残機と中毒率を管理して，ボスを倒す「Dungeon Overdose」，デモ版をSteamで配信。ランダム生成のダンジョンに挑もう

　shigefusa29は本日（2025年1月21日），PC用ソフト「Dungeon Overdose」のデモ版をSteamで公開した。本編の配信時期は，第4四半期となっている。

　本作は，残機を管理し，ダンジョンのボスを倒すローグライクコマンドバトルダンジョンRPGだ。


　挑戦するのは全100層のランダム生成ダンジョンとなっており，ボーナスステージやモンスターハウスといった特別な層にもランダムでチャレンジできる。

　残機がある限りは，パーティ全滅後も復活ができるが，ゼロになると完全にゲームオーバーとなる。残機は，敵のレアドロップや宝箱，カードパックなどから入手できるので，残機に気をつけながら，ダンジョンを進もう。

　仲間は，ダンジョン内にランダムで配置されたイベントでのみ加入するため，遊ぶたびに新しいメンバーでダンジョンを攻略することになる。

　また，コマンドバトル中に特定の行動をとることで，キャラクターのステータスがランダムに上昇し，裏レベルとして蓄積される「開眼システム」も用意されている。開眼システムが連鎖的に発動することで，さらなるステータスアップや特殊効果が発動することもあるようだ。


　ダンジョン内では，無限に湧き出る魔力により，魔法や技をMPを消費せずに使えるが，代償として「中毒率」が上昇する。中毒率が100％に達すると，強力なデバフが付与されてしまうが，残機を消費することでデバフをバフに変えられるとのこと。