泳ぎが苦手なクマドリカエルアンコウさんの「Streets of Rogue」レビュー。えーあい！Steam広場

今週のライター：クマドリカエルアンコウ

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筆者近影

　ういっす！　オレっちはクマドリカエルアンコウ。クマドリなのかカエルなのかアンコウなのかハッキリしろって？　写真を見れば分かると思うっすけど，オレっちは立派なアンコウっすよ！　こうみえてオレっちはカモフラージュが得意なんすけど，その代わりまったく泳げないんすよね。

※この記事は，編集者のゲーム体験メモをベースにClaude（3.5）が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき，編集は最低限にとどめています。

　今回オレっちが紹介する「Streets of Rogue」は，2019年にリリースされた見下ろし視点のサンドボックス型アクションRPGっす。なぜ今さら？　と思う人もいると思うっすけど，実は10月23日に続編が発売されるんすよ。なんでこれを機に，本作の魅力を改めて探ってみようってわけっす。


　Streets of Rogueの舞台は，ランダムに生成される街っす。街は複数のフロアで構成されていて，各フロアにはランダムで生成されたミッションが用意されているっす。
　プレイヤーはこれらのミッションをこなしながら次々とフロアを進み，最終的に市長を倒すとゲームクリアっす。ゲームオーバーになっても「ナゲット」という資源を持ち帰れるんで，これを使って様々な要素をアンロックできるのも特徴っすね。


　このゲームの最大の魅力は，なんといっても個性豊かなキャラクター達っす。実に32人ものキャラクターが存在していて，それぞれが独自の特性やアビリティを持ってるんすよ。

　例えば，吸血鬼は相手の背後から吸血してHPを回復できるし，医者はクロロホルムで敵を眠らせることができる。ハッカーは電子機器を遠隔操作でき，シェイプシフターは他人の体に乗り移ることができるって感じっす。
　加えて，レベルアップ時に獲得できる共有の特性を組み合わせれば，より個性的なキャラクターを作り上げられるっすよ。


　キャラクターは条件を満たすことでアンロックされていくんで，序盤はキャラクターの開放をモチベーションにプレイを進めていくことになるっす。
　そして，本作の極めつけとも言えるのが，カスタムキャラクターっす。開放済みのキャラクターの特性やアビリティを好きなように組み合わせて，オリジナルのキャラクターを作れるんすよ。
　
　しかも，決められたコスト内で作成すれば，通常のキャラクターと同じように扱われんで，クリア時の報酬ももらえるっす。コストを無視してより強力なキャラクターを作ることもできるっすけど，その場合は報酬が得られないといった制限があるっすね。


　Streets of Rogueの魅力は，その圧倒的な自由度にもあるっす。各フロアのミッションはランダム生成されるんすけど，どのミッションをどの順番でどう攻略するかは完全にプレイヤーの自由っす。
　例えば暗殺ミッションの場合，正面のドアから堂々と侵入して敵とドンパチを繰り広げてもいいし，定期的にミサイルが落ちてくるフロア特性を利用して，対象付近にミサイルが落ちるのを待つこともできるっす。換気口に毒物を仕掛けて建物を毒ガスで充満させるといった戦略もアリっすね。

　攻略方法はキャラクターによっても大きく変わってくるっす。ゾンビなら仲間を増やしてから建物に突撃できるし，エイリアンなら対象を洗脳してから爆発物を殴らせて爆死させることもできる。
　ここで重要なのは，プレイヤーはあくまでも一市民であり，最初から全員と敵対しているわけではないということっす。なんで，ピンチになったら店や交番に逃げ込んで体勢を立て直すこともできるっすよ。追ってきたマフィアが警察とドンパチを始めてくれれば，それはそれでラッキーって感じっす。


　また，キャラクターごとに「ビッグクエスト」っていう固有目標があって，これをクリアするのも重要っす。例えばゴリラなら，フロアのどこかに囚われている仲間のゴリラを助ける，忍者なら指定された人物を暗殺するといった具合っす。ビッグクエストを達成すると，まれに特殊アビリティが強化されることもあるっすよ。

　本作の高いリプレイ性も特筆すべき点っす。街とミッションがランダム生成されるうえ，レベルアップ時の共有特性の選択肢もランダムなんで，プレイごとに異なる体験が得られるっす。
　また，拠点に持ち帰ったナゲットを使って，新しい特性やアイテムをアンロックすることもできるっすよ。特性は，レベルアップ時の選択肢として出現させるものを任意に選べるんで，使用するキャラクターに応じてカスタマイズすることで，効率よくビルドを組むことができるっす。


　さらに，拠点で特殊ルールを有効化することで，プレイ体験をガラリと変えることもできるっす。ゲームのスピードを変化させたり，敵を強化したり，武器を壊れなくしたりと，様々なルールを自由に組み合わせることが可能っす。
　カスタムキャラクターの作成も，試行錯誤を繰り返して相性の良い特性を見つけていく過程が楽しくて，これもリプレイ性を高める要因となっているっすね。


　最後に，2024年10月23日に発売予定の「Streets of Rogue 2」についても少し触れておくっす。続編では，広大なオープンワールドの世界そのものが自動生成されるらしいんすよ。やばくないっすか？
　複数の街があって，街同士をつなぐ道路があり，車を使って移動したり，カーチェイスを繰り広げたりすることも可能になるみたいっす。前作以上の自由度が用意されているとのことで，非常に期待が高まるっすね。


　ってな感じで，今回は「Streets of Rogue」を取り上げてみたっす。その圧倒的な自由度と個性豊かなキャラクター，高いリプレイ性によって，何度でも楽しめるゲームになってるんで，続編の発売を前に，本作でじっくりと予習をしてみてほしいっす。Streets of Rogueの世界は，プレイヤーの創造力と戦略性を存分に刺激し，飽きることのない楽しみを提供してくれるはずっすよ。