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リズムに乗って戦う剣術カードゲームがクラファン中。3つの構えを使い分け,相手の手の内を読みつつ,自分の勝ちも見逃さないように戦う
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「Knave!」は「fast-paced reflex-based duelling card game(反射神経ベースの高速決闘カードゲーム)」であり,「リズムゲームとじゃんけんを融合させたような」ゲームであるという。
2人のプレイヤーは剣士となり,相手を打ち負かすために戦う。戦場となるのは3マス×3マスのフィールドで,両者同時に自分の構えを示すカードを置いていく。
カードは「High Guard(上段)」「Mid Guard(中段)」「Low Guard(下段)」の3種類で,上段は中段に勝ち,中段は下段に勝ち,下段は上段に勝つという,じゃんけんのような関係にある。
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面白いのが“カードはあらかじめ決めておいた一定のリズム(拍)に合わせて出さなければならない”という点だ。トランプの「スピード」をメトロノームに合わせてプレイするようなもので,じっくりと長考するような時間はない。そのため,プレイはアドリブと思考が入り混じったものになるわけだ。
自分の構えが相手の構えに勝ったなら,次のリズムが来るまでに「Knave!」と勝利宣言すれば一本取れる。逆に自分が負けたなら,相手が勝利宣言する前にカードを裏向きに置ければ,ガードとなって攻撃を防ぎ,負けを“なかったこと”にできる。
慌てていれば自分の勝ちを見逃すし,カードをしっかり認識して対応すれば,自分の負けもフォローできるわけで,なかなかにスリリングである。
そして,手札の補充もリズムが終わるまでに山からカードを取れるだけ取らなければならない。このように,あらゆる要素がリズムに基づいているのがユニークなのだ。
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8ポンド(約1700円)をプレッジ(支援)すると「Knave!」1セットを入手でき,15ポンド(約3200円)でポスターやジャンボカードがセットになる。150ポンド(約3万2000円)のコースなら,制作者がやってきて「剣での戦い方を教えてくれる」という(ただし,英国に限る)。
なお,対応言語は英語のみである模様。リワードは2026年3月の発送が予定されており,「世界中どこにでも発送する」とのことだ。
戦う前には剣のカードを交差させて互いに敬礼し,勝った時も相手を殺すのではなく勝利宣言で済ませるといったルールと,中世の写本を思わせるアートワークが剣術試合の雰囲気を作り出している。
相手の攻撃を防いで切り返す「Parry & Riposte(パリィからの反撃)」,1本取られた側が使える特殊カード「Dirty Tricks(汚いトリック)」といった上級ルールもあり,理解した者同士の対戦は熱いものとなりそうだ。
トレーディングカードゲームと違い,本体のみで遊べるため,友達と一緒にプレイしてみるのもいいだろう。
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