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NVIDIA,AI処理で映画並みのゲーム映像を実現する「DLSS 5」を発表。2026年秋に提供開始の予定
DLSS 5は,2026年秋の提供開始を予定しているとのことだが,どのGPUに対応するかといった情報は明らかになっていない。
DLSS 5は,2018年登場の「DLSS」,2022年登場の「DLSS 3」といったこれまでのDLSSの発展を継承しつつ,映画のVFXのような高精度な絵作りを,リアルタイムゲームで実現することを目標としたものだ。
NVIDIAによると,DLSS 5はリアルタイムのニューラルレンダリング技術を用い,ゲーム側から渡されたフレームの色情報やモーションベクタ(動き情報)をもとに,AIがライティングやマテリアル表現を補完する仕組みだという。
これにより,肌や髪,布,透明素材といった表現のほか,シーン内の光の見え方についても,より自然で一貫性のある描画を目指すとしている。
発表時点では,4K(3840×2160ドット)解像度での描画を目標としているそうだ。
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これまでのDLSSは,高解像度化や高フレームレート化を重視した技術であったが,DLSS 5では,より自然に見える映像を前面に押し出しているのが注目に値する点だろう。
DLSS 5の動作は,ゲーム開発者が制御できるそうで,強度の調整やカラーグレーディング,マスク制御の有効/無効を切り替えたり,ゲーム側の絵作りに沿うように調整できる余地を持たせるという。
ただ,動画で公開された例では,とくに人物の顔が「ちょっと変わりすぎじゃない?」というほど変化しているのが気になる点だ。
おそらく今回のデモ動画は,DLSS 5の処理を最大限に有効化するとどうなるのかの見本で,実際にゲームが対応するときには,ゲーム開発者が意図に応じて調整できるようになるのだろう。
DLSS 5対応予定のゲームとしては,以下のものが挙げられている。
- AION 2
- アサシン クリード シャドウズ
- BLACK STATE
- ホグワーツ・レガシー
- Justice
- NARAKA: BLADEPOINT
- NTE: Neverness to Everness
- Phantom Blade Zero
- バイオハザード レクイエム
- Sea of Remnants
- Starfield
- The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered
- 風燕伝:Where Winds Meet
また,Bethesda Game Studiosやカプコン,Hotta Studio,NetEase,NCSoft,S-GAME,Tencent,Ubisoft,Warner Bros. Gamesといった大手メーカーやゲームスタジオが,DLSS 5のサポートを表明しているそうだ。
対応タイトルで実際にどのような映像が実現されるのか,今後の展開に注目したい。
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