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ゲーマー向け有機ELディスプレイの試作機をIOデータが公開。GigaCrystaの10周年を記念したゲーマー向け「押し寿司」も発売
今回展示した試作機は,27インチサイズで,解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート240Hzの量子ドット有機ELパネルを採用している。液晶パネル採用製品に対して,応答速度の速さとコントラスト比の高さというゲーマー向けディスプレイに適した特性を有するのが見どころだ。
IOデータによると,現時点で提供時期は未定だが,競合メーカーの有機ELディスプレイと比べて,手に取りやすい価格で提供したいとしている。
また,IOデータは,GigaCrystaの誕生10周年企画として,石川県金沢市のお土産として定番となっている「笹寿司」を用いたゲーマー向け押し寿司「笹Crysta」(ササクリスタ)を100セット限定で発売した。本製品は,石川県金沢市に本社を構える「芝寿し」とのコラボレーションで実現したもので,芝寿しのオンラインストアで2月10日まで予約を受け付けている。2月13日の出荷を予定しており,税込価格は1641円だ。
笹Crystaは,紅鮭と鯛,鯖という3種類の笹寿司に,GigaCrystaのブランドオフィシャルキャラクター「ギガクリシア」(Gigacrycia)をベースとしたコラボキャラクター「笹くりしあ」のステッカーがセットになっている。
押し寿司は手のひらサイズであるのに加えて,笹の葉にくるまれているので,ゲームをプレイしている最中にも手を汚さずに食べられるのがポイントだ。
芝寿しの笹Crysta販売ページ
IOデータ公式Webサイト
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