レビュー
Switch2用合体型ゲームパッド「abxylute N6」をレビュー。ゲームキューブをイメージしたデザインにマクロや連射機能を搭載
任天堂のゲーム機「ゲームキューブ」をイメージしたカラーのボディが特徴だ。
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N6の通常価格は,110ドル(税別,約1万7000円)だが,今なら数量限定で28%オフの79ドル(税別,約1万2300円)で購入できる。
N6は,Switch2本体を上から差し込むようにセットする合体型のゲームパッドだ。ゲームパッド本体のデザインはシンプルで,通常ならJoy-Con 2がある位置に,本機の操作部分がくる。
Switch2との接続は,差し込む部分にあるUSB Type-C端子を利用する形だ。
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アナログスティックやボタンの配置は,Joy-Con 2に近い。また「Nintendo Switch 2 Proコントローラー」(以下,プロコン2)にある追加ボタン[GL][GR]ボタンを,N6は背面に備えている。
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メーカーから試作機を借用する機会を得たので,使用感をお伝えしよう。
まずはカタログスペックを見ていこう。
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 |
| 振動機能 | あり(デュアルリニアモーター) |
| 接続方式有線 | 接続方式 USB Type-C |
| ABXYボタン | 導電性ラバー |
| アナログスティック | 磁気ホール式ジョイスティック |
| トリガー | マイクロスイッチ式デジタルトリガー |
| プログラム可能ボタン | 2 |
| ジャイロスコープ | 9軸ジャイロ |
| ターボ(連射機能) | 3段階(秒間 5連射,10連射,20連射) |
| オーディオ機能 | ボイスチャット対応 |
本体サイズは,実測で290(W)×115(D)×45(H)mm。実測重量は約246gだった。
Switch2は,本体(ディスプレイ部分)が約480gあるので,本機にセットすると合計約726gになる。通常の携帯モードは約614gなので,112gほど重い。
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この重さの違い,持ち比べてみると意外に大きい。筆者もそうだが,本体を自分の体や机で支えてプレイするスタイルの人であれば,問題ないだろう。仰向けに寝ころんで,本体を顔の上に持ったままプレイするのを好む人は……,腕の筋肉を鍛えておこう。落とすと痛いのであまりお勧めしない。
左右のグリップ部分は厚みがあるため,非常に持ちやすい。Joy-Con 2も,もちろん快適なのだが,大人の大きい手だと,本機のほうがフィットする気がする。
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ボタン配置は,先にも述べたようにJoy-Con 2と変わらないが,左のD-Padは,プロコン2と同様に十字キー型になっている。
また左アナログスティックとD-Padの配置も,プロコン2のように少し斜めにずらされているので,右のボタンを操作するときも,親指がスティックに当たりにくいことは評価できる。
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左側には,[M]と刻印されたボタンがある。こちらは,本機が持つ機能「マクロ」「マッピング」「ターボ」の設定に使用する。
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マクロは,[GL/GR]ボタンに特定のコマンドを割り当てるものだ。たとえば,格闘ゲームのコマンド技などにある
マッピングは,[A/B/X/Y]ボタンの配列を,ゲームごとに変えられる。[A]と[B],[X]と[Y]を入れ替えて,Xbox配列にすることも可能だ。
ターボは連射機能で,1秒間に5/10/20回連射の3段階を設定できる。シューティングゲームだけでなく,アドベンチャーゲームやRPGの会話送りなどにも活用できるだろう。
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多くの人が気になるのは,アナログスティックの操作感とボタンの押し心地だろう。
アナログスティックは,Joy-Con 2より少し高さがあり,稼働域も少し広い。そのため,プロコン2含む単体ゲームパッドに操作感が近い。ただ,指の腹が触れる部分は少しチープな印象も受けた。気になる人は気になるかもしれない。
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ボタンはしっかりと押せている感じがするものの,カチカチとした音が気になった。
しかし製品版では,ショルダーボタンは,より快適な押し心地になるよう部品を最適化しているとのこと。[A/B/X/Y]ボタンも,新しい導電性シリコンパッドを採用して,静かで安定した快適な操作感を実現するそうだ。
ただ,試作機のままでも,不自由を感じるほどではなかった。
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N6は,現在は28%オフの約1万2300円で注文可能だ。実質無料のJoy-Con 2や,9980円のプロコン2と比べれば少しお高いが,「マクロ」や「ターボ」などの機能を活用したい人,ゲームキューブのようなデザインに惹かれた人には,おすすめしたい一品だ。
なお,もう少しお値段が張るが,よりゲームキューブの純正ゲームパッドっぽい「N9C」も受注しているので,気になる人はKickstarterのサイトで確認しておこう。
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