日本語で楽しめる廃墟のロンドン探訪。「ヘルゲート」の画像25点を4Gamerに掲載

　エレクトロニック・アーツから6月26日に発売される予定の3DアクションRPG，「ヘルゲート：ロンドン（完全日本語版）」のスクリーンショット25点をご覧あれ（※152〜176が新画像）。
　ゲームの舞台となるのは2038年のロンドン。突如開いた地獄の門（ヘルゲート）を抜けてきた悪魔達の攻撃によって廃墟と化したこの街にわずかに残った人々は，古代の秘術を現代に復活させ，ロンドン各地の地下鉄駅を拠点として抵抗を続けていた。プレイヤーの目的は地獄の門を閉ざして人類を助けること。
　デベロッパは，Blizzard Entertainmentでディアブロシリーズの制作に関与したビル・ローパー（Bill Roper）氏が設立したFlagship Studiosで，同社のゲーム第一弾となる。2005年の制作発表以来，発売延期を何度も繰り返し，パブリッシャも変わってしまうなど，期待作であったのは間違いないがゲーム以外の部分もいろいろと話題になった作品である。

「ヘルゲート：ロンドン」画像集

　4Gamerでも発売前からフォローを続け，英語版の発売後にはプレイレポートや連載などいろいろ掲載しているので，ゲーム内容に興味のある人はチェックしてほしい。英語体験版も「こちら」にあるよ。
　スクリーンショットの撮影はゲーム序盤を中心に行ったが，テキスト類が細かく日本語化されているのがよく分かるはずだ。なんとなく，あまり使われない感じのフォントが使用されているが，これもまた悪魔に襲われたロンドンの雰囲気をうまく醸し出しているような，いないような……。ともあれ，テキスト量の多いゲームだけに，ちょっと遅れてしまったものの完全日本語化は歓迎したい。

「ヘルゲート：ロンドン」画像集

「ヘルゲート：ロンドン」公式サイト

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