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グランクレスト戦記

グランクレスト戦記
公式サイト http://grancrest.bn-ent.net
発売元・開発元
発売日 2018/06/14
価格 通常版・ダウンロード版:8200円+税
初回限定生産版:1万1100円+税
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このゲームの読者の評価
41
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 名作になったかもしれないゲーム 75
    • 投稿者:大根(男性/30代)
    • 投稿日:2018/07/09
    良い点
    ・原作のストーリーを体験でき、IFルートでは原作で死亡するキャラを救うこともできる

    ・400人以上のキャラから自由にPTを組んで操作できる

    ・ハクスラ要素がある

    ・初回限定、DL版ではロードス島のキャラが使えてファン的にはうれしい

    ・秋までアプデの計画が発表されておりいろいろ追加、改善される
    悪い点
    ・原作ありのキャラゲーとしては使えない原作キャラ、いないキャラがいて不満

    ・戦術要素とコンボ前提の敵のHPが噛み合っていない

    ・主人公であるテオが部隊から外せない

    ・オリジナルキャラがたくさんいるが個性が薄く半数にしてでも、もっと個性をつけて欲しかった

    ・周回ができるが一度見たムービーシーンを飛ばすことができない
    総評
    キャラゲーとしても、SLG、ACTとしても惜しいゲームという感じでした。
    敵のHPが多く部隊をばらして動かすよりまとまって各個撃破が最適解で
    戦術視モードが味方のスキルを使うだけになってしまっているのがもったいないです。

    原作キャラも立ち絵イベントは用意されてるのに使えないキャラや、初期からいるのに存在自体をなかったことにされてるキャラ(グラック隊長やルーカス)などもいて、オリジナルキャラを減らしてでも頑張って欲しかったところです。

    しかし色々不満点はあるもののIFルートで救えなかったキャラを救えたり、好きなキャラを操作して装備集めに出かけるのは楽しく気づけば60時間以上遊べていて
    これからのアプデで入るたびに難易度が変わるダンジョンや、新しいモンスター・キャラの追加、主人公以外を選んで自由に国取りができるモード、新たなIFルート2本などが予定されておりまだまだ遊ばせてくれそうなゲームです。、
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 4 4
  • あまりにもちぐはぐ 20
    • 投稿者:23:57(男性/30代)
    • 投稿日:2018/07/08
    良い点
    ・原作付きのストーリーであること
    悪い点
    ・原作を知らないとあまりに描写不足
    ・地域制圧SLGとして成立していない
    ・RPGとしては戦闘がかったるい
    総評
    あらかじめ、原作を読んだことも観たこともない立場であると明記しておく。

    おそらく原作で重要なシーンをピックアップしてゲームに落とし込んでいるためだと思うが、シーンとシーンの間の描写が少なく、なぜそうなっているのかほとんどわからない話の進み方をする。
    そのためかヒロインがメチャクチャな行動をし、主人公が尻拭いのために戦い、バトルで勝ったのに戦況としては負けていて、なぜか二人がお互いを肯定する、という変な展開が多い。
    拠点会話でもいつの間にか主人公がヒロインと恋仲になっていて、全くついていけない。

    原作準拠なのだろうが、シナリオ通りに拠点を失ったり移動したりするため、制圧した地域を管理することの意味が乏しい。
    資金を全力で投入した領土がシナリオの都合であっさり手放されたりして萎える。

    戦闘パートは無双に似たシームレスのアクションRPGと味方に指示をだすSRPGのハイブリッドだが、敵味方リーダーにそれぞれ雑兵が5体から付いており人数が多すぎる。
    隙を突く→打ち上げる→ダウンさせるという一連の流れがあり、各状態でそれぞれの特攻スキルを当てると大ダメージを出せるのだが、人数の多さのせいで今どの状態にあるのか視覚的にわかりにくい。
    だというのにその大ダメージを前提の調整がされているため敵が非常に固く、「一戦場のうちの一回のバトルのうちの敵一団」というSLGにおける最小単位の戦いとは思えないほど時間がかかる。

    原作を知らない人にはまったくオススメできない。
    知っている人もキャラゲー以外の要素で楽しめる要素があるのかどうか疑問。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 1 3
  • 何年前のゲーム?といった感じ 30
    • 投稿者:kyan(女性/40代)
    • 投稿日:2018/06/30
    良い点
    ・原作のキャラを操作できる!

    すみません、他にいい所が思いつきません・・・
    悪い点
    ・ストーリーイベントの作り込みが雑すぎます。大事な所を端折っていて
     原作見てないと、分からないと思います。

    ・戦術って大々的に謳っていますけど、結局レベル差でなんとかなる突っ込み無双ゲーム、
     □ボタン連打の単調な作業が続きます。

    ・内政もありますが、兎に角分かりづらい。

    ・大きなイベントまで@何週といったターン縛りがあるため、迂闊に行動できない。
    総評
    初回限定版を購入しましたが、酷いの一言!

    原作のストーリーをなぞっていくのも大きな楽しみの一つですが、
    いきなり期待を裏切られます。
    一枚絵の背景に右・左、表情の変わったキャラがでてきて話をする感じで
    ストーリーを進行していきます。何年も前のゲームをしているかのようでした。

    戦闘もハクスラ要素はあるものの、結局テオ様を突撃させて□連打、
    仲間に支持するのはコンボ誘発スキルを支持する時くらい。
    また、なぜかネームドモンスターは遠距離職を狙い撃ち、
    紙耐久の為に簡単に死にかけるので、魔法職は連れて行かなくなります。
    防壁システムが全く面白くなく、なぜこれを実装しようと思ったのか理解できません。

    内政システムも中途半端で使いにくく、分かり辛い。

    全体的に雑です、何かに急かされて作ったの?と聞きたいくらい雑です。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 1 1
  • 色々詰め合わせて中途半端に 50
    • 投稿者:千代(女性/30代)
    • 投稿日:2018/06/27
    良い点
    □アニメの追体験が出来る
    ※行動しだいでIFの展開もある

    □取得する武器や装備の付属スキルはランダム
    ※ちょっとしたハクスラ要素

    □とりあえずすべてのキャラを自操作可
    ※物理攻撃キャラしか楽しめませんけど

    □キャラゲー(特にテオ好き)
    ※終始テオ関連のイベントなのでテオ好きには良いかも
    悪い点
    ■ストーリー
    ※追体験できるが要所で紙芝居で終わる箇所も多々あります。サブストーリーも好感度あげると個別ストーリーが展開されるが原作及び一枚絵があるもの以外テキストと立ち絵で進行(キャラゲーとしては不十分な要素)

    ■戦略なんて無いに等しい
    ※一番の売りだったが結局物理で戦闘することが多い。KOEIのシュミレーションの様に部隊に指示(移動方向)出来るがあまり重要では無い。随所に「防壁」という仕様がありスキルコンボしないと壊せない(壊さない限り進めないし敵の体力も減らない)これ要らない仕様のひとつ。そもそも役割なんて無いに等しいので盾職はただ硬いだけなので(ヘイト管理する技能無し)結局3すくみの役割くらい。崩すスキルは必須なので連れて行かなきゃめんどくさい程度。

    ■魔法職は役立たず
    ※妨害・回復・など居るが所詮紙装甲なので敵の攻撃を食らうと瀕死ないし即死。盾職にヘイトを管理するのも無いので敵のアルゴリズムで戦闘。特にNM等のボス系の敵には連れて行かず硬い前衛職で行くのが無難。装備に運が良いとヘイトの上下するのもあるが・・味方AIは防御するという概念がない。また自操作するにもまったくもって面白くない出来。(魔法を撃つのに詠唱がいるので終始その場で詠唱してる感じ)紙装甲の分火力がすごいかと言えばたいしたことがないのも欠点

    ■国盗りや内政等作り手のセンスが無いに等しい
    ※拠点等操作可能な箇所は内政が少しできるが基本ストーリーで変化するのであまり楽しめない。シュミレーションの部分なのだがここがいい加減すぎというかセンスがない。

    ■部隊の移動も窮屈
    ※いくつか拠点があっても各箇所への探索などするには全て本拠からなので各拠点に配置したキャラで行動は皆無。部隊の移動も摩訶不思議で一度本拠に移動させてからでないと送れない。(例えばAの部隊をBに送りたい場合A→本拠→Bという手段を用いなければならない。Aと本拠の距離と本拠からBの距離で移動するのに週(ターン数)を要する)

    総評
    (当方アニメのみ視聴)
    遊べなくはないが色々粗が目立つ作品でもったいない

    開発がSAOのゲームを作った所なので随所にその面影があります。センスがアクションゲームよりなので戦術という概念が薄くなってる。

    NMなどもSAOのなごりで動きもアクションゲームのアルゴリズム無駄に硬く無駄にHPがある点も。結局やることの大半はモンスターと戦うことが多い。

    人型の戦闘はストーリーの時のみ。そのストーリーもけっこう抜粋扱いなので開発(プロデューサーのセンス)のセンスが伺える。
    例えば獣人族の長が吸血鬼の城に行くあたりなんかいい加減な作りで長なんて出て気もせず殺された扱いになって「この野郎ー」みたいな展開に。

    また、序盤のラシック戦も本来ならモレーノを捕まえてというのが本筋なのだがゲームではラシックを倒さないとアニメ通りにならない。ちなみにモレーノを倒すとIF展開になります。突っ込みどころ満載とシナリオ作りと見せ方がけっこう適当。

    戦術モード(コーエーのゲームと同様な感じ)はまあプレイヤーの好き好きで使えばいいが肝心のシュミレーション部分がおざなりすぎていただけない。DLCで群雄割拠があるらしいが移動の懸念など変わらないならきっと楽しめないでしょうと断言できる。

    ストーリーと国盗り要素は分けて遊べれば吉と出た気もする。またアクションゲームのみにして各キャラ操作で無双みたいに遊べればSAOみたいになれたかも。いろんな試みで細かい調整まで手が回らなかった感じ。

    結局物理安定□ボタン連打が基本。あとはコンボ重ねてひたすら無駄にあるHPを削るという感じ。

    移動の概念と盾職に盾らしいスキルの追加。テオ以外にも4つのスキル選択可。これくらいは出来ると思うので期待したい。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 2 2
  • 開発スキル不足で不協和音 30
    良い点
    ・原作好きなユーザーがキャラゲーとしてやるなら。
    悪い点
    アクションゲームにしてはテンポが悪く、
    RPGにしては他にやることが多く、
    SLGにしては首に縄付けられて戦略を立てられず、
    操作性もUIもプログラムも何もかもが不協和音に満ちている。
    下手したら、PSのSLGの方がましなんじゃない?


    総評
    原作ファンでキャラゲーを求めているなら、買えばいいと思います。
    しかしながら、

    ・コーエーのSLGチックなもの、自由な世界征服を求める。
    ・自分で作った軍団で部下を動かし戦場を駆け巡るor無双みたいなばっさばっさと戦う。
    ・原作を面白く追体験する。

    みたいなことを期待したらがっかりするでしょう。

    操作性もUIもバトルもゲームの土台が全体的にしょぼく、
    ユーザーフレンドリーさも感じず、
    どこで何をもって楽しませようとしてるのかもわからないレベルです。

    推敲するコストを会社が出さなかったのか、人材がいないのか。

    今の時代のゲームとは思えないほど、雑な出来です。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 1 1 2
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