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プラズマクラスター技術が「VALORANT」のパフォーマンスを向上させる。シャープがプロeスポーツチーム「QT DIG∞」とスポンサー契約を締結
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印刷2025/09/03 14:15

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プラズマクラスター技術が「VALORANT」のパフォーマンスを向上させる。シャープがプロeスポーツチーム「QT DIG∞」とスポンサー契約を締結

 シャープは本日(2025年9月3日),戦国が運営するプロeスポーツチーム「QT DIG∞」とスポンサー契約を締結したと発表した。契約期間は,2025年9月1日から2026年8月31日までの1年間。

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 また,同チーム,西日本工業大学の古門良亮氏,九州産業大学の萩原悟一氏と共同で行った研究では,シャープのプラズマクラスター技術がFPS「VALORANT」PC / PS5 / Xbox Series X|S)をプレイする選手のパフォーマンスを向上させることが認められた。検証では,プラズマクラスターを照射した場合に,照射しなかった場合と比べて,ADR(平均与ダメージ)が18上昇し,K/D(キルレシオ)が0.17上昇した。

 シャープは,QT DIG∞のホームスタジアムであるesports Challenger's Parkにプラズマクラスターを搭載した製品を設置し,快適な空気環境を提供することで,eスポーツをプレイする人々を応援するという。

「QT DIG∞」公式サイト


プロeスポーツチーム「QT DIG∞」とスポンサー契約を締結

シャープは、株式会社戦国(本社:福岡県福岡市、代表取締役:西田 圭)が運営するプロeスポーツチーム「QT DIG∞(キューティー ディグ)」と、オフィシャルスポンサー契約を締結しました。

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / プラズマクラスター技術が「VALORANT」のパフォーマンスを向上させる。シャープがプロeスポーツチーム「QT DIG∞」とスポンサー契約を締結

当社は、「QT DIG∞」のホームスタジアムであるesports Challenger's Park(※1)にプラズマクラスターを搭載した製品を設置。快適な空気環境を提供することで、eスポーツをプレイする人々を応援します。また今後、「QT DIG∞」のSNSやゲームのライブ配信への当社ロゴの掲出をはじめ、さまざまなプロモーション活動を展開してまいります。

■ 契約期間
2025年9月1日〜2026年8月31日(1年間)

■ 株式会社戦国の概要
九州電力グループの株式会社QTnet(※2)の子会社として2019年に設立し、福岡県福岡市を拠点に、プロeスポーツチーム「QT DIG∞」を運営。プロeスポーツチーム運営のほかに、教育や地域イベントにも力を入れている。

■「QT DIG∞」の概要
2017年、プロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」として設立したのち、2025年4月にチーム名を「QT DIG∞」へリブランディング。福岡県福岡市を拠点に、esports Challenger's Parkをホームスタジアムとして活動。現在最も日本で人気があるeスポーツタイトルである『VALORANT』をはじめ、8つのタイトルのプロeスポーツリーグに参戦している。

※1 所在地:福岡県福岡市。西日本最大級のeスポーツ施設。
※2 九州電力の子会社。株式会社QTnet 代表取締役 社長執行役員 小倉良夫。通信回線サービスやICTに関するソリューションサービスを提供。

プラズマクラスター技術でシューティングゲーム『VALORANT』(※1)のパフォーマンス向上効果を確認
プロeスポーツチーム「QT DIG∞」協力により検証を実施

シャープは、西日本工業大学(※2)工学部 古門良亮 准教授と九州産業大学(※3)人間科学部 萩原悟一 教授、株式会社戦国(※4)と共同研究を実施。プロeスポーツチーム「QT DIG∞(キューティー ディグ)」の協力により、当社のプラズマクラスター技術によってシューティングゲーム『VALORANT(ヴァロラント)』プレイ時の選手のパフォーマンスが向上することを確認しました。

当社はこれまで、プラズマクラスター技術が空間の浄化のみならず、空間にいるヒトに対し、認知能力や作業のパフォーマンス向上など、ポジティブな効果が得られることを、さまざまな実証を通じて確認(※5)しています。

今回の実証では、「QT DIG∞」に属するプロのeスポーツ選手を対象に、プラズマクラスター技術によるゲームプレイ時のパフォーマンスへの影響について検証をおこないました。選手に、プラズマクラスターの「照射あり」と「照射なし(送風のみ)」の状況において、『VALORANT』の対戦を実施(その際、選手にはプラズマクラスター照射の有無は伝えていません)。その結果、「照射あり」の場合は、「照射なし」の場合と比べ、相手に与えるダメージ量の指標であるADR(※6)がチーム平均で18上昇すること、また相手を倒した数と自分が倒された数の比率であるK/D(※7)がチーム平均で0.17上昇することを確認しました。試合の勝敗を分ける要素のうち、特に重要なADRにおいて大きな数値の上昇が確認できたことは、有意義な結果だと考えられます。

近年、eスポーツは若年層を中心に世界各国で高い人気を誇っており、最近では教育分野のほか、認知機能の維持・向上の面から健康分野においても注目が高まっています。今回の成果は、こうした分野でもプラズマクラスター技術が貢献できる可能性を示すものです。当社は、今後もプラズマクラスター技術の検証を進め、新たな分野への応用の可能性を追求してまいります。

※1 5 vs 5で対戦する競技性の高いタクティカルシューター。2006年に米国で設立されたライアットゲームズが開発、運営。
※2 所在地:福岡県京都郡苅田町、学長:鶴田 隆治
※3 所在地:福岡県福岡市、学長:北島 己佐吉
※4 所在地:福岡県福岡市、代表取締役:西田 圭 プロeスポーツチーム「QT DIG∞」を運営。
※5 詳細は当社ウェブサイト(https://jp.sharp/plasmacluster-tech/closeup/closeup01/)をご参照ください。
※6 1ラウンド(1試合:24ラウンド)当たりに相手に与えたダメージ量の平均。
※7 相手を倒した数を自分が倒された数で割った比率。1以上あると、自分が倒されるより多くの相手を倒していることを表す。
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