連載
「RAID: Shadow Legends」冒険記 第18回:そろそろ“レベル上げ”の話をしよう。8か月間で培ったお手軽育成ルーティンを紹介!
以降のシリーズでは,微課金(ひと月平均で3000円程度)でゆったりと本作を遊び続けた実体験から得たノウハウや,入手しやすい有力な英雄たちを紹介していく予定だ。今回は特に重要度が高い“英雄育成”に関する基本的な手順を取り上げていく。
「RAID: Shadow Legends」公式サイト
★6 レベル60英雄は努力の賜物
おすすめの育成ルーティンを紹介!
本作の主役といえば英雄だ。能力をカスタマイズできる要素は多岐にわたるが,基礎ステータスは「レベル」によって変動し,レベル上限は「ランク」によって最大60まで上げられる。
最高レベルの英雄を手に入れるのは,初心者にとっての最初の壁といえる。アリーナバトルでレベル60がズラッと並ぶのはなかなかカッコイイし,お気に入りの英雄を見つけたら強く育てたいのが人情だろう。というわけで,まずはレベルとランクに関する情報を整理してみよう。
■レベル
・経験値を集めることで上昇する
・上昇するとステータスが上がる
・上限値はランク×10
・最大ランク時の上限はレベル60
■ランク
・最大ランクは★6
・初期ランクはレアリティごとに固定
・最高レベルに達した英雄のランクを上げられる
・ランクを上げた際にレベルがリセットされる
・ランクアップには同ランクの英雄が,ランク数に等しい数必要
・レアリティを問わず★6まで上げられる
ここで分かるのは,高ランクの英雄を1人作るには相当量の経験値が必要になるということだ。たとえば,★4から★5へのランクアップを目指す場合,育成対象となる★4英雄をレベル40まで育成しつつ,ランクアップ素材となる★4英雄を4体揃えなければならない(ランクアップ素材はレベル1でOK)。
★6英雄を作るともなれば,その手順を5回繰り返したうえで,育成対象をレベル50まで育てる必要がある。アイテムを注ぎ込んで一気に育てるのも不可能ではないが,すべての英雄にそれを適用するのは不可能だ。
つまり,日々のルーティンの中で地道に経験値を稼ぐのが大事というわけだが,毎日何時間もゲームと向き合い続けるのもこれまた健全とは言い難い……。そこで筆者が用意した,怠惰なるレベル上げルーティンがこれだ!
■育成ルーティン
手順1:神秘石で10連召喚を行う(毎日)
手順2:コモン英雄を素材にしてアンコモン英雄をレベルアップ(毎日)
手順3:レベルを上げたアンコモン英雄をキャンペーンマップで育成(毎日)
手順4:余ったアンコモン英雄でレベル20になった英雄をランクアップ
手順5:★3アンコモン英雄をキャンペーンマップでレベル25前後まで育成
手順6:レベル25前後の★3アンコモン英雄をガーディアンリングに投入
手順7:レベル30の★3アンコモン英雄が溜まったら,レベル1の★3アンコモン英雄の量産を開始
手順8:育成系イベントに合わせて一斉にランクアップさせる
手順1〜3まではデイリークエストの内容とリンクしているので,毎日こなすだけで追加の報酬が得られる。ついでに市場でアンコモン英雄を買うようにしておけば,デイリークエストを達成しつつ,のちの手順を安定させられるはずだ。
レベル上げにあたってはキャンペーンマップを使うと効率がよく,素早く敵を撃破できるマップを巡れば結構な速度で英雄を育成できる。全体攻撃を持つ英雄を“引率役”として用意しておけば,育成効率はさらに高まるだろう。キャンペーンマップ攻略はマンスリーミッションにもなっているので,適当に回しても無駄にはならないというのがポイントだ。
レベル20以降は極端にレベルアップまでの経験値が増えるが,そこはガーディアンリング(放置で英雄に経験値を注ぎ込める施設)を使うといい。毎日のキャンペーン巡りでアンコモン英雄をレベル20に上げて★3まで育成し,★3アンコモン英雄をレベル20〜25程度まで育成したらガーディアンリングに放り込もう。
そうすれば,あとは毎日同じ手順を繰り返すだけで,比較的容易に★4までの英雄を作り上げられる。そのあいだに経験値上昇アイテムが溜まっていくはずなので,★6到達を目指したい英雄を手に入れた際に放出すれば,もっとも時間のかかる工程をスキップできる。
ただし,条件が揃ったからといって即座にランクアップはしないほうがいい。本作では定期的に「英雄訓練トーナメント」などのイベントが開催されているので,イベント開催を待ってから一気に上げるのが基本だ。もらえるものは可能な限りもらっておくべし。
ここでネックになるのは,キャンペーンマップ攻略を率いる引率役の存在だ。引率役の条件は「全体攻撃持ち」「攻撃ステータスの高さ」の2点で,とにかく素早く敵を一掃する能力が求められる。
入手性の高いレア以下の英雄でこの条件を満たすのが難しいように思えるが,実は初期英雄はいずれもこの適性がそれなりに高い。特にエヘインは2種類の全体攻撃を持ち,ガレクはランダム4回攻撃による擬似全体攻撃が可能なので,十分な攻撃力を確保できれば引率役として活躍してくれる。
どのマップで周回をすべきかは難しいところだが,基本は引率役が敵の弱点を突ける(敵の属性が大きく偏っている)マップを選ぶのがいい。可能ならばマルチバトル権はダンジョンに回したいところなので,長く続けるなら快適性を重視しよう。
個性的な英雄を組み合わせてチームを組み,難敵を攻略していくのは楽しいが,それ以前に実戦に耐えうるチームが組めなければどうしようもない。より本作を快適に楽しく遊ぶためには,こうした基本の動きを抑えておくのも大切だ。
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