「魔界村オンライン」，11月に韓国で開催されるゲームショウG-Star 2010にプレイアブル出展

　以前こちらの記事で紹介した「魔界村オンライン」が，11月18日から24日まで韓国の釜山で開催されるゲームショウG-Star 2010において初公開される予定だ。


　韓国CJ Internetは子会社であるSeed9（今年2月にCJ InternetはSeed9を子会社に編入）が開発中の横スクロール型のオンラインアクションゲーム 魔界村オンラインを，G-Star 2010にプレイアブル出展すると明かした。
　魔界村オンラインは，あの懐かしい「魔界村」をオンラインゲーム化した作品。同作の持つ独特なプレイフィールは生かしつつ，さらに元の作品を知らないプレイヤーがさわっても楽しめるように，手軽な操作と豪快な打撃感を強調した内容になっているという。もちろん，攻撃を受けると鎧が脱げてパンツ一丁になってしまうというフィーチャーもきっちりと受け継がれている。

　どうやら魔界村オンラインには“クラス”にあたるものが用意されるらしい。プレイヤーは“スキル”のようなものを使ってゾンビやスケルトンと戦っていくことになるようだ。今回G-Star 2010に出展されるバージョンでは，“剣士”と“弓師”の2種類のクラスが用意され，24種類のスキルと3種類のステージ，40種に上るモンスターの姿が確認できるという。

　本作の開発を担当するSeed9のKim Gun社長は「昔ゲームセンターで遊んだあの魔界村が，“魔界村オンライン”として復活します。G-Star 2010では，本作独自のコミックホラーアクションを存分に楽しんで下さい」とコメントしている。
　ちなみに4Gamerでは，日本から現地にスタッフを送り込んで，G-Star 2010の取材を行う予定だ。この作品に関する続報はその際にお伝えできるだろう。