お前……！ あの祠，壊したんか！？ 言い訳して犯人を擦り付け合うゲーム「そういうお前はどうなんだ？ 因習村編」，本日発売

　グループSNEは本日（2025年12月5日），アナログゲーム「そういうお前はどうなんだ？ 因習村編」を発売した。価格は2420円（税込）。


　本作は，殺人事件の容疑者となり，次々と出てくる不利な証拠品について，言い訳をして犯人を擦り付け合うゲーム「そういうお前はどうなんだ？」の派生作品だ。因習が根強く残る閉鎖的な村「因習村」をテーマとしており，3〜6人で遊べる。
　
　舞台の背景設定は，“山奥の村で盛大な祭りが行われ，その翌日に凄惨な殺人事件が起こってしまった”というもの。

　ゲームの最初に，事件の概要と被害者が明らかになり，プレイヤーに役が割り当てられる。因習村編では，村長，推理小説家，村の双子，村の座敷牢にいた男，巫女など，設定や性格がランダムに設定される。交代で証拠カードをめくり，役になりきって30秒間の追求と30秒間の言い訳を行い，自分が犯人にならないように立ち回ろう。
　
　ラウンドが終わるたびに被害者の状況が追加される。2〜3ラウンドの経過後に全員で投票し，最多の人に投票した人が勝ちだ。最後はエンディングカードを引いて，事件の結末を見届ける。
　
　因習村編では，ミニ拡張「祭り」カードが加えられており，より物語に深みを出せるという。
　
　なお，本作はほかの「そういうお前はどうなんだ？」シリーズと混ぜて遊ぶことはできないので注意しよう。

【本日発売】
そういうお前はどうなんだ？ 因習村編https://t.co/h2hM5IQOPd

「これは……祠を壊した祟りじゃ！！」

何度も遊べるミステリー風言いわけゲーム
「そういうお前はどうなんだ？」シリーズ最新作！
今回は怪しい伝承がある因習村が舞台。
祭りの後に起こった事件の犯人を決めつけよう！ pic.twitter.com/FtNoegMlp9

— グループＳＮＥ (@GroupSNE) December 5, 2025