バンダイナムコエンターテインメントから2017年10月19日に発売予定のPlayStation 4用ソフト「
巨影都市」。本作は,「絶体絶命都市」シリーズのクリエイター・九条一馬氏を擁するグランゼーラが開発を担当する“SFサバイバル・アクションアドベンチャーゲーム”だ。
第2弾PVをチェック済みの人ならご存じのように,本作にはウルトラマンベリアルが巨影として登場する。ベリアルを止めるべく,ウルトラマンとウルトラマンタロウ,そしてウルトラマンゼロが協力して立ち向かう。
主人公達は,ベリアルと3人のウルトラヒーローが激しく戦う中,窮地からの脱出を目指すことになる。
ちなみにウルトラマンゼロは,ベリアルとともに2009年公開の「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」でデビュー。ウルトラセブンの息子で,ウルトラマンレオ・アストラ兄弟に鍛えられた若きウルトラヒーローだ。
今まで,主人公をはじめとした登場人物達の情報が公開されてきたが,どのようにストーリーに絡んでくるのかは謎のままだった。今回は,ストーリー序盤のスクリーンショットが公開され,その流れが少し分かったので,登場人物達がどのように関わってくるのかを,本稿の締めとして紹介しておこう。
ゲーム開始時に,主人公を男性にするか女性するか選択する。ヒロインは主人公の「友人」「とても大切な人」「恋人」「よく知らない」というように,関係性を選ぶことになる。このほか,会社員や学生など主人公の立場,初期の服装,髪型なども選択によって決まる
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街ではさまざまな人々との出会いがあるが,それは良いものばかりではない。主人公は,街に現れた“巨影”から逃れる最中に怪しい取引現場を目撃してしまい,「柴田」と「武藤」に追われることになる
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主人公は,巨影が街を破壊する中,ヒロインと落ち合うために待ち合わせ場所の公園へと向かう。その後,ヒロインとともに地下鉄の駅に避難したところで,ジャーナリストの「柏木」と出会った
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ソルジャーレギオンの襲撃から逃れて地下鉄の駅から脱出したものの,「柴田」と「武藤」に出くわしてしまう。そこに現れたのが謎の男「藤原」だ。素性は不明だが,柴田と武藤が恐れていることから,ただ者ではないことがうかがえる
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主人公達は,柏木から借りたスマートフォンに着信したメッセージを見る。そこに書かれていた場所で待っていたのは,特ダネを狙って巨影を取材しているライターの「大塚」だった。この出会いは主人公達に何をもたらすのだろうか?
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※画面は開発中のものです。
※このゲームはフィクションであり,実在の人物・事件・団体とは一切関係ありません。