリッシング契約を締結しています。

オーストリアのホーフェンに親会社、ドイツのミュンヘンに本社を置き、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、スウェーデン、オランダ、オーストリア、スイス、ポーランド、オーストラリア、アメリカ、日本、香港に現地パブリッシング会社を所有しています。

またゲーム開発スタジオを10社所有しています:Deep Silver Volition(米国イリノイ州シャンペーン)、Deep Silver、Dambuster Studios(英国ノッティンガム)、Fishlabs(ドイツハンブルグ)、Warhorse Studios(チェコプラハ)、Milestone(イタリアミラノ)、Voxler(フランスパリ)、DigixArt(フランスモンペリエ)、Flying Wild Hog(ポーランドワルシャワ、クラクフ、ルツェズフ)、Free Radical Design(英国ノッティンガム)およびVertigo Games(ノルウェーロッテルダム、アムステルダム)。さらに、PLAIONは世界中の数多くの独立系開発スタジオとコラボレーションしています。

また、欧州のインディペンデント映画配給会社として、1,400本以上のタイトルを保有するPLAION PICTURESも傘下に持っています。さらに、ファミリーエンターテインメントの販売代理店および制作会社であるSola Media、多チャンネルストリーミングネットワークのSpotfilmNetworx、日本のアニメーション専門のサブレーベルなどの事業も行っています。

また、ゲームグッズのリーディングカンパニーであるDPI Merchandising(米国デンバー、ローズバーグ、ミュンヘン)、品質保証施設(チェコ オロモウツ)を保有しています。PLAIONはEmbracer Groupのグループ会社です。
  • 関連タイトル:

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