ムービー
「Xbox One」はなぜ,このような色と形になったのか。デザインチームの4年間の制作を紹介するムービー公開
登場しているのは,Xboxのインダストリアルデザインでクリエイティブディレクターを務めるカール・レドベター(Carl Redbetter)氏らで,2010年にハードウェアデザインの専門チームが編成されて以来,13年の歴史を持つXboxのデザイン哲学を継承しながら多数のモックアップを作り,その形状を洗練させてきたと語る。
またXbox Oneの色は,同じく黒色でも最も黒いものを使い,そこにオーガニックな色彩をペイントすることで,高級感を出しているとのこと。家電を連想させる長方形のフォルムは,HDTVの画面比率である16:9を意識しており,また,新しいKinectもカメラ以外は露出させないようにするなど,美観に対するさまざまなこだわりも説明されている。
コントローラは現行モデルに近い印象だが,背面に突び出していたバッテリーパックが取り除かれて,よりすっきりしたものになり,またトリガーには新たに「インパルストリガー」と呼ばれる機能が追加され,トリガーを使ったときに指に振動を感じるようになっているようだ。
北米時間の2013年6月11日に開催されるE3 2013でもXbox Oneが大きく取り扱われるはずで,我々もすぐそばに近付いて取材を行えるだろう。Xboxデザイン哲学とされる「技術と美の融合」が実際にどのようなものか,しっかりとお伝えしたい。
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Xbox One本体
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