お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
[CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2018/08/04 17:29

イベント

[CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション

NetEase Gamesブース
画像集 No.001のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション
 中国・上海で開催されている中国最大のゲームショウ「ChinaJoy 2018」。この会場のN3ホールにあるNetEase Gamesのブースにて,スマートフォン向け新作アプリ「战争怒吼」がプレイアブル出展されている。

 一見するとMOBAっぽい本作だが,ブースのスタッフによると「MOBAではなくRTS」とのこと。内容は1vs.1,2vs.2,3vs.3の対戦を楽しめるタイトルで,プレイヤーは人や精霊といった4種族(計16体)の中から使用するキャラを選択し,味方と協力しながら敵の本陣破壊(勝利)を目指すことになる。

画像集 No.003のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション

 プレイサイクルはMOBAの流れを汲んでおり,Mobキャラや敵プレイヤーキャラを倒す→経験値とお金を稼ぐ→自ユニットを強化する,という形式になっているが,強化の方向性が若干異なっているのが面白い。本作では,自ユニットがレベルアップすると,お金を使って「兵士」を雇えるのだ。
 雇った兵士は自ユニットを追従し,移動も攻撃もオートで行うユニット。レベルとお金次第で複数の兵士を雇えるので,育ってくるとかなり賑やかな絵面になる。
 つまり本作の対戦は,最大3部隊vs.3部隊のような形となり,「集団戦というかそれはもう戦争だろう」という派手なゲーム展開になるのだが,残念ながら試遊バージョンではBOT戦のみだったこともあり,両チームによる総力戦は確認できなかった。

画像集 No.004のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション 画像集 No.005のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション

 雇える兵士は種族ごとに固定されており,それぞれに9種類が存在。なお自ユニットにも兵士にも,キャラによって近距離攻撃が得意なファイターやアサシン,遠距離攻撃が得意なレンジやメイジと,MOBA系ゲーム定番のロールの概念がある。自ユニットも兵士もファイターでそろえて肉弾戦バッチコイの脳筋特化や,遠距離攻撃一色の固定砲台群といった具合に,“ビルド”を考えるのが楽しそうだ。現実的には自ユニットをファイターにして兵士はレンジ,あるいはその逆パターンが基本になりそうだが。

画像集 No.006のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション 画像集 No.007のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション
画像集 No.008のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション 画像集 No.009のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション
画像集 No.010のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション 画像集 No.011のサムネイル画像 / [CJ2018]集団戦というか戦争の予感である。マルチプレイチーム対戦が楽しめる新作スマホゲーム「战争怒吼」インプレッション

 中国におけるゲームの配信時期は未定とのことだったが,日本展開の可能性はあるかとブーススタッフに聞いてみたところ,「中国内の成績次第」との返答。詳しく聞いてみるとNetEase Gamesでは,中国内で一定の成績を収めたタイトルのみにグローバル展開が許されるのだという。まずは,本作の中国国内での盛り上がりに期待したい。

「战争怒吼」公式サイト

  • 関連タイトル:

    战争怒吼

  • 関連タイトル:

    战争怒吼

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月24日〜12月25日