2018年内に発売予定のPlayStation 4用タイトル「
ONE PIECE WORLD SEEKER」は,バンダイナムコエンターテインメントが製作し,これまで数々の「ONE PIECE」ゲームを手がけてきたガンバリオンが開発を担当している。
本作は,「ONE PIECE」原作連載20周年のゲームプロジェクト“DAWN”として発表された“ドラマティックフリーフィールドアクション”ゲームだ。
本作の舞台はゲームオリジナルの世界で,シームレスなフィールドをルフィになりきって縦横無尽に駆け巡れる(
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現在公開中のティザーPVを見れば分かるように,ルフィはゴムゴムの実の能力を使ってさまざまなアクションが可能。
腕を伸ばして遠方の目標物をつかみ,伸縮を利用して移動するアンカーショットのような移動ができたり,スリングショット(パチンコ)のように自分を飛ばす「ゴムゴムのロケット」で高速移動できたりする。また,足を高速回転させて敵を蹴散らす「ゴムゴムのUFO」で移動することも。
そのほか,攻撃技として「ゴムゴムの銃(ピストル)」「ゴムゴムの象銃乱打(エレファント・ガトリング)」の画面写真も公開されている。
なお,以前
「こちら」の記事に掲載したように,本作にはさまざまなアクションが用意されており,敵に見つからないように壁にぶら下がったり,樽の中に隠れたりしたあと,敵の不意をつく攻撃をすることもできる。
そして,本作に登場する敵ボスキャラの存在が明らかにされ,今回公開された画面写真では「スモーカー」とルフィの対決シーンが確認できるため,本作でも悪魔の実の能力者同士の戦いを楽しめることが分かる。
そのほか,コンセプトアートではゾロ,ウソップの姿が確認できる。麦わらの一味の登場も期待できそうだ。
なお,
本作のティザーPVが150万再生突破(※原稿執筆時点では視聴回数190万以上)を記念して,同PVの4Kバージョンが一般公開された。PlayStation 4 Proと対応ディスプレイで本作をプレイしたい人は,あらためてチェックしてみよう。