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1300ページ超でPS1の歴史を語る,4冊組の未公認書籍のクラファンを展開中。ソフトや内部構造,限定版,未発売ゲームなどの情報を網羅
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「Playstation Anthology: The Tetralogy」は,名前のとおり4冊組で,総ページ数は1300を超えるという。
第1巻となる「PlayStation Anthology - Collector's Edition」は,2018年に発行された同名書籍の再販版だ。ソニーの創業からPS1発売まで,任天堂やセガとのゲーム機戦争といった歴史が紹介される。
さらに,「ファイナルファンタジーVII」の北瀬佳範氏,「ストリートファイターZERO」の伊津野英明氏,「ドラゴンクエストVII」の堀井雄二氏,「鉄拳」の原田勝弘氏,「クラッシュ・バンディクー」のJason Rubin氏,「パラッパラッパー」のロドニー・グリーンブラット氏,松浦雅也氏,「シルバー事件」の須田剛一氏など26人へのインタビューに加え,未発売ソフトについても掲載されている。
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「PlayStation Anthology Vol.2」と「Vol.3」は,1994〜2006年に日本,北米,欧州で発売されたPS1用ソフトのカタログだ。各地域の題名,パブリッシャ,CD枚数,発売日をチェックできる。「毎年のPS1市場におけるトレンドと進化を時系列でまとめた資料」も掲載しているという。
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第4巻「PlayStation Anthology The Box Art Collection」は,PS1用ソフトの日本,北米,欧州それぞれのボックスアートを収録する。
同じゲームでも発売地域によってボックスアートが異なるのは有名な話だ。本書を制作しているフランスのGeeks-Lineは,その傾向について「日本だと詩的なイラストが使われていたものが,北米では爆発を伴うようなアクションシーンになり,欧州では両者のバランスが取れたものになっている」と総括する。紙媒体でじっくり見比べてみるのも面白いだろう。
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150ユーロ(約2万8000円)のプレッジ(支援)で4冊セットが入手でき,すでに「PlayStation Anthology - Collector's Edition」を持っている人向けに115ユーロ(約2万1000円)のコースも用意されている。発送は2026年12月予定だ。FAQ(リンク)には,特定の国に発送しないという文言は含まれていないため,日本からのプレッジも可能だと思われる。
PS1の発売から早30年が経とうとしている。尽きぬ思い出を書籍の形で振り返ってみるのは,興味深い体験となるのではないだろうか。
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