「ヤングガンガン」＆4Gamerが贈るUstream番組，「迎夢作郎Z」の第0回を，本日20：00〜配信。ゲストはフジテレビの門澤清太氏

　スクウェア・エニックスの青年コミック誌「ヤングガンガン」（隔週金曜日発売）と，4Gamerがぼんやりとタッグを結成し，Ustream番組「迎夢作郎Z」（げいむつくろうぜっと）を配信することになりました。その第0回を，本日（6月20日）20：00から，1時間ぐらい配信します（以後，毎月1回ぐらい適度に配信）。

　この番組のコンセプトは，未来からやって来たと自称する「迎夢作郎」という少年が，「300万本売れるゲームを作らないと，未来の世界からゲームがなくなっちゃうんだよ！」と言ってるんで（300万本が1タイトルなのか，累計なのかは不明），ゲーム業界内外の英知を砂金採りよろしくざるでかき集め，300万本売れるかどうかは分からないけれども，「トンがったゲーム」を作ってみましょうかねぇ……といった感じです。
　そして，そのために立ち上がったのが，“ゼッタイにトンがったゲームを作る研究所”，略して「Z研究所」。所長はお笑い芸人のバカリズムさん，副所長兼番組MCはスクウェア・エニックスで数々の怪作を手がけてきた安藤武博プロデューサーが務めます。所長は多忙を極めているため，たまに様子を見に来てはダメ出しをして帰るような，そんな管理職ムーブを披露する予定とか。

番組MCは，Z研究所の副所長でもあるスクウェア・エニックスの安藤武博プロデューサー

　番組では主に，副所長の安藤氏と迎夢作郎君（CV：内緒），そしてゲストが，「こんなゲームを遊んでみたい＆作ってみたい」と，拳の代わりに言葉とアイデアでセメント勝負を繰り広げます。
　要するに，一介のゲーマーはもちろんのこと，ゲームメーカーに勤務している人であれ，開発現場に携わっていない限りはなかなか目撃することのないゲームの企画会議を，動画でガッツリお目にかけてしまおうというわけです。いいネタが降って沸いたら，実際にゲームを作ってしまうことだってあるかもしれません。

　冒頭でお伝えしたとおり，その第0回を本日（6月20日）20：00〜21：00ぐらいにに配信します。記念すべき最初のゲストとして，フジテレビで「アイドリング!!!」や「ゲームセンターCX」などを担当している門澤清太プロデューサーをお招きし，300万本売れるゲームの企画を考えたり，あるいは全然関係ない話をしたりする予定。

　なお番組では，在野のはがき職人を登用すべく，「こんなゲームはいやだ！」「ぼくの考えた呪文！」などの投稿コーナーもご用意。インターネットで動画配信がスタンダードな時代と寝るべく，投稿ネタは文明の利器こと郵便ハガキで募集します。
　郵便番号，住所，氏名，ペンネーム，年齢，電話番号（市外局番も），投稿ネタを明記の上，

〒151-8544
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（株）スクウェア・エニックス 3F
ヤングガンガン編集部「迎夢作郎Z」係

までご応募ください。番組中で取り上げたり，ヤングガンガン誌面で紹介したり，いろんな形でフル活用させていただきます。

「迎夢作郎Z」配信ページ