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  • 発売日:2026/01/22
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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Access Accepted第848回:2026年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(前編)
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印刷2026/01/12 12:00

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Access Accepted第848回:2026年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(前編)

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 オープンワールドクライムアクションの最新作,デッキ構築型ローグライクの始祖とも言える名作の続編など,いくつもの話題作の登場が予定されている2026年だが,そのほかにもさまざまな期待作が発売を控えている。例年は欧米産ゲームに限定していたが,今年は海外産ゲームとして範囲を広げて,注目タイトルを紹介していこう。


2026年も有望な新作ゲームがいっぱい


 当連載では年始恒例となる,今年の注目すべき海外ゲームを紹介していく前に,トレンドになりそうなトピックをチェックしておきたい。
 ここ数年,欧米のゲーム産業は大きく変貌を遂げており,かつてのように1年に複数のAAAタイトルをリリースするようなパブリッシャは減ってきた。それに代わって大きなプレゼンスを示すようになったのが,いわゆる“インディーパブリッシャ”が見つけ出してくるAA級のタイトルや,セルフパブリッシングでも十分に成功が見込めるインディーゲームだ。その傾向は今後も続くことが予想される。

 その一方,日本はもとより,韓国や中国のビッグスタジオがリリースする作品群は,量と質ともにグローバルなアピールを続けている。
 日本産ゲームでは,1月にリリースされるバンダイナムコエンターテインメントの「CODE VEIN II」を皮切りに,スクウェア・エニックスからは「ドラゴンクエストVII Reimagined」といったリメイク作品のリリースが予定されている。
 さらに「プラグマタ」「バイオハザード レクイエム」「鬼武者 Way of the Sword」「モンスターハンターストーリーズ3 〜運命の双竜〜」というカプコンのラインナップ,セガの「龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties」,フロム・ソフトウェアの「The Duskbloods」,コーエーテクモゲームスの「仁王3」なども2026年の注目タイトルだろう。

 PlayStation 5とXbox Series X|Sではエクスクルーシブタイトルが圧倒的に減り,ほとんどの作品がPCを含むマルチプラットフォーム対応となっている。
 我が道を行く任天堂は「マリオテニス フィーバー」「ぽこ あ ポケモン」「トモダチコレクション わくわく生活」など,Switch2向けのラインナップを拡充させて勢いを感じさせる。

 そして,ValveはLinuxベースの「Steam Machine」の投入を年内に予定している。さらに,新たなVRヘッドセット「Steam Frame」の登場はVRゲーム市場に再び活気をもたらすかもしれない。

 欧米のメジャーパブリッシャを見渡せば,Electronic ArtsはEA SPORTSを除くAAA級タイトルのリリースが不透明で,噂にのぼる「Apex Legends 2.0」がいつアナウンスされるのかは気になるところだ。
 Activisionの「コール オブ デューティ」シリーズの次回作は,Infinity Wardが主導する「Modern Warfare 4」になるのではないかと言われているが,これも果たしてどうなのか。もちろん,Bethesda Softworksの「The Elder Scrolls VI」も続報が待たれる。

アーリーアクセスを開始したばかりのオープンワールド型工場建設シム「StarRupture」も今年の注目作といえる
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1月10日にリリースされた「Pathologic 3」は,時間を操作しながら伝染病の解決を目指すサバイバルホラー
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 さて,今回は発売予定日が発表されている2026年上半期の新作を中心に20本をピックアップしている。11月にはゲーム業界の枠を越えて社会現象レベルの話題になること間違いなし,あの“AAAA”タイトルのリリースが予定されているが,それまでも魅力的な新作が溢れることになりそうだ。

4月28日には「ディアブロ IV」の大型拡張パック「憎悪の帝王」がリリースされる予定だ
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アークナイツ:エンドフィールド


開発元:Hypergryph
発売元:GRYPHLINE
発売予定日:1月22日


 GRYPHLINEの新作「アークナイツ:エンドフィールド」は,基本プレイ料金無料のアクションRPG/自動生産シミュレーターだ。エンドフィールド工業の「管理人」として惑星タロスIIに降り立ち,オペレーターたちを率いて,150年ほど前に入植していた人々の造り出した文明圏外の辺境を警備し,荒野を開拓しながら自動稼働する工場設備を整えたり,戦争や災害を乗り越えたりして人類の新たな拠点を広げていく。
 プレイヤーは4人で構成されるチームを操作し,戦闘中にキャラクターを切り替えながらコンボスキルを生み出すといったリアルタイムのアクションがフィーチャーされている。鉱物を採掘して希少物資を作り出す,工場シミュレータとしても十分に楽しめるようだ。

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Cairn


開発元:The Game Bakers
発売元:The Game Bakers
発売予定日:1月29日


 手に汗握るロッククライミングを楽しめる「Cairn」も,いよいよリリースが迫っている。プレイヤーは登山家のアヴァとなって,クライマーであれば誰もが憧れる“マウント・カミ”に挑む。道中で食べ物を獲得したり,応急処置を行ったりしながら,小さなバックパックの中身を管理していくサバイバル要素がリプレイ性を演出している。
 岩肌やキャラクターの姿勢,手足それぞれのポジションをチェックして,山の周囲をカメラで見渡すように自分のルートを決めていく。UIはなく,キャラクターが感じるストレスは画面の様子を観察するほか,コントローラの振動によって把握できる。たとえ失敗してもコントローラを投げ出すのではなく,再挑戦したいと思えるデザインになっているようだ。

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Mewgenics


開発元:Edmund McMillen / Tyler Glaiel
発売元:Edmund McMillen / Tyler Glaiel
発売予定日:2月11日


 「The Binding of Isaac」や「Super Meat Boy」のエドムンド・マクミレン(Edmund McMillen)氏が,「The End is Nigh」で知られるタイラー・グレイエル(Tyler Glaiel)氏とのタッグを組んで開発中の「Mewgenics」は,さまざまなクラスを持つネコ軍団がポストアポカリプス風の世界で冒険を繰り広げる。タクティカルRPGとローグライクなライフシムのハイブリッド型ゲームだ。
 それぞれのネコにはアクティブとパッシブのアビリティがあり,さらにアイテムを装備することで複雑なコンボ技を発動できる。さらに有能なネコを掛け合わせる繁殖や世代交代の要素があり,ランごとに新鮮なプレイが楽しめるデザインになっている。

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High on Life 2


開発元:Squanch Games
発売元:Squanch Games
発売予定日:2月14日


 「High on Life 2」は,アニメシリーズ「リック・アンド・モーティ」のクリエイターであるジャスティン・ロイランド(Justin Roiland)が設立したSquanch GamesのFPSシリーズ第2弾。前作で宇宙を股にかけるバウンティハンターとして成功したものの,宿敵である異星人の麻薬カルテルに妹を誘拐されたことで,再び“言葉を話す銃”を手に戦いを挑んでいく。
 続編はセルフパブリッシングタイトルとなり,新たにスケートボードの要素をフィーチャーしている。スプリントをスケートボードの高速移動にすることで移動時間を減らし,レールのグラインディングやキックフリップで相手を攻撃することもでき,パズル要素にも活用されている。ハブエリアが3つに増えた広大な世界をスピーディに駆け抜け,メトロイドヴァニア風の探索をさらに満喫できるようになった。

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REANIMAL


開発元:Tarsier Studios
発売元:THQ Nordic
発売予定日:2月13日


 「REANIMAL」は何らかの異変によってモンスターが蔓延るようになった島の孤児院で育った兄妹が,3人の友人を探しながら島の脱出を試みるシネマティックアドベンチャー。「リトルナイトメア」のオリジナル開発チームであるTarsier Studiosの新作らしく,不気味でありながらどこかキュートなビジュアルスタイルが特徴で,多様なカメラアングルを駆使するステルスアクションや障壁を乗り越えていくためのパズル要素を重視している。
 ウサギマスクの女の子と麻袋を頭にかぶった男の子の容姿をはじめ,この世界の在り方など,断片的に散らばるストーリーを徐々に積み重ねていく。2人のキャラクターを切り替えてプレイすることになるが,オンライン/ローカルのCo-opモードに対応している。

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Styx: Blades of Greed


開発元:Cyanide Studio
発売元:Nacon
発売予定日:2月20日


 毒舌とステルスで生き延びてきたゴブリン“スタイックス”を主人公にしたステルスアクションの第3弾「Styx: Blades of Greed」は,ヒューマンやエルフ,オークの勢力が全面戦争に突入しつつあるイセリアン大陸を舞台に,飛行船に乗って広大な世界を往来するオープンワールドゲームになっている。ヒューマンのテリトリー,大自然に囲まれたオークの村,そして廃墟と化したエルフの都へと仲間たちと共に航行し,高低差のあるマップを探索していく。
 新しい冒険の目的は,希少性が高く,最も危険な“クウォーツ”を手に入れること。従来のアビリティに加え,マインドコントロールやタイムシフトといった新しい技を駆使しながら相手と対峙し,闇夜の中に葬り去れる。
 また,新しいアイテムを活用することで,これまで行けなかったエリアに到達できるようになるメトロイドヴァニア風のゲームデザインも追加されている。

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コーヒートーク トーキョー


開発元:Toge Productions
発売元:Chorus Worldwide
発売予定日:3月5日


 ノベルアドベンチャー「コーヒートーク トーキョー」は,Lo-Fiサウンドをバックに穏やかな時間が流れる喫茶店のマスターとなって一杯のコーヒーと共に客たちと会話を交わし,心とつながりを感じる人気シリーズ最新作。新たな舞台は東京で,スピンオフの位置付けになるようだ。
 カッパ族の哀愁漂うサラリーマン・ケンジ,幽霊なのにやたらと陽気なアヤメといった客がやってきては,彼らの日常や思いを語り,プレイヤーは心情に合ったコーヒーを提供していく。
 メッセージアプリで常連客たちと連絡を取り合えるほか,ラテアートとしてはステンシルを使った簡単な趣向も登場し,エッチングを施すといった個性的なアートを仕上げられるようになった。

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John Carpenter's Toxic Commando


開発元:Saber Interactive
発売元:Focus Entertainment
発売予定日:3月12日


 ホラー映画の巨匠,御年77歳のジョン・カーペンター監督がゲーム業界に殴り込み。無数のゾンビを画面に描くことで知られる「World War Z」のSaber Interactiveとタッグを組んだ「John Carpenter's Toxic Commando」は,地球の内核をエネルギーに使用する実験の失敗により解き放たれた“汚泥の神”とアンデッド軍団に立ち向かう,人類最後の砦“トキシック・コマンドー”の活動を描く。1980年代のホラーアクション映画風に仕上がっており,流血や肢体の破壊といったバイオレンス表現も特徴といえるだろう。
 最大4人のプレイヤーで装備された装甲車に乗り込み,群がるアンデッドをなぎ倒したり,拠点で待ち構えるボスと戦ったりしていく。乗り物には移動速度重視のスポーツカータイプもあれば,高性能なマシンだったり,銃器やウィンチ,バンパーといったパーツを発見したりすることもあるという。

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MOUSE: P.I. For Hire


開発元:Fumi Games
発売元:PlaySide
発売予定日:3月19日


 1930年代のモノクロ古典アニメをリスペクトした「MOUSE: P.I. For Hire」(邦題 MOUSE:やとわれの探偵)は,手描きの“ラバーホース・アニメーション”の再現を3D環境で試みたFPSだ。ビッグバンドジャズのBGM,ノワール映画的なストーリーと語り口をエッセンスに,小さな失踪事件の依頼を受けた私立探偵ジャック・ペッパーが街に潜む裏社会の大きな陰謀に挑む。
 登場する武器には奇抜なものが多く,相手を凍らせて粉々にする“フリーズガン”,相手の脳を爆発させる“マインドD”,さらに相手を骨だけに溶かしてしまう“ターペンタイン”などが存在する。筋肉がモリモリになる“ホウレンソウの缶詰”をはじめ,一時的に能力を強化するアイテムを入手することで,コミカルなゲームプレイを楽しめそうだ。

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紅の砂漠


開発元:Pearl Abyss
発売元:Pearl Abyss
発売予定日:3月20日


 Pearl Abyssが手がける「紅の砂漠」は,美しさと残酷さが共存するファイウェル大陸を舞台にしたオープンワールドアクションADVだ。宿敵「黒い熊」の奇襲によって壊滅した「灰色たてがみ団」の生き残り,主人公のクリフは散り散りになった仲間を集め,失われた故郷を取り戻す旅に出る。道中では新たな同盟者との出会い,世界の在り方を変えてしまう正体不明の新勢力と対峙していくことになる。
 剣,槍,弓に強力なスキルや魔法属性を組み合わせて,とにかく多彩なアクションを楽しめる本作だが,ゼンマイ仕掛けの巨竜と戦うソウルライクなボス戦もあれば,二足歩行のメカに乗り込んだり,無数の敵に対して大砲を駆使して攻防戦を繰り広げたりもできる。
 ファンタジーとスチームパンク,デジタルが融合した壮大な物語に期待しよう。

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Screamer


開発元:Milestone
発売元:Milestone
発売予定日:3月26日


 「RIDE」や「MotoGP」シリーズなどで知られるイタリアのデベロッパ,Milestoneの新作「Screamer」はドリフトを駆使したストリートレーシングを楽しめる。どこか1990年代のアニメを彷彿とさせるカットシーンは,日本のアニメスタジオであるポリゴン・ピクチュアズが制作を担当。財閥企業の御曹司,兵士,科学者,犯罪者,スーパーアイドルなど,さまざまな背景を持つキャラクターが,激突上等の危険なスクリーマー・トーナメントに参加することになる。
 ツインスティックによる独特の操作性をフィーチャーしており,左スティックでハンドル,右スティックでドリフトを操作する。さらに“Echoシステム”では,ブーストやシフトを強化する“Sync”ゲージ,シールドやストライク(体当たり攻撃)に利用する“Entropy”ゲージが用意されており,特定のスピードに達した時点で効率的にパワーを溜められる。

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Marathon


開発元:Bungie
発売元:Bungie
発売予定日:3月


 アート盗作問題で揺れたBungieのPvPvEシューター「Marathon」だが,ビジュアルスタイルの変更とチューンアップを施し,3月のリリースが予定されている。プレイヤーは運び屋“ランナー”となって,豊富な物資やアーティファクトを蓄えながらも廃墟となったコロニーがある惑星タウ・セティIVに潜入し,ほかのチームや敵対的な保安部隊と戦いながら,目的の達成と脱出を目指す。エクストラクションに特化したゲームデザインは健在だ。
 プレイヤーは2人の仲間とチームを組む,またはランダムなソロプレイヤーとマッチングした3人チームを結成する。デストロイヤー,リコン,シーフなどのプレイスタイルに合わせた6種類の“ランナーシェル”を装備し,チームメンバーの能力を引き出し合うメタがゲームに奥深さを加えるだろう。

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Mistfall Hunter


開発元:Bellring Games
発売元:Skystone Games
発売予定日:3月


 中国のBellring Gamesが開発中のダークファンタジー「Mistfall Hunter」も,特定の目標を達成して脱出を図るエクストラクション型のPvPvEアクションRPGだ。壮絶な戦いの末に流れ落ちた神々の血が金の霧となり,環境を蝕んでいる世界を舞台に,プレイヤーは英雄を蘇生させる能力を持つ少女に導かれ,危険な領域に足を踏み入れる。“ゴールドハンター”として砂金を集めて,退廃した文明を蘇生していくことになる。
 異なる武器や装備,アビリティが用意された5つのクラスは,それぞれに2種類の武器タイプが扱えるため,戦闘スタイルを自由に切り替えられる。プレイヤー3人でチームを組み,各々の戦闘スタイルを考慮し,多種多様なスキルやタレントを組み合わせて最強ビルドを目指すカスタマイズ要素にも注目だ。
 ひとたび命を落とせば,すべての装備品やアイテムを失うハードな世界を生き延びていく。

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Slay the Spire 2


開発元:Mega Crit
発売元:Mega Crit
発売予定日:3月(アーリーアクセス)


 デッキ構築型ローグライクゲームの金字塔となった「Slay the Spire」の続編は,アートスタイルやゲームプレイの方程式を維持しながらも,ゲームエンジンを一新することで美しく壮大に進化している。スパイア(塔)やクリーチャーが大きく変貌した1000年後の世界を舞台に,増えていくカードでデッキをビルドしながら,自動生成マップに登場するモンスターたちと戦いを繰り広げる。
 プレイアブルキャラクターには,前作のアイアンクラッドとサイレントに加えて,巨大な手の骸骨を召喚する死霊術士“ネクロバインダー”,遠い惑星から刺激を求めてやってきた宇宙の支配者“リージェント”の登場が明らかになっている。
 プレイヤーのカードに敵がマイナス効果を付けてきたり,その中に書かれたクエストを達成しないとプレイできないクエストカードだったりといった新要素も追加され,さらに手強くなったランが待っている。

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SAROS


開発元:Housemarque
発売元:Sony Interactive Entertainment
発売予定日:4月30日


 設立30周年となるフィンランドの古豪,Housemarqueの新作「SAROS」はバレットヘル(弾幕)とTPSを混合し,さらにローグライトな要素を加えたアクションゲームだ。舞台となるのは,奇怪な日蝕に包まれた惑星カルコサ。宇宙間企業ソルタリの護衛官である主人公アルジュンたちは連絡の途絶えた入植地に潜入し,その狂気の世界に晒されることになる。
 公開中のトレイラーでは,惑星環境の影響によってメンバー同士が反目し合うシーンを紹介しているが,キルされるたびに世界の様相が変化するローグライト風のシステムとストーリーテリングの融合に注目したいところだ。背中越しのカメラ視点で弾幕シューターを味わうゲームシステムも気になるが,同社開発の「Returnal」に欠けていたとされるキャラクター成長要素に期待しておこう。

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007 First Light


開発元:IO Interactive
発売元:IO Interactive
発売予定日:5月27日


 「ヒットマン」シリーズでお馴染みIO Interactiveが開発中の「007 First Light」は,スパイアクション映画の代名詞である「007」の新作ゲームだ。生意気で自意識過剰な候補生に過ぎなかった若きジェームズ・ボンドが,どのようにして世界を股にかけるMI6のエージェントになっていくのか。2026年上半期,最も注目されるゲームになるだろう。
 今回のストーリーは,失踪した009の行方を追って,まだ顔が割れていない新入りのジェームズ・ボンドらがスロバキアからベトナムまでの追跡劇を繰り広げるが,そのうちに国家を揺るがす大きな陰謀に巻き込まれていくことになる。「暗殺者ではなくスパイ」であることを明確にするため,変装だけでなく話術やスパイガジェットを駆使し,ときには格闘や銃撃戦による強行突破を図ることも。ダイナミックなシネマティックアドベンチャーを楽しめるはずだ。

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レゴ バットマン:レガシー・オブ・ザ・ダークナイト


開発元:TT Games
発売元:Warner Bros. Games
発売予定日:5月29日


 LEGOシリーズで知られるTT Gamesが開発を手がけるシリーズ最新作「レゴ バットマン:レガシー・オブ・ザ・ダークナイト」は,レゴらしさが詰まったコミカルなオープンワールド型アドベンチャーゲームだ。バットマンとして活動し始めたばかりの若きブルース・ウェインが修行を積み,ゴッサム・シティのヒーローと呼ばれるまでの物語が描かれる。
 ジム・ゴードンやロビン,キャットウーマンやナイトウィング,バットガールといった盟友はもちろん,ヴィラン(悪役)のジョーカー,ペンギン,ミスター・フリーズ,ポイズン・アイビーも登場するオールスターキャストだ。流れるようなコンボやステルス,探偵スキルを駆使してクエストに挑み,バットモービルやバットサイクルで愛すべきゴッサム・シティを駆け抜けよう。

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ハロウィン


開発元:Gun Media
発売元:Illfonic
発売予定日:9月8日


 非対称型の対戦アクションゲームにこだわってきたGun MediaとIllfonicの最新作として期待されるのが,1978年の名作ホラー映画を原作とする「ハロウィン」だ。少年時代に殺人事件を起こして精神病院に収容されていたマイケル・マイヤーズが逃走し,ハドンフィールドの町に舞い戻った。恐怖に満ちたハロウィンの夜を舞台に,プレイヤーはマイケルと民間人(4人チーム)に分かれて対戦を繰り広げる。
 マイケルは民間人全員の殺害を狙い,民間人は突然現れるマイケルの恐怖に怯えながらも襲われそうなNPCを逃がすために奔走し,警察の信用を得てマイケルを追い詰めていく。
 本作には,マイケルの視点によるシングルプレイヤーキャンペーンが搭載される。バットで殴られても銃で撃たれても,しばらくすると立ち上がり,まるで瞬間移動のように獲物の背後に現れるマイケルだが,冷酷な連続殺人犯“ブギーマン”になっていく過程が描かれるという。

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Phantom Blade Zero


開発元:S-GAME Studio
発売元:S-GAME Publishing
発売予定日:9月9日


 中国・北京を拠点に,セルフパブリッシングに乗り出したS-GAMEの「Phantom Blade Zero」は,組織に濡れ衣を着せられ,重傷を負った暗殺者が余命66日の限られた時間で復讐に臨む,武侠ドラマのエッセンスにスチームパンク要素を加えたハードコアアクションゲームだ。どこか不気味で墨絵のようにも見える,光と影が強調された“影界”を舞台に,さまざまな武術スタイルを持つボスと対峙し,剣や長槍,斧や弓を操り多彩な奥義を繰り出していく。
 相手がプレイヤーの殺気(スタミナ)を奪う攻撃を仕掛けてきたら,タイミングを合わせてガードで防御しパリィで反撃。ガード不能な攻撃であれば,幽歩(ステップ)を使って回避するといった,アクションではタイミングが重要になる。パリィや幽歩を成功させれば,相手は一時的に無防備になるため,攻撃と防御を目まぐるしく変えながら戦うことになる。

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グランド・セフト・オートVI


開発元:Rockstar Games
発売元:Rockstar Games
発売予定日:11月19日


 2度の発売延期を経て,今冬に登場することになった「グランド・セフト・オートVI」。その影響の大きさについては,昨年の当連載(※リンク)でも触れているが,同じ時期に新作のリリースを予定していたライバル各社は調整を余儀なくされるだろう。
 “デジタルツイン”型の都市空間で繰り広げられるド派手な銃撃戦やバカ騒ぎを,現代的な価値観の中でいかにアップデートしてみせるのか。大いに注目すべきポイントだろう。
 最新作では,シリーズ初の女性主人公であるルシアと運び屋のジェイソンが社会の底辺から成り上がる物語が描かれる。舞台はフロリダ州を模したレオナイダ州だ。中核は煌びやかなバイスシティ,バイカーギャングが集う内陸部のアンブロシ,ワニが生息する湿地帯や大河のあるグラスリバーズ,安宿や酒屋が並ぶポート・ゲルホーン,小島が連なる南国風のレオニダキーズ,自然豊かなカラガ山国立公園といった地域が存在する。
 各地域にアクティビティやカルチャーが存在し,シリーズの特徴であるオープンワールド型クライムアクションをさらに拡張した内容となっている。

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著者紹介:奥谷海人
 4Gamer海外特派員。サンフランシスコ在住のゲームジャーナリストで,本連載「奥谷海人のAccess Accepted」は,2004年の開始以来,4Gamerで最も長く続く連載記事。欧米ゲーム業界に知り合いも多く,またゲームイベントの取材などを通じて,欧米ゲーム業界の“今”をウォッチし続けている。

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