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いよいよASRock製ゲーマー向けディスプレイが国内発売へ。有機ELパネル採用の上位モデルも展開
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印刷2026/01/19 14:19

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いよいよASRock製ゲーマー向けディスプレイが国内発売へ。有機ELパネル採用の上位モデルも展開

 2026年1月17日,ASRockは,ASRockは,東京・秋葉原で開催した「ASRockファンミーティング2026」にて,同社製ゲーマー向けディスプレイの国内販売が決定したと発表した。既存製品は,2026年3月ごろを目途に販売を開始する予定だという。

会場となったLIFORK AKIHABARA IIには,多くの人が詰めかけていた
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 ASRockは,2022年にゲーマー向けディスプレイ市場への参入を発表(関連記事)。海外だけではなく,国内のイベントでも製品を展示し,その度に「国内での販売も計画している」と説明していた。

 同社製ディスプレイは,スタンドに無線LANのアンテナを内蔵するなど,他社製ディスプレイにはない特徴を備えている。
 ASRockによると,無線LAN機能を搭載したPCと同社製ディスプレイを接続することで,PCを机の下に設置しても,無線LANの信号が妨げられにくいというメリットがあるという。

スタンド内蔵の無線LANのアンテナを使うことで,PC本体のアンテナを使うよりも信号の強度を高められるという
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 ただ,このアンテナを搭載したディスプレイを,そのまま国内で販売するには,技術基準適合証明の認証を取得する必要があり,それが障壁の1つとなっていた。

 そこで,国内モデルは,無線LANアンテナを非搭載とすることで,この問題をクリアし,ようやく国内販売を実現する目途がたったというわけだ。国内販売に向けて,サポート体制も構築。ドット抜けに対する保証もついている。
 まずは,31.5インチサイズの有機ELパネルを採用した「PGO32UFS2C」などの既存製品から販売するという。

PGO32UFS2C
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 CES 2026では,同社のフラグシップに位置する「Taichi」ブランドや,ゲーマー向け製品ブランド「Phantom Gaming」から,27インチサイズの有機ELパネルを採用したモデルを中心に,さまざまな製品が発表となった。

 Taichiブランドからは,「TCO27USA」と「TCO27QXA」,「TCO27QX」という3製品をラインナップしている。

TCO27USAの白色モデル
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TCO27QXA
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 TCO27USAとTCO27QXAは,27インチサイズの量子ドット有機ELパネルを採用するディスプレイだ。TCO27USAは,解像度3840×2160ドット,垂直最大リフレッシュレート240Hz表示対応の高解像度モデルで,一方のTCO27QXAは,解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート500Hz表示対応のの高リフレッシュレートモデルとなっている。

 TCO27QXは,27インチサイズの白色有機EL(WOLED)パネルを採用したディスプレイで,解像度2560×1440ドット時に最大540Hz表示,1280×720ドット時に最大720Hz表示が可能な「デュアルモード」に対応するのが見どころだ。

TCO27QX
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 また,HDMI2.1入力ポートとDisplayPort 1.4入力ポートを2基ずつ備えるほか,DisplayPort Alternate Modeと最大65W出力のUSB Power Deliveryに対応したUSB Type-Cポートなど,豊富な映像入力インタフェースを搭載するのもポイントだ。

ASRock製ゲーマー向けディスプレイのインタフェース
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ファームウェアアップデート用のUSB Type-Aポートを備える
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 ゲーマー向けの機能としては,ゲーム画面の中央部分だけを拡大する「スナイパースコープ」や,暗いシーンを明るく表示する「タークブースト」,24.5インチ相当というFPSゲーマーに馴染み深い画面サイズで表示する「表示サイズ切り替え」機能を備える。

画面中央を拡大するスナイパースコープ。実際の対戦で使うと,ハードウェアチートになってしまうので,あくまで練習用の精度確認と向上に使う機能とのこと
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ダークブースト
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表示サイズ切り替え
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 CES 2026では,解像度1920×1080ドット(以下,フルHD),垂直最大リフレッシュレート240HzのIPS液晶パネル採用した製品も登場している。ただ,フルHD解像度の高リフレッシュレート対応モデルは,市場にあふれており,国内では特色ある有機ELディスプレイを中心に提供する予定とのこと。

 このほか,CES 2026の発表で注目したいのは,同社初となる簡易液冷CPUクーラーだ。ASRockによると,CPUやGPUといった半導体の性能を引き出し,長い間にわたって安定して使うには,高性能な冷却機構が欠かせないことから,参入を決めたという。

簡易液冷CPUクーラー市場に参入
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 最上位の「Taichi」から,価格対スペック比に優れた「PRO」シリーズまで,参入直後から豊富なラインナップをそろえる。

既存のASRock製品と同様のセグメントで製品を展開する
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 簡易液冷CPUクーラーというと,冷却液の蒸発やポンプの故障,チューブ部分の劣化などで,長期的な利用に向かないというイメージを持っている人も多いだろう。ASRock製の簡易液冷CPUクーラーは,冷却液が蒸発しにくく,変形での劣化もしにくいチューブを採用しており,高い耐久性を備えるという。これにより,6年間の保証を実現した。

高耐久のチューブを採用する
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6年間の保証が付属する
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 液冷ブロック部分に,微細なフィンを加工したコールドプレートを搭載するほか,出力の高いポンプ,ラジエータに,ASRock製グラフィックスカードにも採用する空冷ファンを用いる。また,上位モデルは,一般的な簡易液冷CPUクーラーよりも厚みのあるラジエータを使うことで,高い冷却性能を実現したそうだ。

フィンの厚みが0.06mm,フィンの間隔が0.1mmという微細な加工を施したコールドプレート
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高出力のポンプを採用
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ラジエータに採用する独自ファン
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 マザーボードでは,価格対スペック比を重視した新たな高耐久シリーズ「ROCK」の追加が見どころだ。
 PCI Express 5.0接続対応の拡張スロットやWi-Fi 7対応無線LAN機能,次世代CPUに備えた64MB BIOSといった最新機能を搭載しつつ,手に取りやすい価格を実現するという。

ROCKシリーズ
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  • 関連タイトル:

    Phantom Gaming

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