ゲームパートで主人公とやりとりができる少女漫画「幽拐少女」，12月19日発売の新まんが雑誌「コロちゃお」に第1話を掲載

　「人の財布」や「かがみの特殊少年更生施設」を手掛ける第四境界は本日（2025年12月3日），ホラーARG「幽拐」シリーズ初となるコミカライズ作品「幽拐少女」を発表した。


　少女漫画×ホラーをテーマにした本作は，12月19日に発売となる，コロコロとちゃおが目指す“世界最高”の新まんが雑誌「コロちゃお」に第1話が掲載され，その後は週刊コロコロとちゃおプラスにて連載が行われる。漫画を担当するのは，もりちかこ氏。

　小学6年生の主人公「橘 つむぎ」は，のんびり屋で怖がりな性格だが，人には見えないものが見える霊感体質の持ち主で，ときどき恐ろしいなにかに「幽拐」されてしまうようだ。さまざまな異変や怪異に巻き込まれるつむぎだが，第1話では電話ボックスにまつわる話に関わるとのこと。


　ほかの幽拐シリーズと同様，ゲームパートが用意されており，PCやスマートフォンからアクセスできるメッセージアプリを通じて，つむぎとプレイヤーがやりとりをする。