寒い冬こそ，極寒の世界でサバイバルを楽しもう。コロニー運営シミュレーション「ホワイトアウト・サバイバル」が今アツい！【PR】

　Century Gamesが開発 / 運営を手がける「ホワイトアウト・サバイバル」（iOS / Android。以下，ホワサバ）は，急激な寒冷化によって雪と氷に包まれた終末世界で，人類に残された数少ないコロニーを運営していく基本プレイ無料のシミュレーションゲームだ。
　プレイヤーは氷に閉ざされた地を開拓し，猛烈な寒波に耐え，雪原をうろつくモンスターを倒し，ときにはほかのプレイヤーと協力 / 対戦しつつ，かつての文明を取り戻せるような立派なコロニーを作り上げていく。

「ホワイトアウト・サバイバル」ダウンロードページ

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　2023年2月のサービス開始から約1年半で，世界累計ダウンロード数が9000万を突破するなど勢いが止まらないホワサバだが，現実世界でも冬も深まる年末年始にかけて，見逃せないイベントが目白押しだ。
　本稿では，新規プレイヤーでもホワサバの世界にすんなり突入できるようにゲームの基本システムを紹介しつつ，今後のイベントの概要をお伝えしていきたい。
　暑い夏が終わり，あっと言う間に凍える冬が来た今こそ，ゲームの中では極寒の地獄と化した世界に打ち勝ってやろう。

基本は「極寒×サバイバル×コロニー運営」

寒波に耐え，資源を収集し，技術を発展させていこう

　本作の舞台は猛烈な寒冷化が人類全体を襲い，文明が事実上崩壊した世界だ。
　高齢の「ビル」とその孫の「ショーン」を中心とする小グループは住処や家族を失いさまよう中，何とか物資が残る放棄された開拓地を発見し，生き残るための活動を開始する。
　彼らは寒さに耐えながら火をおこし，木材を伐採し，粗末な食堂を作り上げ，何とか拠点作りの足がかりを構築していった。


　だがその夜，強い寒波が到来しグループを襲った結果，元々体調を崩していた最年長のビルの容態が悪化。そのほかのメンバーは無事だったものの，ビルは帰らぬ人となってしまう。悲しみに暮れるメンバーだったが，その遺品の中から避難所を建築するための計画書を発見する。
　ショーンたちはビルの遺志を継ぎ，この場所に本格的な避難所を開設し，ひいては人類文明の復興の足がかりとなるべく活動を開始する……というのが本作の導入だ。


　あらためて概要を紹介すると，ホワサバは凍土と化した世界で拠点を開発し，生き延びていくことを目指す，サバイバルシミュレーションである。
　プレイヤーは拠点の運営者として，人々を寒さや外敵から守り，施設の規模を拡張し，技術を発展させて，かつての人類の栄光を取り戻すべくゲームを進めていく。
　どういった順番で発展させていくかはプレイヤー次第だが，一定の条件を満たすと物語の進行を兼ねたチャプターが進んでいくので，とりあえずは手近なミッションを進めていくのが堅実だろう。


　プレイヤーが行うのは，物資の収集，施設の建設や拡張，周囲の探検やモンスターの排除，そしてほかのプレイヤーとの協力や対戦など多岐にわたる。とはいえ，基本的にはタップのみで作業が終わるので，操作自体は簡単だ。
　その代わり，リソースの配分やタイミングを見計らった施設の拡充などが重要になるので，そこに気を配る必要がある。

　拠点自体は，ゲーム冒頭のチュートリアル的な流れで開設されるので，基本はこれを拡張していく形で進めていく。
　例えば木材がいるなら伐採所が，食料がほしいならハンターの家が，そして石炭や鉄がいるならそれぞれの工場が必要になるので，指定された場所をタップして建設しよう。内部には作業場など，さまざまな設備があるのでそれらをアップグレードしていくと，施設自体のレベルアップが可能になる。施設を充実させ，規模を拡張するほど，時間ごとの収集量が増える仕組みだ。
　ちなみに資源の埋蔵量自体は無限のようなので，手持ちが足りない場合は素直に待とう。

避難所には助けを求めてきた人々が住まい，労働や休息をする。資源を集め，施設を拡張していく……というスタンダードなシステムだ

　各種の施設はそれぞれ役割があるが，その中でもとくに重要なのが「大溶鉱炉」だ。これはエネルギーを発生させて拠点全体に熱を送り出す重要な役割を果たすが，稼働には石炭が必要となる。また，アップグレードするためには，ほかの施設の強化が必要になるなど，複数の条件を満たさないといけない。
　大溶鉱炉は簡単に強化できないが，レベルを上げることが新規の施設のアンロック要素やチャプタークリアの条件になっている。つまり，「大溶鉱炉をスムーズにアップグレードさせていく」のが，プレイヤーの短期的な目標になっているわけだ。そういった意味では，次に何をするべきかの道筋は，常に示されている。

大溶鉱炉を拡張していき，拠点自体の規模の拡張を狙う。出力は操作パネルで調整できるので，資源量が厳しいときは周囲の気候を考慮しつつケチるのも手だ

　とはいえ，そこだけを見ていると，足下をすくわれるだろう。というのも，前述のとおり世界は極寒の状態なので，拠点に住む人々は常に何らかの問題を抱えているのだ。
　例えば生存者が住む民家は数さえ用意すれば労働力は確保できるが，施設レベルが低かったり，設備がオンボロのままだったりすると不満がたまって統治者たるプレイヤーの評価が落ちる。また，生存者が体調を崩して動けなくなることもあり，そのときに医務室での治療が間に合わなければ，死ぬこともあり得る。

生存者の不満を無視することもできるが，結果的に高い幸福度を維持すると良い報酬につながるので，バランスを考えたい

　設備の強化は資源さえあればすぐにでもできるが，施設自体のレベルアップは数に限りがある建設チームを使う必要があるので，理想どおりに何もかもうまく回していくのは難しい。
　生存者の希望をなるべく叶えて堅実に発展を目指すか，少しでも早い施設充実を目指し大溶鉱炉のアップグレードを優先するのか，サバイバルにおけるプレイヤーの選択が問われるだろう。

吹雪や寒波に疲れた生存者達には，休日が役に立つ。とはいえリソースを消費するので，連発はできない

　さらに相手は自然なだけあって，猛烈な吹雪が急に拠点を襲うこともある。そうなればギリギリの状態で耐えていた生存者はさらに追い詰められ，ストのような抗議運動に発展することもあるのだ。
　ただ本作には「領主命令」という条例のようなものがあり，それには「休日の祭典」という生存者に休暇を与えて幸福度を一時的に高める手段がある。一定のリソースは使うが，余裕がない場合はそういった方法をとることも考えよう。

ユニットを強化して冒険に出よう

戦闘員の能力が上がれば，リソースの入手効率も上がる

　ホワサバでは最低限の物資は拠点内でも生産できるが，あらゆる物をここで入手できるわけではない。雪に覆われているが，世界は広い。足りないものがあれば，外部で入手する勇気が必要だ。

　本作の探索や戦闘は，英雄と呼ばれるユニットで行う。最初はイベントで加入するが，その後は報酬で欠片を集めたり，「英雄ロビー」と呼ばれる施設で特殊な鍵を使い集める（要するにガチャで入手する）必要がある。鍵自体は，ミッションのクリアなどでゲット可能だ。
　さらにキャラクターは世界観に合わせた寒冷地域の軍人やアジアチックな格闘家，そしてケレン味溢れる戦士など，特色豊かに仕上がっている。ゲームを進めていくと，好みのキャラを集めていきたくなるだろう。

英雄は能力値で選ぶのもいいが，好みのキャラを見つけるのも楽しい

　英雄は最大5人でチームを組み，後述するさまざまな場面で敵と戦うことになる。バトル自体はほぼ自動で進むが，最初はスキルの発動が手動になっている。のちにこれも自動化できるが，いつでも手動に切り替えられるので，こだわりたい場面では切り替えるのも面白いはずだ。

　そんな英雄達を使って物資を集める方法は，大きく分けて2種類ある。
　一つは「探検」と呼ばれる自動探索で，英雄ユニットを編成しておくと，勝手に物資がたまっていく。探検にはステージが設定されており，戦闘に勝ち抜くと追加の報酬を得たうえで，さらなる強敵に挑むことになる。
　基本は放置で，英雄達の数がそろったり強化が一定の段階まで進んだりしたら，先へ進むのがいいだろう。

バトルは基本的に自動で進むが，プレイヤーが介入する余地もある

探検では放置で資源をゲットできる

　もう一つは拠点の外である「郊外」に英雄のチームを送り，さまざまな活動をさせる方法だ。拠点内に灯台を建設すると可能になる手段で，凶暴なモンスターを倒したり，生存者を救出したり，あるいはほかのプレイヤーの拠点を襲撃したりと，本作における重要な冒険要素となっている。
　とはいえ具体的な操作としては，灯台をタップして情報を集め，英雄チームを送り込むだけだ。戦いがある場所では大体の勝率も表示されるので，それを睨みつつ，適時作業を進めていこう。成功のあかつきには，けっこうな量の物資が入手できる。

最初はロックされている郊外での活動は，灯台の建築後に可能になる。積極的に派遣して，資源をゲットしよう

同盟に入って仲間と共に拠点を運営しよう

年末年始のホワサバはイベントも目白押し！

　本作をプレイするうえで忘れてはいけないのは，「同盟」の存在だ。拠点の発展度が一定の値になると作成や加入が可能になり，ほかのプレイヤーと協力してゲームを進められるようになる。
　利用は画面下の同盟タブから可能で，既存の同盟に入ってもいいし，自ら立ち上げてもいい。どこかに加入する場合は，自分のプレイスタイル（気軽に触る程度か，ガチ目なのか）を考慮して説明を読み，好みが合いそうなものを選ぶといいだろう。

科学研究や郊外での活動など，同盟の仲間と協力する機会は多い。とりあえずは，自由参加が可能などこかに気軽に入ってみるのがいいかも

　同盟に入ることによるメリットはいろいろとあるのだが，やはり拠点運営を手助けしてもらえるのが一番大きいだろう。同盟に入ったうえで，施設のアップグレードや新たな科学研究を始めると，援助を要請することができ，簡単にその時間が短縮されるのだ。もちろん自分が援助する側に回ることも多々あるが，その方法もアイコンをタップするだけなので非常に簡単。同盟に協力することでさまざまな報酬が得られ，さらに拠点の発展が楽になる。
　同盟に入るか入らないかは自由だが，基本的には加入するメリットのほうがずっと大きい。同盟単位の戦争やイベントもあるので，興味があれば気楽に入る，あるいは作ってみるのをオススメしたい。

　さて極寒の中で生き残りを目指すホワサバだが，正反対のアツい動きがゲームの内外で続いている。例えば12月24日から，本作のアンバサダーに就任した女優の齊藤なぎささんとお笑いコンビのダイアンが出演する，新たなCMが放送中だ。世界観に合わせた衣装に，ついクセになるBGMと見どころが多いので，ぜひチェックしてみよう。


　それに前後する形で12月23日からは，年末年始にあわせた特別なイベントが開催されている。例えば「ハッピーショット」「クリスマス宝探し」，あるいは毎日のログインイベントでは，「英雄装備ラッキー宝箱」や「レジェンド共通 英雄の欠片」そして「ダイヤ」などの豪華な報酬を普段より短時間で入手できる。

　また，イベントアイテムである「弾球」を消費すれば，クリスマス限定のネームプレートや，アイコンフレームなどの装飾をゲットしたり，過去のイベントの動く絵文字も選んで獲得したりもできる。これらは新規のプレイヤーには入手が難しかったアイテムということもあって，今から始めるプレイヤーにもうれしい配慮というわけだ。

　さらに，年越し後に開催されるお正月イベントでは，毎日のログインやデイリータスクで新たに「銀貝」や育成アイテムの配布を予定。それを期間限定のイベントショップで利用すれば，新たな装飾スキンや，2025年用のアイコンフレームやネームプレートをゲットできる。貴重なアイテムを入手できる絶好の機会なのでお見逃しなく。


　多くの人にとって，年末年始はいろいろなゲームをやり込むのにピッタリなタイミングではあるが，帰省での移動や待機時間が続いて，意外とまとまった時間が取りにくいというケースもあるだろう。そんなときは，常に持ち歩いているスマホでプレイできるゲームが一番触りやすい……なんてことも多いはず。
　そんなときは，寒い季節にピッタリの極寒サバイバルのホワサバをプレイしてみよう。

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