一筋縄ではいかないスマホ向けアクションゲーム「Impossible Journey」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1033回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けアクションゲーム「Impossible Journey」（iOS / Android）を紹介しよう。

本作は無料で遊べるが，プレイ中に広告が表示される

「Impossible Journey」ダウンロードページ

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　本作は，強制横スクロールタイプのアクションゲームで，針やモンスターといった障害物をタップでジャンプして避けながら，ゴールまで走り切ることが目的になっている。
　難度は「EASY」「NORMAL」「HARD」の3段階が用意されているが，一番簡単なEASYでもステージクリアが非常に難しいので，心して挑戦してほしい。

モンスターをジャンプで踏みつけたり，足場のブロックに衝突したりしてもゲームオーバーになる

序盤と中盤で操作感が変わって“事故死”を誘発されるなど，一筋縄ではいかないステージ構成

　ステージの各所で獲得できる「コイン」は，一部のキャラクターのアンロックに必要となる。ロボットやカウボーイなど，さまざまな見た目のキャラ（性能に変化はなし）が用意されているので，キャラのアンロックをプレイモチベーションにしてステージクリアを目指すといいだろう。

ゲームオーバー後のリザルト画面で新たなキャラクターがアンロックされることもある

　「Impossible Journey」（不可能な旅）というタイトルが示しているとおり，非常に高難度のゲームに仕上がっている本作。やり応えのあるゲームを求めている人は遊んでみてほしい。
　ちなみに筆者は，ようやくHARDステージの中盤付近までたどり着けたところだが，数回のトライを経ても，先のステージへ進める気がしない。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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