
連載
再開「キネマ51」:第1回上映作品は「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」
![]() |
グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏がオーナーを務める架空の映画館,「キネマ51」。この劇場では新作映画を中心としたさまざまな映像作品が上映される。
7年ぶりとなる復活第1回の上映作品は,オーナーの盟友,神風動画の水﨑淳平氏が共同監督を務めるアニメーション映画「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」。
![]() |
「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」公式サイト
「キネマ51」,7年ぶりに復活
須田:
こんにちは。「キネマ51」オーナーの須田です。
関根:
こんにちは。「キネマ51」支配人の関根でございます。夜はbar plastic modelという店もやっております。よろしくお願いします。
須田:
いやいやいやいや,ついに戻ってまいりました。幾度かの連載中断や終了を乗り越えて,ここ後楽園の地にて復活を遂げました「キネマ51」。
関根:
あらためてオーナー,よろしくお願いいたします。
![]() |
![]() |
須田:
部長,いや支配人,こちらこそよろしく頼みます。
関根:
気が付いたら須田さんの肩書きが支配人からオーナーになり,なんと,僕が支配人になっていました。身の引き締まる思いです。この5年で僕が上司を次々と……した結果ということで。
須田:
支配人,笑顔でそういうこと言うから怖いです。
関根:
ということで。
須田:
どういうことで?
関根:
あらためまして,この架空の映画館「キネマ51」をよろしくお願いいたします!
須田:
いたします!
初回はゲストと一緒に
関根:
本日は初回ということで,豪華なゲストをお迎えしております。
須田:
そうなんです。なんと今回の上映作品で共同監督を務められています,水﨑淳平監督にお越しいただきました。よろしくお願いします。
水﨑監督:
はい。「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」共同監督の水﨑淳平です。よろしくお願いします。
![]() |
須田:
今回は共同監督ということで。
水﨑監督:
そうなんです。高木真司監督と共同ということで。前作でも演出のチーフ的なポジションでやっていただいたんですが,また今回も一緒にやりたいなぁということでお願いしました。
須田:
多分なんですが,水﨑さんの暴走を止める役割だったんじゃないかと。
水﨑監督:
うふふふ。
関根:
それでは「キネマ51」,スタートです!
自分の人生,何年か分のすべてを注ぎ込んだ結果……
関根:
ではさっそくお話をうかがいたいと思います。
水﨑監督:
よろしくお願いします。
須田:
いやぁ,水﨑さん,「ジークアクス」はどうでしたか?
関根:
いきなり違う作品の話しちゃダメでしょ,オーナー。
水﨑監督:
最高以外の言葉が見つからないです。
須田・関根:
あー。
関根:
いや,あーじゃないですよ。監督も乗っからなくてもいいですから。
須田:
今回もグッズ買っちゃいそうで。
水﨑監督:
須田さんが僕と同じものをいっぱい持ってるの知ってるんですよ。プレバン[1]で新作予約待ち構えてるタイプの人だろうなって思ってますから。
須田:
そのとおりです。
水﨑監督:
僕も同じです。予約スタート時間にアラームかけてるほどです。
須田:
よっぽどですね。これはいつかこの2人でガンダムを作る日が来るのでは?
関根:
このまま新作打ち合わせも興味深いところではありますが,そろそろ話を戻してくださいー。
水﨑監督・須田:
はい〜。
須田:
そういえば,水﨑さんはパリに行ってらっしゃったんですね。
水﨑監督:
はい。年始から体調を崩していまして,ギリ健康になった瞬間に,今だ! って行ってきたんですよ。
関根:
体調崩されていたんですか?
水﨑監督:
今作に何年も取り組んでいたんですけど,多分,自分の全部をぶっ込んじゃったんだと思うんですよね。で,11月の末に作品が完成した途端,一気にいろんなものが来ちゃって。完成するまで健康でいようって体が踏ん張ってくれてたんだと思います。インフルエンザA型,B型両方かかって,そのあと新型コロナと。
須田:
全部行きましたねぇ
水﨑監督:
「すべての病(やまい)を喰(く)らいし者」なんてかっこいいですが。そんな状態を乗り越えてきました。
![]() |
関根:
満身創痍になるぐらいの勢いで作り上げた作品ということなんですね。お疲れ様でした。
ゴッサムシティに「ヤクザ豪雨警報」が発令されました!?
須田:
前作が「ニンジャバットマン」。
水﨑監督:
はい,そうですね。
須田:
今回は「2」ではなく,「対ヤクザリーグ」になってますが。
水﨑監督:
前作を観なくても大丈夫ですよ,という意味もあって「2」にはしませんでした。
![]() |
関根:
なるほど,そういうことだったんですね。
須田:
しかし,今回ももう,好き放題やってましたね。
水﨑監督:
前作以上にやったかもしれないですね。前作で,振り幅をどれだけ大きくしたらお客さんって離脱するんだろうと加減を測ったんですね。
須田:
はぁ〜(笑)。
関根:
離脱振り幅の実験的な作品だったんですね!
水﨑監督:
やっぱりけっこう離脱されたんですよ,実際。
須田:
わはは,そうなんですね。
水﨑監督:
「Rotten Tomatoes」[2]では,めっちゃいいか,めっちゃ悪いか,賛否がはっきり分かれてました。
関根:
真ん中がない感じですね。
水﨑監督:
はい。でも,あっ,ここまでやったら離脱するんだっていうことが把握できた今は……もうたちが悪いんですよ。
一同:
(笑)。
水﨑監督:
加減が分かっちゃった故のやりたい放題になってます。
須田:
おー,なるほどね。
水﨑監督:
でも,お客さんの気分を落とさない加減にはしていますので。
![]() |
中島かずきさんの脚本は計算ずく
関根:
まず気になったのが,中島かずきさん[3]の脚本ありきなのか,あるいは監督のイメージを中島さんに伝えてのスタートだったのでしょうか。
水﨑監督:
まず脚本があって,それを忠実に映像として再現するために足し引きしていきました。前作を振り返って,あらためて中島さんの脚本って,仕込みや前振りが本当に計算ずくだと実感しまして。
なのでこれはあんまり崩しちゃいけないなと思ったので,中心の軸をしっかり保とうと思ってやりました。
須田:
軸をね。
水﨑監督:
“だるま落とし”みたいな感じです。ズレすぎると崩れるんですけど,ここまでは大丈夫だろう,まだ保っていられるだろうというギリギリを測ってやっていました。
関根:
”だるま落とし”。とてもいい表現ですね。腑に落ちました。
![]() |
須田:
じゃあ今回”ヤクザ”をモチーフにしようという流れも。
水﨑監督:
中島さんが,ニンジャの次はヤクザだろうと。
一同:
(笑)
水﨑監督:
根拠が全然分からないですけどね。でも,キャラクターデザインの岡崎能士さんもそれを聞いて思いついちゃったみたいで,すぐに描いてきたんですよ。もう居ても立ってもいられないみたいな感じで。その絵を見て中島さんも本が進んでいく。
須田:
その回転で仕上がっていく。はぁ,なるほど。
水﨑監督:
そうですね。そういうチームでした。それで生まれたのが,ヤクザが空から大量に降ってくるという……。
須田:
「ヤクザ豪雨警報」ですね。冒頭,いきなりきましたよね。
水﨑監督:
サメが降ってくる映画があるんだから,ヤクザが降ってきてももはや。
関根:
前作があるだけに,ヤクザが降ってきたのを受け入れる体にはなってました。でも,いきなりすぎました(笑)。
水﨑監督:
もう降っちゃったけど,あと何をすればいいんだろうみたいなね。つかみまで時間かけちゃうとみんな乗ってこなくなっちゃうんで,パーンってつかんじゃえって。
![]() |
須田:
最近のポップスもイントロがなくてサビから入る曲多いですもんね。昔より待てなくなっちゃってるみたいですし,若い人達。
関根:
タイパってやつですね。それでいうと,セリフ自体も少し早いスピードでしゃべっているような気がしたんですが,それも何か意図があったんですか?
水﨑監督:
脚本の量が通常よりもちょっと多めだったというのがあります。でも,今回は書いてあることを全部入れたほうがいいなと思いまして。
状況説明のセリフも多めだったので,観ていただくと分かるんですが,そういうセリフのときは変わった演出の映像になっています。
須田:
なるほど。そうですね,はいはい。
水﨑監督:
とびだす絵本。実際に「スター・ウォーズ」の分厚いとびだす絵本があって,ページを開けたりレバーを動かしたりといろいろなキャラが立ち上がる仕掛けになっているものなんですが,それをスタッフに渡して,キャラクター説明はこれでやりたいと。
須田:
監督がそれを渡したときのスタッフの反応ってどうでしたか?
関根:
けっこう再現するの大変そうですもんね。
水﨑監督:
もうその時点では僕のそういう,「何言ってんだこの人?」みたいなオーダーには慣れていた頃で,リアクションは全然なかったですね。「はいはい」って。
一同:
(笑)
水﨑監督:
もう最後には誰も,なぜこれになるのかとか,僕に聞かなくなってました。
![]() |
個性派揃いのキャラとキャスト陣
須田:
今回,声優陣も各キャラいい感じにハマってましたね。そのなかで1人,スーパーマン役の方が,ちょっと声色が違うというか。
関根:
上川隆也さん[4]ですね。
水﨑監督:
そうなんですよね。声優の方の演技の方向性とか声の張り方とは少し属性が違っていて,いい意味で浮き立つんですよね。収録の現場での取り組み方も非常にストイックで,「もう一度やらせてもらえませんか?」みたいな感じで。
須田:
そうなんですね。
水﨑監督:
実は,頭から順録りしていったんですが,どんどん鋼のクラーク(スーパーマン)になっていくんですね。で,後半,すごく良くなったときに岩浪美和音響監督が,「この感じでもう一回やりましょうか」って言ったんですよ。
須田・関根:
おー。
![]() |
須田:
それはドキドキしますねぇ。
水﨑監督:
エンジンがかかる前の部分だけではありましたけど。でも,上川さんもそうしたいって感じもあって。その結果があのお芝居となっています。
須田:
そして声優さんではないのですが本作品の気になるキャストが,挿入歌を歌う堀江美都子さん。
水﨑監督:
はい。
須田:
いやぁ,やりやがったなぁと。
水﨑監督:
(笑)。
関根:
折しも70年代日本のアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」のフィリピン版リメイクが話題になって,その主題歌歌唱歌手として注目されているタイミングですから。
水﨑監督:
バットフェニックスでみんなで出撃していくっていうシナリオだったんですけど,そろそろバカみたいなことをやりたいなと。けっこう真面目に作ってきて,あれ? 今回ふざけてないぞ? と。
関根:
それで急に70年代ロボットアニメのオープニング調の映像をインサートして……。
水﨑監督:
はい。で,それだったら歌唱は堀江さんでしょう,と。満場一致で。
須田:
素晴らしかったですよ。
![]() |
水﨑監督:
でも,なんか急にふざけてお客さんを置いてけぼりにしちゃうと,前作の反省が生かされてないなと思ったので,アルフレッド(バットマンの執事)が「いかがでしたか?」と言いながら登場して,実はバットフェニックスの乗り方教則ビデオだったという。
関根:
そうでしたね。でも,教則ビデオが歌入りってのも面白いですよね。
一同:
(笑)。
水﨑監督:
でも,ああいう形でアルフレッドをあそこに登場させて爪痕を残せたのが良かったと思っています。
須田:
ああ,そうですね。彼も重要なキャラクターの1人なんだということが伝わりました。
関根:
歌で言うともう1人,朴 璐美さん。
水﨑監督:
任侠映画といえばやっぱり演歌。
須田:
うん。
水﨑監督:
決意を決めて戦いに行くときに演歌が流れる,みたいな。昔から作品に演歌を使いたいというのはあったんですよ。だから,ここだなと。
関根:
実にぴったりの雰囲気でした。
![]() |
水﨑監督:
中島さんが大鷲天女の大阿奈(ワンダー・ウーマン)は朴 璐美さんだと。
須田:
キャスティングはイメージがあったということですね。
水﨑監督:
そうですね,中島さんがキャストをイメージしていた部分はあります。韋駄天の針亥(ザ・フラッシュ)の檜山修之さんもそうでした。
関根:
檜山さんといえば「勇者特急マイトガイン」や「勇者王ガオガイガー」での必殺技シャウトっていうイメージでしたから,この作品での雄叫びもグッときました。
水﨑監督:
そんな勇者をねぇ,チンピラみたいな役に……なんかすいません。
一同:
(笑)。
はちゃめちゃやっても許される軸があるからこそ生まれた「ニンジャバットマン」
水﨑監督:
そういえば,須田さんがバットマン好きだっていうお話は聞いていて。
須田:
あ,届いてましたか。
水﨑監督:
もちろんですよ。前々から存じていたなかでこの作品の話がきたときに,なんか関われないのかなっていう思いがあったんですよ。
須田:
え! 本当ですか!
水﨑監督:
でも,須田さんがどう入ってくるのがいいか。
須田:
確かに。でもいつかのためにバットマンとDCコミックスを今後も追っていきますよ。
![]() |
関根:
そもそもお2人はいつ頃からのお知り合いなんですか?
須田:
神風動画さんとはかれこれ…。
水﨑監督:
「SHORT PEACE 月極蘭子のいちばん長い日」(2014年発売)ですから,かれこれ10年以上になりますね。あれは面白いお仕事でしたね。
須田:
はい,面白かったです。
水﨑監督:
同じ月極蘭子の世界なんだけど,ムービーごとに作家もディレクターも違うんですよ。
須田:
そうですそうです。
水﨑監督:
それで全然違う雰囲気の絵がどんどん出てきても須田さんはオッケーじゃないですか。
須田:
はい,強引につなげますね。
![]() |
水﨑監督:
僕もそうやりたくて。あれが「ニンジャバットマン」の元ですよ。
須田:
えー,そっか,そうですか。ありがとうございます。
水﨑監督:
あれを許してくださるディレクターさんに出会ったことなかったんです。
一同:
(笑)。
水﨑監督:
僕は映像の価値観としてあれでもアリなんじゃないかとずっと思っていたので,今回初めて試してみたんです。そこで思ったのは,これが通用するのは脚本が強い場合だけなんですよね。須田さんの脚本も強いんですよ。
須田:
そうなんですかね。
水﨑監督:
中島さんの本も強いし。その場合のみ,あれが許されるんだなと実感しました。
関根:
先ほどは水﨑さんのやりたいことについて,スタッフから理由を聞かれなくなっていった,なんてお話でしたが,須田さんもそういうスタッフからの反応,感じているんじゃないんですか?
須田:
そうですね。若い子は僕の言ってるいることがよく分からないらしいんですけど,もう聞いてこないですね。多分あとで誰かに聞いてるんだとは思いますけど。確かに同じかもしれません。スタッフはもう「はいはい」って感じですね。
水﨑監督:
うちのスタッフも同じです。月極蘭子のあのハチャメチャが全然いけたなって実感があって,そこからのステップであれがいけるならってできたのが「ポプテピピック」なんです。そして次のステップが「ニンジャバットマン」なんですけど,先ほどの“だるま落とし”の考え方,軸さえ崩れなければギリギリのところまでやっていいっていうのが確立したんですね。
結果,神風動画は,はちゃめちゃな感じが許されるスタジオになったので,今では堂々とやっています。
一同:
(笑)。
![]() |
須田:
しかもバットマンの冠で。
水﨑監督:
はい!
須田:
日本のアニメスタジオが海外のIP[5]の短編作品を作るケースがここ数年増えてきてるじゃないですか。
水﨑監督:
そうですね。
須田:
でもメインどころといいますか,長尺の作品となると,実はあんまりないんじゃないかなと思って。しかも映画作品として。
水﨑監督:
うん,これ,けっこうすごいことなんだよな。っていうのはやっぱりいつも思うんですよね。とても光栄なことだなと。
須田:
流れを作りましたし,すごいことですよね。
そろそろお別れのお時間です
関根:
見どころ満載の今作で,とくに見てほしいところはありますか?
水﨑監督:
ストーリーやドラマ運びなんかは中島かずきさんを信頼して,そこに乗っかっていったんですが,我々の知っている現代日本のようなパラレルな世界を描いてきたときに,地元感を大事にしたんですね。
須田:
地元感。
![]() |
水﨑監督:
はい。最初は吉祥寺に降り立つんです。
須田:
あー,そうでしたそうでした。井の頭公園。いせやも出てきましたね。
水﨑監督:
そうなんです。とくに空中戦で,ヨドバシカメラの看板をめちゃくちゃじっくりと舐めるように描写しているんですよ。
関根:
なぜヨドバシカメラを? 地元だからですか?
水﨑監督:
いや,ヨドバシが好きなんです
一同:
(笑)。
水﨑監督:
推し家電量販店なんです。
関根:
愛が溢れるカメラアングルでした。
須田:
すんごい舐めましたね。下からグイッと。
水﨑監督:
それから,僕は新宿区民なのでやはり新宿駅周辺の街並みは外せないかなと。
須田:
激しいバトルシーンですね。迫力ありました。
![]() |
水﨑監督:
カーチェイスのような戦闘シーンは,実際自分で車を走らせて撮った車載カメラの映像を参考にしています。
須田:
まさに地元感。
水﨑監督:
花園神社からの新宿ゴールデン街。区役所前から区役所通りを抜けて新宿ピカデリーへ。
関根:
すごいですね,見事に再現されてます。
水﨑監督:
パロディとして,ヨドバシカメラをちょっともじって名前変えるとかはあんまり好きじゃないんで,そのまま出したいんですよね。なので登場する会社名などは制作会社であるワーナーブラザーズさんに全部交渉していただいて許可をいただきました。
![]() |
関根:
すごい! 海外の方とか初めて吉祥寺や新宿にいらっしゃる方も探しやすいので,ぜひ来てほしいですね。
須田:
そうですよね,ここで戦って,カメラアングルはこうで,とか。
水﨑監督:
聖地巡礼しやすいようにしてあります。
一同:
(笑)。
関根:
聖地巡礼したあとは,新宿ゴールデン街で飲んでいただいてね。
須田:
支配人,最後の最後にちゃっかり宣伝しちゃったりなんかして。
関根:
なにせ「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」の聖地でありグラスホッパー・マニファクチュアのゲーム「NO MORE HEROES」の聖地でもありますから。
須田:
カットしづらいコメントを入れてきましたねぇ……。
一同:
……。
須田:
ということで本日は,「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」の共同監督,水﨑淳平さんに来ていただきました。ありがとうございました。
関根:
次回の作品もお楽しみに。
一同:
さようなら〜!
![]() |
「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」公式サイト
- この記事のURL:
Batman and all related characters and elements(C)& TM DC.(C)2025 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.