Morningtec Japan，セガ・インタラクティブおよびC2プレパラートによる仮処分提起の進捗を公式サイトで報告

　2018年8月21日，Morningtec Japanは，同社公式サイトで，セガ・インタラクティブおよびC2プレパラートによる仮処分提起の進捗に関する報告を行った。

　「こちら」の記事でもお伝えしたとおり，セガ・インタラクティブとC2プレパラートは7月11日に，スマートフォンアプリ「アビス・ホライズン」（iOS / Android）の運営を手がけるMorningTec Japanに対して，日本国内での配信差止めを求める仮処分命令申立てを東京地方裁判所に行っている。

　今回の報告によると，8月20日，東京地裁よりMorningtec Japanに対して，仮処分申立書類が送達されたとのこと。
　仮処分提起を受けたことについては“大変遺憾に思っています”とし，今後はセガ・インタラクティブとC2プレパラートの主張内容を精査したうえで，裁判手続きを通じて，「アビス・ホライズン」に何ら違法な点がないことを具体的に主張していくという。

　また，裁判において，Morningtec Japanの正当性が認められるよう争っていく方針で，“「アビス・ホライズン」の配信を継続する所存であることに変わりはありません。”としている。

Morningtec Japan公式サイト