会場には本作の試遊台も設置されていた
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本日(2011年12月7日),エレクトロニック・アーツから12月8日発売予定のレーシングゲーム
「ニード・フォー・スピード ザ・ラン」(
PS3 /
Xbox 360 /
Wii /
3DS)の発売記念イベントが,都内にあるランボルギーニ麻布ショールームにて行われた。
イベントでは開発者によるプレゼンテーションが行われたほか,タレントの
ローラさんがゲストとして登場し,トークや本作のデモプレイなどを披露した。
日本には2台しか存在しないスーパー・スポーツカー,ランボルギーニのフラグシップモデルであるAventador(アヴェンタドール)LP 700-4が展示されていた
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エレクトロニック・アーツ株式会社 代表取締役社長 ロバート・キム氏
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まずはエレクトロニック・アーツ 代表取締役社長
ロバート・キム氏が登場し,来場者に向けて挨拶。「ニード・フォー・スピード ザ・ラン」を無事発売できることに対して感謝の言葉を述べていた。
続いて,本作のプロダクトマネージャーの
中松秀治氏が本作の魅力をアピール。ストーリー要素をふんだんに盛り込んでいることや,ポリスとのカーチェイス,さらに同社のミリタリーFPS「
バトルフィールド 3」と同一のエンジン
「Frostbite 2」を使用した最新のグラフィックスにも注目してほしいと話していた。
プロダクトマネージャーの中松秀治氏
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ここでゲストのローラさんが登場。ゲームは好きで,簡単なレースゲームなら普段からよくプレイしているというローラさん。ただ難しいタイプのレースゲームは苦手らしく「いつも逆走しちゃうの(笑)」と笑顔でコメントしていた。
続いてローラさんによる「ニード・フォー・スピード ザ・ラン」のデモプレイがスタート。コースは砂漠の広がるステージ「デスバレー」,車種はオレンジ色のランボルギーニを選択していた。
勢いよくスタートしたローラさんだったが,開始数秒でコースアウトしてしまう。しかし「大丈夫大丈夫! 見てて!」と元気いっぱいにリスタート。中盤は慣れてきたのか,なかなか順調に走る場面も見られた。しかし最後は,残念ながらタイムオーバーになってしまいプレイ終了。「本当に車に乗ってるみたいだった!」と感想を話していた。
「ニード・フォー・スピード ザ・ラン」は,明日,12月8日に4機種で同時発売される。Frostbite 2による高レベルグラフィックスのレースゲームを堪能してみよう。