会話禁止の協力型ボードゲーム「クワイエットハウス」，日本語版を5月31日に発売。限られた情報をもとに，彫像の正しい配置を推理しよう

　ピチカートデザインは本日（2025年5月13日），同社のボードゲームブランド「JELLY JELLY GAMES」から，新作ボードゲーム「クワイエットハウス」の日本語版を5月31日に発売すると発表した。価格は3300円（税込）。


　本作は，2〜4人用の協力型パズルゲームだ。プレイヤーは幽霊として，順番に彫像を動かし，目標タイルで指定された正しい配置を作り上げることを目指す。正しい配置にできれば，全員の勝利となる。

　それぞれの視点からは，見えるタイルと見えないタイルがあり，ゲーム中の会話は禁止なので，ほかのプレイヤーの行動から正しい配置を推理することが求められる。


　なお，5月17日と18日に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2025春」のJELLY JELLY GAMESブース（エリア75）では，本作の先行販売が実施される。

「クワイエットハウス」公式サイト

【新作】ボードゲーム『クワイエットハウス』
5月31日（土）発売決定。しゃべってはいけない協力＆パズル

株式会社ピチカートデザイン（代表取締役：白坂翔、所在地：東京都豊島区）は、ボードゲームブランド「JELLY JELLY GAMES」より、新作ボードゲーム『クワイエットハウス』日本語版を2025年5月31日（土）に発売決定いたしました。また、5月17日（土）・18日（日）開催のゲームマーケット2025春にて先行販売いたします。


『クワイエットハウス』は、協力型のパズルボードゲームです。プレイヤーは順番に彫像を動かし、お題である「幽霊達の好みに合う正しい配置」を作り上げることを目指します。 ゲームのはじめに、ボードの周りに正しい配置の条件を表す目標タイルを準備しますが、各プレイヤーからは見えるタイルと見えないタイルがあるため、正しい配置の一部しか確認できません。また、プレイヤー達は幽霊なので、ゲーム中はお互いに話すことができません。 他のプレイヤーが彫像をどう動かすかに注目し、各プレイヤーが知っている目標タイルと正しい配置を推理します。ゲームが終了する前に、彫像を正しい配置にすることができればプレイヤー全員がゲームに勝利します。


ゲーム中はプレイヤー同士で話すことはできませんが、「相手がこの動きをしたということは……？」と推理しながら彫像を動かして、ゲームを進めていく楽しさがあります。また、うちわのような形のサインボードを振ることでポジティブ／ネガティブの意思表示ができ、コミュニケーションが苦手な人にもおすすめです。

『クワイエットハウス』商品概要

タイトル：クワイエットハウス
プレイ時間：20分
プレイ人数：2〜4人
対象年齢：8歳以上
発売日：2025年5月31日（土）
一般販売価格：3,300円（税込）
内容物：ゲームボード1枚、サインボード4枚、カード30枚、タイル10枚、コマ5個、説明書1冊
ゲームデザイン：Emanuele Briano
アートワーク：Marion Auqied
公式サイト：https://jelly2games.com/quiethouse
販売・一般発売予約サイト：https://shop.jellyjellycafe.com/products/detail/4224（5月20日（火）予約開始予定）

ゲームマーケット2025春について

名称：ゲームマーケット2025春
開催日時：2025年5月17日（土）・5月18日（日）
会場：幕張メッセ展示ホール 5・6・7・8
会場所在地：〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬２丁目１
URL：http://gamemarket.jp/access/
JELLY JELLY GAMESブース：エリア75