発売が近付くPvEサバイバルアクション「Icarus」の世界観を表現した約20分のプロモーション映像が公開

　RocketWerkzは，2021年12月4日に発売予定の新作サバイバルアクション「Icarus」の世界観を表現した，20分ほどのプロモーション映像を公開した。


　本作は，テラフォーミングの失敗によって環境が破壊され，有毒の環境や激しい嵐によって人間が定住できなくなってしまった惑星イカラスを舞台にしたサバイバルアクションゲーム。最大8人での協力プレイが可能で，プレイヤーはこの星に存在する希少な物質や，残された研究施設の情報などを回収する“探鉱者”となり，制限時間のあるミッションを遂行するために軌道ステーションから地表に降り立つことになる。


　基本的にプレイヤー同士の戦闘はないものの，イカラスにはマンモスやアースワームのような狂暴な原生生物が数多く生息しており，ミッションによっては数十分から2時間ほどで嵐が発生し，稲妻によって山火事に追われることもあるという。

　今回のプロモーション映像は，初期に派遣された調査チーム「Drop 242」のクルーが「Force 12」と呼ばれる最大レベルの嵐に遭遇し，半数以上が命を落としてしまったというゲーム内の事件を生存者へのインタビューなどを通じて紹介する，ドキュメンタリータッチのドラマになっている。英語版のみではあるものの，その未来的で過酷な世界観の雰囲気はしっかりとつかめるはずだ。


　本作は，インタフェースが日本語に対応予定で，Steamでは現在10％オフのセールが行われている。このほかに，今後配信される有料DLCのアクセス権などがバンドルされた「Icarus: Supporters Edition」も用意されているので，気になる人はSteamストアページをチェックしてみるといいだろう。

「ICARUS」公式サイト