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2025/03/13 18:31ニュース
GeForce RTX 50とCore Ultra HX搭載のハイエンドゲームノートPCがAlienwareから4月3日に発売
2025年3月13日，Dell Technologies（以下，Dell）の日本法人であるデル・テクノロジーズは，ゲーマー向け製品ブランド「Alienware」の新製品として，16インチ級ノートPC「Alienware 16 Area-51 Gaming Notebook」と18インチ級ノートPC「Alienware 18 Area-51 Gaming Notebook」を4月3日に発売すると発表した。
いずれの製品も，Intelの高性能ノートPC向けCPU「Core Ultra 200 HX」シリーズと，NVIDIAのノートPC向け「GeForce RTX 50」シリーズを採用するスペックの高さが特徴だ。税込のBTO標準構成価格は，Alienware 16 Area-51が65万円，Alienware 18 Area-51が73万円となっている。
Alienwareの中でも最上位となる「Area-51」の名を冠する新型ノートPCが登場するのは，実に3年ぶりとのこと。高スペックと並ぶ見どころのひとつが，新しい筐体デザインだ。
「AW30 Design」と呼ばれるデザインコンセプトにもとづいた新筐体は，光の当たり方で色味が変わって見える処理を表面に施しており，外連味にあふれる外観となっている。また，底面に強化ガラスパネルを採用することで，カラーLEDイルミネーション付きの「AlienFX ファン」を視認できるのも，外観における特徴と言えよう。
高性能だが消費電力と発熱も多いGeForce RTX 50シリーズGPUを適切に冷やすために，新しく「Cryo-Chamber」と称する冷却機構を採用しているのもポイントだ。底面からの吸気量を増やしたのが特徴で，銅を多用したヒートシンクと4基の大型ファンを組み合わせて冷却能力を高めたことで，16インチ製品ではTDP（Thermal Design Power，
スペックも確認しておこう。Alienware 16 Area-51の場合，ディスプレイには，解像度2560×1600ドットで最大リフレッシュレート240Hz，G-SYNC対応，最大輝度500nitの液晶パネルを採用する。搭載CPUは，24コアのCore Ultra 9 275HXで，Core Ultra 7 255HXも後日選択可能になるとのこと。搭載GPUは，GeForce RTX 5080 Laptop GPUで，こちらも後日，GeForce RTX 5090 Laptop GPUまたはGeForce RTX 5070 Ti Laptop GPUを選択可能になるとのことだ。
メインメモリ容量は32GB（16GB×2）または64GB（32GB×2）。内蔵ストレージは，PCI Express（以下，PCIe） 4.0対応で容量1TBのM.2 SSDを採用する。M.2 SSDのスロットは全部で3基（※PCIe 5.0×1，PCIe 4.0×2）備えており，PCIe 5.0対応で容量2TBのSSDを追加することも可能だ。
ちょっと面白いのはキーボードで，日本語配列と英語配列を選べるのだが，英語配列だけは，キースイッチに低背タイプのCherry MXを採用するキーボードもラインナップしている点である。日本語配列では選べないのは，ちょっと残念だ。
Alienware 18 Area-51の場合，ディスプレイには18インチサイズで解像度2560×1600ドット，最大リフレッシュレート300HzでG-SYNC対応，最大輝度500nitの液晶パネルを採用する。CPUやGPU，メインメモリやSSDなどの仕様は，16インチ製品と同じだ。キーボードは10キー付きになっている。
同時にDellは，量子ドット有機ELパネルを採用するゲーマー向けディスプレイ「Alienware 27 4K QD-OLEDゲーミングモニター」など，有機ELおよび液晶ディスプレイ計4製品を発売すると発表した。
Alienware 16 Area-51などと同じAW30デザインを採用した外観が特徴だ。
ラインナップと税込価格，発売時期は以下のとおり。
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いずれの製品も，Intelの高性能ノートPC向けCPU「Core Ultra 200 HX」シリーズと，NVIDIAのノートPC向け「GeForce RTX 50」シリーズを採用するスペックの高さが特徴だ。税込のBTO標準構成価格は，Alienware 16 Area-51が65万円，Alienware 18 Area-51が73万円となっている。
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米国時間1月6日，Dellは，ゲーマー向けPCブランド「Alienware」の新製品を発表した。ノートPCとデスクトップPCの両方にフラグシップモデルの「Area-51」を投入し，どちらもNVIDIAの次世代GPUを採用するのが見どころだ。
Alienwareの中でも最上位となる「Area-51」の名を冠する新型ノートPCが登場するのは，実に3年ぶりとのこと。高スペックと並ぶ見どころのひとつが，新しい筐体デザインだ。
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「AW30 Design」と呼ばれるデザインコンセプトにもとづいた新筐体は，光の当たり方で色味が変わって見える処理を表面に施しており，外連味にあふれる外観となっている。また，底面に強化ガラスパネルを採用することで，カラーLEDイルミネーション付きの「AlienFX ファン」を視認できるのも，外観における特徴と言えよう。
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高性能だが消費電力と発熱も多いGeForce RTX 50シリーズGPUを適切に冷やすために，新しく「Cryo-Chamber」と称する冷却機構を採用しているのもポイントだ。底面からの吸気量を増やしたのが特徴で，銅を多用したヒートシンクと4基の大型ファンを組み合わせて冷却能力を高めたことで，16インチ製品ではTDP（Thermal Design Power，
スペックも確認しておこう。Alienware 16 Area-51の場合，ディスプレイには，解像度2560×1600ドットで最大リフレッシュレート240Hz，G-SYNC対応，最大輝度500nitの液晶パネルを採用する。搭載CPUは，24コアのCore Ultra 9 275HXで，Core Ultra 7 255HXも後日選択可能になるとのこと。搭載GPUは，GeForce RTX 5080 Laptop GPUで，こちらも後日，GeForce RTX 5090 Laptop GPUまたはGeForce RTX 5070 Ti Laptop GPUを選択可能になるとのことだ。
メインメモリ容量は32GB（16GB×2）または64GB（32GB×2）。内蔵ストレージは，PCI Express（以下，PCIe） 4.0対応で容量1TBのM.2 SSDを採用する。M.2 SSDのスロットは全部で3基（※PCIe 5.0×1，PCIe 4.0×2）備えており，PCIe 5.0対応で容量2TBのSSDを追加することも可能だ。
ちょっと面白いのはキーボードで，日本語配列と英語配列を選べるのだが，英語配列だけは，キースイッチに低背タイプのCherry MXを採用するキーボードもラインナップしている点である。日本語配列では選べないのは，ちょっと残念だ。
Alienware 18 Area-51の場合，ディスプレイには18インチサイズで解像度2560×1600ドット，最大リフレッシュレート300HzでG-SYNC対応，最大輝度500nitの液晶パネルを採用する。CPUやGPU，メインメモリやSSDなどの仕様は，16インチ製品と同じだ。キーボードは10キー付きになっている。
同時にDellは，量子ドット有機ELパネルを採用するゲーマー向けディスプレイ「Alienware 27 4K QD-OLEDゲーミングモニター」など，有機ELおよび液晶ディスプレイ計4製品を発売すると発表した。
Alienware 16 Area-51などと同じAW30デザインを採用した外観が特徴だ。
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ラインナップと税込価格，発売時期は以下のとおり。
- Alienware 27 4K QD-OLEDゲーミングモニター（AW2725Q）:量子ドット有機ELパネル，27インチ，3840×2160ドット，13万9800円，3月18日発売
- Alienware 27 280Hz QD-OLEDゲーミングモニター（AW2725D）:量子ドット有機ELパネル，27インチ，2560×1440ドット，価格未定，2025年初夏発売
- Alienware 34 240Hz QD-OLEDゲーミングモニター（AW3425DW）:量子ドット有機ELパネル，34インチウルトラワイド，3440×1440ドット，12万9800円，4月15日発売
- Alienware 27 ゲーミングモニター（AW2725DM）:Fast IPS液晶パネル，27インチ，2560×1440ドット，3万9800円，4月24日発売
DellのAlienware製品情報ページ
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（C）2012 Dell
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